映画 2017-168 ロッキー3

ストレス解消ポイント：この映画、当時流行ったな。サバイバーのアイオブザタイガーも流行ったな。でも、私にとっては、前2作のほうがよかった。この映画のいいところは、アポロとロッキーの友情。死闘を尽くした二人だからこその友情が美しいです。☆４つ。

*******

チャンピオン・ロッキーに、クラバーというボクサーが挑戦状をたたきつけた。しかし、ハングリー精神を忘れたロッキーは、野獣のようなクラバーの前に、あえなく敗れ去る。再起をかけたロッキーに、かつてのライバル・アポロがトレーナーとして名乗りをあげるが……。allcinema ONLINE

映画 2017-167 ロッキー2 (1979)

ストレス解消ポイント：前作は1話完結でもよかった話、映画でした。でも、この第二作を観ると、はじめから二作セットで作ったのではないかと思えてきます。第一作で死力を尽くして戦った映画。ロッキーの身体を気遣ってもう戦ってほしくないと思っていたエイドリアンが昏睡のあとにロッキーを呼んで、「Ｗｉｎ！」という場面。わかっていても涙が止まりません。ラストシーンも名場面です。「エイドリアン、I did it」ここでも涙涙。☆4つ半。

****************

ジョン・G・アヴィルドセンに代わり、スタローンが監督を担当した「ロッキー」の続編。前作で敗れたロッキーが、老トレーナーの指導のもとトレーニングを重ね、再びチャンピオン・アポロに挑戦する。allcinema ONLINE （外部リンク）

映画 2017-166 ロッキー

ストレス解消ポイント：観るのは４-５回目。中学生の時観て、大学に入ってから観て、社会人に入ってから観て。ロッキー大好き人間というわけではない、ほとんどの作品はビデオで見るファンではありますが、やはりそのたびに感動します。この映画はエイドリアンとロッキーの愛の映画であり、人生をかけて挑戦する男の映画。ロッキーが練習の風景で、全速力で走り、階段を駆け上がり拳を挙げる場面。今でも心が高ぶるシーンです。最後エイドリアーンと叫ぶロッキー。この気持ちがわかるようになりました。星４つ半。

**********************

無敵の黒人ボクサー、アポロが人気取りのため、格下の相手と闘うことを宣言した。チャンピオンに挑戦するチャンスを与えることで、アメリカン・ドリームを体現しようというのだ。アポロのマネージャーたちは、選ばれたロッキーがサウスポーなのを気にかけ相手を変えるように忠告するがアポロは無視。かくして薄汚れた下町の中、ロッキーのトレーニングが始まる……。allcinema ONLINE

映画 2017-165 クリード チャンプを継ぐ男 (2015)

ストレス解消ポイント：ロッキーが試合に出ない、エイドリアンが亡くなったあとの話であるが、これまでのロッキーの世界観、登場人物への愛に満ちた作品です。また、アポロの息子をマイケル・B・ジョーダンが好演しています。この映画を観たら、もう一度ロッキーを一話から見たくなること必然です。年末年始はロッキーを見直すぞ！

******************************

シルヴェスター・スタローンが演じた『ロッキー』シリーズのロッキーが、ライバルのアポロ・クリードの息子と再びボクシングの世界に身を投じるさまを活写した話題作。アポロの息子アドニスが、トレーナーとなったロッキーのもとでボクサーとして成長する姿を見つめる。メガホンを取るのは、『フルートベール駅で』で注目を浴びたライアン・クーグラー。スタローンと『フルートベール駅で』などのマイケル・B・ジョーダンが、師弟となるロッキーとアドニスにふんする。熱いドラマはもちろん、ボクシングシーンも必見。シネマトゥデイ

映画 2017-164 白蛇抄 (1983)

ストレス解消ポイント：杉本哲太が若い。この頃から目に力のある素朴でいい役者の素質があったんだな、って。悲しい話です。☆２つ半。

******
水上勉の同名小説を野上龍雄が脚色し伊藤俊也が監督した文芸作品。ヌードや濡れ場を披露した小柳ルミ子の演技が評価され、日本アカデミー賞で主演女優賞を受賞した。 　華蔵寺で暮らす石立うたは、二年前に家族を失い自殺を図ったところを、住職の懐海に助けられ、後妻として迎えられた。懐海のひとり息子の昌夫は、夜ごとに繰り返される実父と義母との情交を覗き見て、うたへの想いを募らせていた。また、うたが救助されたときに立ち会った村井警部補も、彼女の肉体に魅せられていた。やがて昌夫とうたは密会し愛し合うようになるが、懐海が二人の密会場所で殺害されてしまう。二人が愛し合っていることを知った村井は、うたを問い詰めるのだが…。allcinema ONLINE