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『すごい効率化』金川顕教を読んだ

2018-10-02 12:22:13 | 書評
会社で、ライフワークで時間がない、ということで、効率化の本を探していたら、表紙が目につきました。
大学時代に猛勉強して公認会計士に合格→トーマツに務めたのち、起業した著者による、14日日間の効率化レッスンです。

私自身が、効率化を常に目指しているので、すでに(徹底はしていないにしても、やっていることは多いです。たとえば、Windowsショートカットや単語登録、PCのメンテナンス。著者は、「単語登録は最低100語」「ショートカットキーをまとめたものをPCの壁紙に」「PCは3か月ごとに買い替え」と、その徹底ぶりがすごいです。

私にとって、もっとも「気づき」になったのは、第一日目の活動、「決まった場所と時間を作る」でした。
要するに、カフェのような会社、自宅以外の場所で、朝、夕に30分づつ、自分の時間を作るのです。その30分を、10分づつ、「情報収集」「しないことリストの作成」に充てるという活動です。

場所を変える効果というのは、他のビジネス書にも書いていますが3つのことに絞って、10分づつ実施する、というのがとても印象的でした。短い時間なら、集中してできます。

この本を読んで、
朝、昼、夕に、Planningと情報収集、情報発信のために時間を使おう、というアクションを立てました。Planning10分、情報収集10分、情報発信10分です。是非、この方法で、私の「すごい効率化」を実現したいと思います。