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ひと言だけ・・・福岡ソフトバンクホークス応援ブログ

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井上陽水 氷の世界

2005-12-16 01:42:05 | 音楽
♪今年の寒さは記録的なもの 凍えてしまうよWoo!
 毎日 吹雪、吹雪 氷の世界・・・

いや~ホントに今年の12月は記録的な寒さですね。思わず、井上陽水のこの曲を口ずさんでしまいます。

地元福岡の大スター井上陽水のアルバム「氷の世界」は1970年代前半に発表されたもので、知っている人も多いかと思いますが、日本レコード史上初めてのミリオンセラーアルバムです。(もちろん自分もリアルタイムでは知りません。)

最近では、B’zとか宇多田ヒカルのCDが売上記録を更新した、なんて話題がありましたが、このアルバムが発表された70年代当時のオーディオ器機の普及率からすれば100万枚っていう数字は桁外れのものだったのでしょうね。当時を知るウチの母が言うには、もう、とにかく凄い人気だった、社会現象を超えるほどのものだった、なんて言ってます・・・

僕がこのアルバムを初めて聴いたのが、15,6くらいの頃に先輩にテープに録音してもらったのがキッカケだったかなぁ?その頃はニューミュージックなんて言葉が使われていたと思いますが、まあフォークソングがちょっと進歩したような感じからそう言われていたのでしょう。井上陽水に限らず、フォークって、どちらかといえば「暗い」イメージにとられることが多いですよね。確かに「暗い」です。(苦笑)でも、井上陽水って、よく対比される吉田拓郎やかぐや姫の曲と聴き比べて泥くささのようなものがないし、より洗練されているような気がするんですよねぇ。(あの声のせいかなぁ?それとも独特な詩のせいかなぁ?)
今、あらためてこのアルバムを聴いてみても、コレ確かに凄すぎる!間違いなく記録にも記憶にも残るアルバムです!

陽水さんって、なんとなく私生活も謎めいたところがあると思いきや、僕の仕事関係の方で陽水さんと高校(田川の方の学校みたいです。)のクラスメートだったという人によく聞かされるんですが、「同窓会なんかもキチンと参加されて、全く気取った様子もなく、庶民的な、ごく普通のオジさんですよ」・・・だって!(笑)




 


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