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映画 2017-67 ハムナプトラ2/黄金のピラミッド

2017-04-23 14:54:58 | 日記
前作「ハムナプトラ/失われた砂漠の都」から2年の歳月を経て制作された冒険アドベンチャーの続編。死者の都ハムナプトラでの死闘から8年後。リックとエヴリンの間にはアレックスという息子が生れ、世界各地で遺跡発掘に忙しい日々を送っていた。そんなある日、ふたりは金色に輝く不思議なブレスレットを発見するが、それをいたずらではめた息子アレックスが何者かに誘拐されてしまう……。allcinema ONLINE

2001年の先品。古代エジプトの謎アドベンチャー。一作目よりもさらに迫力ある映像と、主人公二人の子どもも加わり、はらはらどきどきの連続。これぞエンターテイメントという内容です。当時一世を風靡した映画だけあります。今回はアヌビスとスコーピオンキングの復活をテーマに、前回と同じくイヌホテップとの戦いが繰り広げられます。怖いけど怖すぎないのが、このシリーズの良いところですね。☆4つ。

映画 2017-66 陰陽師2

2017-04-23 14:47:29 | 日記
時は平安時代。貴族たちのあいだで雅な世界が営まれていた一方で、そのすぐ脇には底の知れない深い闇が広がり、鬼やあやかしが跋扈する世界が存在していた。この時代、都にはそうした暗黒世界の邪悪な力を“呪”をもって制する“陰陽師”と呼ばれる男たちがいた。ある日、太陽が突如黒くなる“日隠れ”が起った。都を不吉な空気が覆う。やがて、宮中の人々を次々と襲う鬼が現われる。すでに四人が犠牲になっている。彼らはいずれも体の一部分を食いちぎられていた。晴明は、この凶事に陰陽道の“八卦”との関連性を見出すのだったが…。allcinema ONLINE (外部リンク)

野村萬斎主演の平安時代の魔法モノの第二弾。2003年公開の作品です。今回は出雲の国の神の伝説も関係してきて、ぐっとスケールアップしています。出演者にも、中井貴一や深田恭子が加わり、ますます贅沢なキャスティング。圧巻は、野村の踊り。すごいです。このシリーズはラストも良いし、楽しめる作品ですね。☆4つ。

映画 2017-65 陰陽師

2017-04-23 07:09:33 | 日記
この世とあの世が曖昧に交差し、魔物たちが人と渾然と存在した平安時代。そんな暗黒の世を鎮め、ふたつの世界の調和を保つ能力をもつ“陰陽師”と呼ばれる男たちがいた。ある日、内裏では陰陽頭、道尊(真田)がある儀式を行い<都の守り人>の出現を予言する。そして、その守り人は帝の子を宿した藤原師輔の娘、任子のお腹の子を指しているかに思われた。やがて都のあちこちで魔物たちが蠢き始めたことを感じる晴明。そしてある夜、生まれたばかりの帝の子、敦平親王の身に異変が起き……。allcinema ONLINE

平安時代を舞台にした野村萬斎主演の魔法物。特撮も面白いし時代考証もいいし、野村萬斎のクールで楽しい陰陽師のキャラもいい。小泉今日子や今井絵理子が同じく魔法系の役ででてきたり、敵が真田正之だったりと、キャスティングもなかなか良いです。2001年の公開当時は観たいと思いませんでしたが、今になってみてみたらなかなか楽しい映画でした。☆3つ半。

映画 2017-64 ゴースト オブ マーズ

2017-04-23 06:59:41 | 日記
西暦2176年の火星。地球を脱出し、火星に植民地を築いた人類は、64万人が辺境の地で生活を送っていた。彼らの主な仕事は、火星に豊富にある天然資源の採掘だった。火星警察に配属されて2年目になるメラニー・バラード警部補は、鉱山町シャイニング渓谷の刑務所にいる囚人で火星一の犯罪者ジェームズ“デゾレーション”ウイリアムズを護送するためシャイニング渓谷に向かっていた。しかし、到着してみるとそこは無惨な死体が転がるゴーストタウンと化していた。生き残っていたのは牢獄にいるウイリアムズを含む数人の犯罪者だけだった……。allcinema ONLINE

2001年公開のホラーSF 。ロック調音楽の中、植民地となった火星で何が起こったかが、わかっていく。。。B級映画だが、なかなか楽しめる。ラッパーのIce Cubeが重要人物で出演しているほか、トランスポーターのジェイソン・ステイサムも下っ端警察役で出てくる。声は昔から格好いい。エイリアンや遊星からの物体Xのような怖さはなく、明るいホラー映画だ。気持ちは悪いけど。☆2つ半。

映画 2017-63 男はつらいよ 第32作 口笛を吹く寅次郎

2017-04-21 22:07:18 | 日記
車寅次郎の活躍を描いたシリーズ32作目。マドンナ役に竹下景子を迎え、出戻り娘と寅次郎との切ない交流を描く。脚本は山田洋次と朝間義隆の共同執筆。監督は山田洋次、撮影は高羽哲夫がそれぞれ担当。  妹さくらの夫・博の生家がある、岡山の備中高梁に立ち寄った寅次郎。博の父の三回忌のために墓参するが、そこで寺の娘・朋子と出会う。法要でやって来たさくら一家は、寺に居坐る寅次郎を見て驚愕する。朋子には写真家志望の弟・一道がおり、父親と対立していた。和尚と朋子が養子を迎えるという相談を耳にした寅次郎は、柴又に戻り「仏門に入る」と宣言、修行を開始。そんな寅次郎の元に、一道とその恋人・ひろみが訪ねてくるのだが…。allcinema ONLINE

寅さんのいいところが詰まった作品。さくらの夫の博の父の法要にはじまる。博の父は第一作で非常に印象的な登場人物で、博の人物像をつくる重要な背景。その実家の岡山を舞台に、とても面白い人情劇が繰り広げられる。特に、寅さんのお坊さん姿と、そこにきたさくら一家のやりとりは面白いのなんの。笑いが止まりません。ほかにも、若い中井貴一がお寺の長男ででてきたり、キャスティングでも楽しませてくれます。ひょんなことで知り合いの勧めで観た映画ですが、本当に面白かった。☆4つ。