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映画 2017-19 やわらかい生活

2017-01-29 16:50:24 | 日記
『ヴァイブレータ』の監督・脚本・主演トリオ、廣木隆一&荒井晴彦&寺島しのぶが現代女性のリアルな姿を描いた人間ドラマ。第96回文學界新人賞を受賞した芥川賞作家である絲山秋子の「イッツ・オンリー・トーク」を原作に、うつ病のヒロインと4人の男たちとの風変りな関係を軽妙なタッチで描く。主演の寺島しのぶが39歳の孤独なヒロインを自然体で演じたほか、豊川悦司、松岡俊介、田口トモロヲ、妻夫木聡ら個性派俳優らの名演が光る。デパート屋上の観覧車や商店街の居酒屋など、舞台となった蒲田の町の雰囲気が味わい深い。シネマトゥデイ

蒲田を舞台にした寺島しのぶ主演の作品。ちらしや表題で、感動的なハッピーエンドな話と思っていたら、そういうこともなくて、カメラの取り方もあるでしょうが、見ていて、少しつらくなりました。蒲田を舞台にしているのは、その界隈を東京の下町の一つとしてなつかしいと思う品川・川崎地区の人には、なかなか味がありますが、そうでない人は??かもしれません。葛飾柴又や浅草ほど江戸下町を感じさせてくれるわけでもないですし。☆1つ。

映画 2017-18 TAJOMARU

2017-01-29 16:44:19 | 日記
『羅生門』の原作となった芥川龍之介の短編「藪の中」に登場する盗賊・多襄丸を主人公にした異色時代劇。時代も設定も原作とはまったく異なるオリジナルストーリーを、『SF サムライ・フィクション』の中野裕之監督がスタイリッシュな映像感覚で紡ぐ。主演は話題作への出演が相次ぐ小栗旬、多襄丸が純愛を貫く阿古姫に『私は貝になりたい』の柴本幸。そのほか『包帯クラブ』の田中圭、松方弘樹、萩原健一ら若手からベテランまで多彩な共演陣が顔をそろえる。シネマトゥデイ

TAJOMARUという英語の固有名詞(名前)の表題、芥川龍之介の短編をモチーフにした話、ということで相当期待してみましたが、結果は、、、、、セリフがばかばかしい、ストーリーが陳腐、全体的にすごみがない、と時代劇として期待外れでした。先週亡くなった松方弘樹さんは、そんな中でも、トリッキーな役をうまく演じていらっしゃって、さすがだなーと思いました。☆1つ。

映画 2017-17 マダム イン ニューヨーク

2017-01-29 16:36:14 | 日記
英語ができず苦悩する主婦が一念発起して英会話学校に通い、コンプレックスを克服し生きがいを見いだしていく女性賛歌。英会話という小さなきっかけを通して人生の喜びを発見するヒロインの日々を、アクションやミュージカルといったこれまでのインド映画とは異なる語り口で描く。本作で長編デビューを飾る新鋭女性監督ガウリ・シンデーがメガホンを取り、数多くの出演作があるインドの女優シュリーデヴィが主演。シネマトゥデイ

前々から見たかった映画のDVDをTSUTAYAで借りて観た。期待を外さないポジティブで、かつ家族や人生への愛にあふれた素晴らしい映画でした。踊りが少なかったのは、少し期待外れですが、そこが政界的なヒットにつながったのかもしれません。主演のシュリーデヴィがとても魅力的。また観たいないと思える、とても素晴らしい映画でした。☆☆☆☆☆!

映画 2017-16 ワン・デイ 23年のラブストーリー

2017-01-29 16:26:44 | 日記
男女の23年にわたる恋と友情を毎年7月15日にスポットを当て、ロンドンとパリを舞台に描くロマンチックなラブ・ロマンス。彼への恋心を胸に秘めているまじめなヒロインを『レイチェルの結婚』のアン・ハサウェイが、彼女の親友で自由奔放な男性を、『ラスベガスをぶっつぶせ』のジム・スタージェスが好演する。監督は、『17歳の肖像』で評価を高めたデンマーク人女性監督ロネ・シェルフィグ。23年もの間に変化していくファッションや音楽、そして感動のラストに魅了される。 シネマトゥデイ

めまぐるしく年代が変わり、その時の二人の生活と愛情が映し出される。ロンドンとパリの風景も素敵で、アン ハサウェイも魅力的。エンディングにかけては、僕はちょっと、共感できませんでした。おしゃれな恋愛映画として、まあ良かったと思います。音楽ともオシャレなんだけど。☆☆半。

映画 2017-15 タイガーマスク

2017-01-22 20:31:50 | 日記
梶原一騎原作、辻なおき作画によるコミックの初実写化で、孤高のヒーローにウエンツ瑛士がふんするアクション。強くなりたいと願う孤児院育ちの男が、高額なブラックマネーが入り乱れる格闘の世界で復讐(ふくしゅう)を胸に戦う姿を映し出す。メガホンを取るのはアメリカで映画やCMなどを製作してきた落合賢。ヒロインに『GANTZ』シリーズなどの夏菜、虎の穴の幹部・ミスターXを哀川翔が演じる。テレビ番組などでは見られない、ウエンツのダークで男気あふれるヒーローぶりに注目。シネマトゥデイ

アニメのタイガーマスクも、新日本プロレスのタイガーマスクも大好きでファンでしたが、これは。。。ストーリーや背景、コスチュームもさることながら、ウェインツの体格と顔でタイガーマスクは無理すぎるでしょう。マスクをかぶって超人的になるって、仮面ライダー的ですが、憧れのタイガーマスクでやってほしくはなかったな、と。

今年一番見て公開した作品。☆1つ。