ひと言だけ・・・福岡ソフトバンクホークス応援ブログ

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アナログレコードが静かなブーム

2006-12-20 03:03:29 | 音楽
最近ちょっと?と思うことがあるんですけど・・・
現代の音楽ソフトといえばコンパクトディスク(CD)ですけど、20年くらい前まではレコードだったんですよね。店頭でもほとんど見かけることのないレコードですが、今だに「レコードショップ」なんて言いますよね。売っているモノはCDなのにね。まぁ、そんなことどうでもいいですけど。(笑)

この間、ニュースで紹介されていたんですけど、イギリスではレコード人気が徐々に復活してきているそうです。有望な新進バンドのレコード主体の販売戦略が受け入れられたことがきっかけとか。日本にもこの流れは訪れるかもしれませんよね。

僕は、中学時代からレコードを集めていたんですが、CDの時代になってからは購買意欲が薄れたように感じます。なんというか、CDになって無駄に長い曲が多くなったように思えるし、あとアルバムジャケットや歌詞カードの楽しみも全くなくなりましたもんね。

CDって聴きたくない曲を簡単にとばすことができるますよね。これがかなりのくせ者なんですよ。レコードだとけっこうこれが面倒です。しかもA面を聴き終えるとB面に裏返さなければなりません。でもこのことがアルバムの構成をとらえやすくしている点じゃないでしょうか?例えば、「ホテルカリフォルニア」(イーグルス)の2曲目は?とか、「シンクロニシティ」(ポリス)の最後の曲は?とか印象づけやすくしていますよね。A面、B面という曲順も大事ですよ。

レコードの良さって、ジャケットにもありますよね。音自体にそれほど興味はなくてもジャケットの芸術性で買ったアルバムなんかもあります。ちょっとした絵画のようなモノです。このフリートウッド・マックの「タンゴ・イン・ザ・ナイト」なんて好きでしたねぇ。このジャケット素敵ですよ。もちろん音の方もお勧めです。

CD、レコードともそれぞれに良さはありますので音楽ファンに選択できるようにしてほしいですよね。
レコードが姿を消して、自分のプレイヤーも押入れの奥にしまい込んだままです。でもいつかまた復活するはずです。久しぶりに聴きたいですねぇ。


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