書店で見ていて、表紙がとても魅力的なので、思わず手に取ってしまいました。
アマゾンに関する本は、『ジェフ・ベゾス 果てなき野望』(ブラッド・ストーン著)を読んだのが4年前。果てなき野望のようにジェフ・ベソスの人生と人そのものに注目しているというよりは、「ECやクラウドで独り勝ちしているアマゾンの経営戦略から、世界最先端の戦略を学ぼう」という趣旨の本です。果て無き野望では取り上げられていないAWSのクラウドでの独り勝ち、アマゾン ゴーや、アマゾン エコーといった最新のアマゾンの大成功のビジネスについても詳しく言及しています。ビジネスや勝負の「熱さ」を感じられるのが、「果て無き野望」。最新のアマゾンの動向と、様々な分野におけるアマゾンの位置づけを確認できる資料としては、当著が参考になると思います。
アマゾン日本上陸以来のファンで、アマゾンプライムも、アマゾンビデオも導入後1か月以内に入ったアマゾン・ユーザーとしては、知っていることも多いのですが、いくつか気づきがありました。
>アマゾンの2017年のCCC(キャッシュ・コンバージョン・サイクル)はマイナス28.5日。仕入れ先からの支払よりも28.5日も早く、販売先からの入金がある。
>AWSは全体の売上高の10%の売り上げ規模だが、営業利益では全体の利益よりもAWS部門の営業利益が高い。
>日本の小売りの中でAmazonは4,5位の規模。ユニクロとヤマダ電機の間。
>アメリカのプライム会員は8,500万人。日本は600万人。全世界売り上げの67%がアメリカ、ドイツ、日本、イギリスを合わせたら90%。
>アマゾン・ビデオのオリジナル作品に秀作が多い。トランスペアレント、ドキュメンタル、仮面ライダー アマゾン等。
>アマゾン エコー「アレクサ」対応の家電も増えている。
ちょうどFireタブレットを昨日買い替えたばかりで、気になったので、2時間くらいで読んでしまいました。アマゾン関連では、アマゾン ビジネスの導入を検討したいな、と。思っています。あとは、アレクサをいつ買うか、ですね。いろいろ楽しいことを提供してくれるアマゾンにこれからも期待です。
アマゾンに関する本は、『ジェフ・ベゾス 果てなき野望』(ブラッド・ストーン著)を読んだのが4年前。果てなき野望のようにジェフ・ベソスの人生と人そのものに注目しているというよりは、「ECやクラウドで独り勝ちしているアマゾンの経営戦略から、世界最先端の戦略を学ぼう」という趣旨の本です。果て無き野望では取り上げられていないAWSのクラウドでの独り勝ち、アマゾン ゴーや、アマゾン エコーといった最新のアマゾンの大成功のビジネスについても詳しく言及しています。ビジネスや勝負の「熱さ」を感じられるのが、「果て無き野望」。最新のアマゾンの動向と、様々な分野におけるアマゾンの位置づけを確認できる資料としては、当著が参考になると思います。
アマゾン日本上陸以来のファンで、アマゾンプライムも、アマゾンビデオも導入後1か月以内に入ったアマゾン・ユーザーとしては、知っていることも多いのですが、いくつか気づきがありました。
>アマゾンの2017年のCCC(キャッシュ・コンバージョン・サイクル)はマイナス28.5日。仕入れ先からの支払よりも28.5日も早く、販売先からの入金がある。
>AWSは全体の売上高の10%の売り上げ規模だが、営業利益では全体の利益よりもAWS部門の営業利益が高い。
>日本の小売りの中でAmazonは4,5位の規模。ユニクロとヤマダ電機の間。
>アメリカのプライム会員は8,500万人。日本は600万人。全世界売り上げの67%がアメリカ、ドイツ、日本、イギリスを合わせたら90%。
>アマゾン・ビデオのオリジナル作品に秀作が多い。トランスペアレント、ドキュメンタル、仮面ライダー アマゾン等。
>アマゾン エコー「アレクサ」対応の家電も増えている。
ちょうどFireタブレットを昨日買い替えたばかりで、気になったので、2時間くらいで読んでしまいました。アマゾン関連では、アマゾン ビジネスの導入を検討したいな、と。思っています。あとは、アレクサをいつ買うか、ですね。いろいろ楽しいことを提供してくれるアマゾンにこれからも期待です。