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映画 2017-142 ヒラリー・スワンク ライフ

2017-10-15 15:11:01 | 日記
ストレス解消ポイント:前半40分の展開に啞然としてしまいましたが、その後苦しいなかから立ち上がる母親二人に勇気づけられます。ヒラリーは相変わらず、強くて魅力的。この映画で、マラリアはまだまだ一部の地域では命にかかわる脅威なんだなってことを学べました。星3つ半。

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「ミリオンダラー・ベイビー」のオスカー女優ヒラリー・スワンク主演によるテレビ向けヒューマンドラマ。「ラブ・アクチュアリー」のリチャード・カーティスが手がけた脚本をもとに、「裸足の1500マイル」のフィリップ・ノイス監督がメガホンをとり、アフリカで子どもを亡くした母親たちがマラリア撲滅運動に身を投じる姿を描いた。アメリカで暮らすインテリアデザイナーの女性マリーは、息子ジョージが学校でいじめられていることを知り、環境を変えるため母子2人でアフリカへ長期旅行に出る。新しい友達もでき少しずつ笑顔を取り戻していくジョージだったが、そんな矢先、マラリアに罹り亡くなってしまう。悲しみに暮れるマリーは、同じようにマラリアで息子を亡くしたイギリス人女性マーサと知り合い、多くの子どもたちの命を奪い続けているマラリアを撲滅するべく立ち上がる。共演に「秘密と嘘」のブレンダ・ブレシン、「スノーホワイト」のサム・クラフリン、「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」のジェームズ・ウッズ。

映画 2017-141 男はつらいよ 寅次郎恋愛塾 (1985)

2017-10-15 15:01:39 | 日記
ストレス解消ポイント:寅さん35作目、樋口可南子マドンナの作品。この頃の他の作品のマドンナと比べたら、樋口可南子の魅力はいまいちだな。でも、今はSoftBankのお母さん。ドラマにもよく出てるベテランの良い女優になりました。長い間続けていくうちに、魅力と風格を身に着けているんだな、と。さくらをはじめ寅さんファミリーも出ていて、お決まりのタコ社長の喧嘩もあります。柴又に一昨年行ったことを思いだします。お酒でも飲みながら家族で観るのに良い映画です。☆3つ半。

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日本を代表する人気シリーズ「男はつらいよ」第三十五弾。樋口可南子がマドンナを務めた。今回の寅さんは、恋の指南役として若い男女を見守る役回り。  仲間のポンシュウと五島列島を訪れた車寅次郎は、転んだクリスチャンの老婆を助けるが、彼女はその夜に亡くなってしまった。教会での葬儀には東京から駆けつけた孫娘の若菜が参列、とらやに戻った寅さんは若菜からの礼状を受け取った。いつものくせで若菜を気に入った寅さんは、手紙を頼りに彼女のアパートを訪ねるが、同じアパートに住み司法試験を目指す酒田民夫が若菜に夢中であることを知り、恋の指南役を買って出る。だが寝不足のままデートにのぞんだ民夫は、緊張のあまり飲み過ぎてしまい…。allcinema ONLINE

映画 2017-140 レッド・クリフ

2017-10-15 14:47:16 | 日記
ストレス解消ポイント:80万人の曹操軍と、10万人もいない孫権・劉備連合軍の戦い、赤壁の戦い。三国志の前半のクライマックスであり、ここを起点に、その後 蜀、呉ができる非常に重要な戦い。圧倒的な戦力の曹操軍を打ち破る金城武演じる諸葛亮とトニーレオン演じる周瑜。久しぶりに1作目、2作目続けてみたけど、やはり面白いな。ヴィッキー チャオが孫権の妹、尚香役を演じているが、これもいい。有名でほとんど筋はわかっているストーリーに、人間味のあるエピソードを加えてくれています。久しぶりに三国志の読み直し(吉川英治)をしていますが、映像にしたら、こんなに戦争って昔のことでも凄惨なことなんだな、って。とにかく、5時間近い映画ですが、まったく無駄なし。☆5つです。

