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365日怪獣と夏休み

怪獣兄弟に年離れたチビ。そして、怪獣つかいにして、沖縄好きの母えりりん、そして、ハイエース徘徊パパりんのお話。

あすたむらんど徳島に行ってきました

2012-10-10 13:20:51 | 日本全国怪獣の旅


明石大橋をこえて、淡路島を走りぬけ
鳴門大橋!!
あちこちに「駐車禁止」と書かれている。
高速道路ですからあ…たとえ大潮で巨大な渦潮が巻いていても
止まってはいけない。


渦潮を見て写真とりまくる怪獣弟。

鳴門を過ぎると
四国は徳島入り。
すぐに弟夫妻の家に…

手土産を渡してお茶などしつつ

おみやげの白いバウム(石屋製菓)をいただく。
これ、うまいね。

白く見えないのだけれど
ものすごい
ほんとうに
ものすごい
しっとりしてる。

おうちの中にアイスクリームパーラーがありました。
これはたまらないでしょうなあ。



怪獣弟もスタッフでーす。



怪獣ちびも?????

久しぶりの再会と子どもたちの成長具合をしゃべりながら
いとこ同士のふれあいタイム。

その後はランチへ。


海鮮のお店に連れて行ってもらった。

怪獣ちびは休憩。


海鮮丼は、北海道のモノとは違ったネタで
ちょっと新鮮だったなあ。
鯛とかはまちとか
おいしすぎでした。

でも、エビはやっぱり蒸しエビだとさびしい気がする…北海道では絶対生のエビだよねえ…。

そんな話を弟にしてみたら

「ケンミンSHOWで、若干盛り気味?なところもあるけど、こういうことだよねえ。」なんて話してた。
うちの茶碗蒸しには
栗のシロップ煮が入っていて
子ども心に茶碗蒸しの最も大きな楽しみは「栗」だったものだが
内地に赴任してから茶碗蒸しをたべるたびに
栗がなくて、なんだか残念なきもちだったそうな。

ここのお店だからないのかな??とおもってから数回茶碗蒸しを食べたが
いっこうに栗は入っておらず…

栗入りは、うちの方だけだったのか?
という結論にいたったらしい。



ランチもすんで
ひといきついたら
20キロほど走って
あすたむらんどへ。
年少の子や怪獣弟の楽しめる場所へということで
あえて観光ではなくこちらをセレクト。

子どもの夢と科学への興味を持たせる体験施設公園といったところかな。
札幌にもある青少年科学館とモエレ公園を合わせたようなかんじかな。
その公園にて
とりあえず科学館へ行ってみる。


おもさくらべ

座面面積が広い椅子と狭い椅子にて勝負。


気圧がかかると…スナック菓子は…



空気をあてて
シュート!!

雷実験が一番インパクトあったなあ。

12万ボルトが炸裂するんだもん。

すごい響きと音。
怪獣ちびの耳を押さえたけれど
カウントダウンのたびに泣きだしてた。

学ぶのですなあ。

そして、一番
怪獣が楽しみにしていたのは

吉野川めぐり
あすたむらんど「吉野川めぐり」

ここは
行列ができてる。
結構な雨が降り出してるんだけどねえ。




なかなかおもしろうございました・・・。



なんだかあまりに気はずかしいのか
何をやるにしても
ちょっとすかしていた怪獣弟でしたが
吉野川めぐりのアトラクションを終えると
テンションアップ

なるとの国民宿舎にて
みんなでご宿泊



怪獣姉妹と一緒にお風呂に入って遊んだり
怪獣チビもちょっと狭いけれど
家よりは広いお風呂でのんびりできましたわ。

テンションの高いまま
お布団タイムへ突入…

歯磨きした後も
つまみ食いが止まらぬ怪獣たち…

かくなる上は…大人も
寝る。

ということで
就寝は21時台でありあした。(笑)

