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映画 2018-19 ダイダロス 希望の大地

2018-01-28 09:33:25 | 日記
ストレス解消ポイント:18世紀の中央アジアを舞台に、カザフの青年サルタイとその仲間が、ジュンガル軍に戦いを挑む歴史映画です。カザフの歴史の知識のない自分にとっては、驚き。平原で騎馬を駆使した戦いは、日本の同時代の戦い方とは全然違う。若さと友情で、圧倒的に強いジュンガル軍に立ちむっていく圧巻。しかし、感じるのは、大陸はたいへん。中央アジアもいろんな民族国家があるが、いずれも大きな他国からの圧力と圧制下におかれてたいへんな忍耐と苦しみを耐え抜いていまあるのだな。それだけに民族の誇りと独立の気持ちは強いんだな、と感じました。


映画2018-17 恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム (2007)

2018-01-28 09:24:12 | 日記
ストレス解消ポイント:インド映画の金字塔。とても評価も高い作品で、是非見たかったのだが近くのTSUTAYAにはおいてなくて断念。それから数年、たまたま図書館で見つけたので、さっそく観ました。観て、これは大作!宝塚公演にもなったのがわかります。怨念、輪廻。そして踊り。ストーリーも最後まで飽きさせない。ヒーロー、ヒロインも魅力的。脇役も面白い。映画大国インドでは、これを観ながら踊りだす観客もいるんだろーな、とか思いながら、最後まで楽しめました。☆5つ。

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ボリウッドと称されるほどの映画大国インドで、2007年の興行収入トップの座を手にした豪華絢爛(けんらん)な娯楽作。華やかな映画界を舞台に繰り広げられる生まれ変わりの神秘と復讐(ふくしゅう)劇をきらびやかな歌とダンスで映し出す。キング・オブ・ボリウッドこと『ラ・ワン』のシャー・ルク・カーンが主演を務め、ヒロインを美ぼうの新人ディーピカー・パードゥコーンが熱演。ロマンスにサスペンスにアクションありのお楽しみてんこ盛りの内容に圧倒される。シネマトゥデイ

映画2018-16 モールス (2010)

2018-01-28 09:17:53 | 日記
ストレス解消ポイント:ホラー映画だけど残虐な場面は少なく抑えている。でも、それがさらに恐ろしさを増長している映画。英語名「Let me in」は話の内容、シーンとマッチしていてよい題名。邦訳は???? クロエ モリッツが難しい役を演じているが、とてもいい。目がいいのかな。☆4つ。

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『クローバーフィールド/HAKAISHA』の俊英マット・リーヴス監督が作り上げた、スウェーデン映画『ぼくのエリ 200歳の少女』のハリウッド版。孤独な少年と少女の切なくも美しいイノセントな恋の物語が、町を震撼(しんかん)させる連続猟奇殺人事件のミステリーと絡み合う。主演は『キック・アス』のクロエ・モレッツ。ホラーの帝王スティーヴン・キングが、「2010年のお気に入り映画ナンバーワン」に選んだことも話題に。シネマトゥデイ

映画 2018-15 南極料理人 (2009)

2018-01-28 09:08:16 | 日記
ストレス解消ポイント:面白いな。基地内のアットホームな感じと、外の世界の厳しさ。しかし、あくまでもベースはコミカルに。家族とのあいもべーすにあり、ほっこり優しい気持ちになる映画です。☆4つ。

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南極観測隊に料理人として参加した、西村淳原作のエッセー「面白南極料理人」を映画化した癒し系人間ドラマ。南極の基地内で単身赴任生活を送る8人の男性たちの喜怒哀楽を、数々のおいしそうな料理とともに見せる。料理人を演じるのは、ここのところ『ジェネラル・ルージュの凱旋』など話題作への出演が相次ぐ堺雅人。共演の生瀬勝久や高良健吾ら新旧の実力派俳優たちとともに、絶妙のアンサンブルで展開するユーモラスな物語に魅了される。シネマトゥデイ

映画 2018-13 バベル (2006)

2018-01-26 08:53:03 | 日記
ストレス解消ポイント:モロッコ、メキシコ、アメリカ、日本で起こっていることが、すべてつながっているという話。それぞれの家族、それぞれの人生。ブラピ、ケイト ブランシェット、役所広司、菊地凛子といったそうそうたるキャスティング。めまぐるしくシーン(国)が変わる。人生は愛しい。家族は愛しいという映画。私は好きでした。星4つ。

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モロッコ、メキシコ、アメリカ、日本を舞台に、ブラッド・ピット、役所広司らが演じるキャラクターが、それぞれの国で、異なる事件から一つの真実に導かれていく衝撃のヒューマンドラマ。『アモーレス・ペロス』のアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督が、言語、人種、国などを超え、完成度の高い物語を作り上げた。名だたる実力派俳優たちが名演を見せる中、孤独な少女を演じ、海外のさまざまな賞に名前を連ねる菊地凛子の存在感のある演技に、目がくぎ付けになる。シネマトゥデイ