心理学の入門書は何冊か読みました。「入門書」とうたいつつ、なかなかボリュームが多くて、消化不良気味。なかなか見返す気が起きない、ということで、手に取ったのがこの本です。資格試験にも役立てるような心理学のコンセプトがたくさん。期待していたより、勉強になりました。
仕事がうまくいかないOLが大学の講師にアドバイスをしてもらいながら、成長していく、という話です。ストーリー自体はなんてことないのですが、うまくコンセプトとからめています。心理学初心者、ビジネスやプライベートに心理学のテクニック、コンセプトを活かしたい、という人にはぴったりの本だと思います。
私がこの本で勉強に使える、と思ったコンセプトは以下の5つです。
1.カクテルパーティー効果 気になる情報は耳に入ってくる、という効果。、
2.ルーティーンベストパフォーマンスを引き出すには、ルーティーンが効果的。
3.ヤーキーズ・ドットソンの法則
適度の緊張がパフォーマンスを上げてくれる。
4.成功恐怖理論人には成功を回避する傾向(成功回避傾向)がある。おそれずにやってみることが、何よりも大切。
5.アファーメーション
自分の理想や願望、目標などを宣言し、それらを全力で肯定する。
資格試験の勉強法のノウハウを提供していますが、心理学コンセプトとも絡めていきたいな、と思います。その意味で、この本はとても多くの気づきをくれました。まんがとはいえ、とても勉強になった本です。
仕事がうまくいかないOLが大学の講師にアドバイスをしてもらいながら、成長していく、という話です。ストーリー自体はなんてことないのですが、うまくコンセプトとからめています。心理学初心者、ビジネスやプライベートに心理学のテクニック、コンセプトを活かしたい、という人にはぴったりの本だと思います。
私がこの本で勉強に使える、と思ったコンセプトは以下の5つです。
1.カクテルパーティー効果 気になる情報は耳に入ってくる、という効果。、
2.ルーティーンベストパフォーマンスを引き出すには、ルーティーンが効果的。
3.ヤーキーズ・ドットソンの法則
適度の緊張がパフォーマンスを上げてくれる。
4.成功恐怖理論人には成功を回避する傾向(成功回避傾向)がある。おそれずにやってみることが、何よりも大切。
5.アファーメーション
自分の理想や願望、目標などを宣言し、それらを全力で肯定する。
資格試験の勉強法のノウハウを提供していますが、心理学コンセプトとも絡めていきたいな、と思います。その意味で、この本はとても多くの気づきをくれました。まんがとはいえ、とても勉強になった本です。