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『M:I-2』などの巨匠、ジョン・ウー監督が100億円を投じて作り上げた歴史アクション大作。中国の英雄伝「三国志」を基に、国をかけて戦う男たちの壮大なロマンと、彼らを陰で支える女性たちの姿も浮き彫りにする。才気あふれる軍師を演じるのは『LOVERS』の金城武。彼とともに戦う知将役に『インファナル・アフェア』シリーズのトニー・レオンがあたる。二人の偉大な英雄ぶりに目を見張り、華麗で鮮やかなアクションに息をのむ。シネマトゥデイ

映画 2017-139 64-ロクヨン

2017-10-15 14:38:23 | 日記
ストレス解消ポイント:昭和64年に起きた未解決の事件。昭和64年と時効直前の平成14年が交錯して、話は進められていきます。最後まで予想がつかない展開、豪華なキャスティング。日本映画の力を見せつける映画ではあると思います。警察内部の対立を描くのにとても多くの時間を費やしています。そこはそんなにしつこく描かなくてもいいのかな、というのが個人的な感想。前編、後編とわけられた大作ですが、長すぎるセリフと警察の中でのドラマが無ければ、十分に一本の映画でおさまっていたはず。尖った演技をしている俳優もいたのに、残念。もしこれが一本の映画なら、☆4つ。前後編と長かったので、実際には☆3つです。

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『半落ち』などの原作者・横山秀夫が執筆した小説を、佐藤浩市ほか豪華キャストで映画化した犯罪ドラマの前編。平成へと年号が変わる直前の昭和64年に起きた未解決の誘拐事件「ロクヨン」をめぐり、県警警務部の広報官を主人公に警察内部の対立や県警記者クラブとの衝突などを浮き彫りにしていく。監督は『ヘヴンズ ストーリー』などの瀬々敬久。主演の佐藤のほか、綾野剛、榮倉奈々、瑛太らが出演。緊張感あふれる演出と演技で描かれる、お蔵入り事件の謎や登場人物たちの確執に注目。シネマトゥデイ

映画 2017-138 ライズ・オブ・ザ・レジェンド 炎虎乱舞

2017-10-15 14:25:47 | 日記
ストレス解消ポイント:迫力満点のアクション映画。こてこてのアクション映画ながら、清朝末期の英雄の話だけあって、ある程度は脚色しているにしても、こんな時代があったんだなーって思います。悪者の親分役のでぶ爺さんがやたら強いし、動きもいい、と思ったら、サモ・ハン・キンポー。燃えよデブゴンや五福星に出ていた往年の大スター。さすがに迫力あるな。映画カバーの一番左のおじさまです。全般、私はとても楽しめました。また観たいくらい。☆4つ。

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「ワンス・アポン・あ・タイム・イン・チャイナ」シリーズなどでも書かれた実在の英雄・黄飛鴻(ホアン・フェイホン)の若き日の闘いを映画化したカンフーアクション。清朝末期の広州。朝廷の腐敗により庶民が貧しい生活を強いられる中、黒虎組と北海組の2大勢力が黄埔港の利権を巡って争っていた。ある日、黒虎組の親分・雷公は、フェイら数人の部下に北海組の親分の暗殺を命じ、成功した者を義息子にすると約束する。ある目的を果たすため幹部の座を狙っているフェイは、たったひとりで北海組のアジトへ乗り込むが……。「激戦 ハート・オブ・ファイト」のエディ・ポンが主演を務め、サモ・ハン・キンポー、「インデペンデンス・デイ リサージェンス」のアンジェラベイビーが共演。「殺人犯」「狼たちのノクターン 夜想曲」の監督ロイ・チョウと脚本家トウ・チーロンが再タッグを組んだ。(映画.com)