古い施設だけれど、大部屋でみんなでわいわい過ごしてれば
気にならないもんですなあ。

****韓国おもひで広場****
味のちょっと薄めなあわび粥を食べたら
いよいよ
メインのソウル観光にGO!!

怪獣弟は
王宮の景福宮(キョンボックン)がとても楽しみだったし
ワタクシは
パワースポットでもある王様の魂の眠りどころ
宋廟(チョンミョ)が楽しみ。


お粥のお店からすぐのところに
ソウル市街地を流れる川があり
散策。


夜には派手にライトアップしているようだが
朝なのでのどかにカエルさん?!がおでまし



市民の憩いの場かな。
創成川イーストみたいな感じ。

そこからちょっとで
北村という、昔の官僚の住んでいた地域に。
昔ながらの家並みが残るのだけれど
実際に今も人が住んでいる。

よく見ると
古い壁の奥に新しい壁があったり
玄関の中はとても新しくしていたり
警備会社のシールがあったり。


景観保護の条例ができる前は
好きに改築できたらしいのですが

大変ですなあ…。





なすびがかわいらしい。



奥のまちなみとの比較

この後いよいよ
景福宮。

これがまた
でかいのなんのって…


交代式があり
お客さんがたくさん。

当時の衣装を着て毎日やっているというからすごい。


憧れの門前でパチリ


これがかっこいいらしい…




こういう看板の方が気になってしまうワタクシ




こちらも王様の居場所は月と太陽の絵。

すごい派手な柱


天井には立派なドラゴンだわさ





顔出し大好き☆





広い。



あまりに広いので通常は全部は案内しないというのだが
怪獣じじの願いで
日本統治時代の負の歴史のある場所までいくこととなった。

この王宮のなかを破壊したうえに日本が朝鮮総督府をこしらえたり
王族を殺害していたり・・・

日本からのツーリストには
ガイドしにくい内容だけに
「遠いので…」という理由であまり来ないという。
なんだか
神妙な気分になりつつ
歴史を重くうけとめる。

ここまでいってしまったため、
博物館にいく時間はなくなってしまった。

青瓦台(韓国大統領官邸)をみてお茶タイム


セイカダイ(屋根が青いので)の写真をとろうとしたら
「ここから先は立ち入り禁止」のラインがある事に初めて気づいた

線あるでしょ?
これを超えると
警備員から「ぴー!!」って警告受ける。



以前はあずまや?みたいな小屋にいる警備員も男性で結構厳しい感じの警備だったらしいけれど
最近は女性の警備員にかわったんだそうな。


ふと。背後を見ると
中国人ツーリスト。

中国人は、有名な建物の場所に来て無料なところで
さかんに写真撮影をして帰るんだって。
なんだかなあ…ってガイドさん。


官邸はずーっと続く。でかいわ。


銃を持っている人を街でも見るんだけれど
ここでも。
写真をそーっととったつもりが
どこから見張られていたのか

「ぴー!!!」っと撮影するのを咎められた。

なんでかな。


ちょっと文化的なかほりを楽しめる小路を通り

まちの小さな商店などを楽しみ

高級住宅街をながめ

ギャラリーが多いねえ…日本の比じゃないね
なんてギャラリーをのぞき見して

お茶です。お茶。

お茶はまた次に…

つづく









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追記 宮城電車旅!!

2011-08-16 06:35:55 | 日本全国怪獣の旅
昨日、合宿から戻りました。
体調が悪かったわけじゃあありません。
いそがしーくしていたのでした。

そして
ふと、写真のアップをしようかと思い
画像フォルダを見ると

ああ・・・まだ宮城の分が終わってないかなあ…ということで


一関では
乗り換えのちょっとした時間に
怪獣弟ってば
「ずんだ!ずんだ!」と売店を走り回り
見つけたのが
350円のずんだあんころ。
あまくて
小粒のあんころです。
ごきげんな怪獣弟・・・・。

帰りの電車旅では盛岡で時間がありまして
盛岡といえば

冷麺とかー
じゃじゃ麺とかー

そんなのを食べようと
駅地下をぶらぶら。



怪獣たちの注文した
石焼きビビンバは
チーズのトッピングもあって
おいしかったわ☆

でも
ちょっと固めになっちゃったので
試しにスープを注ぐと

チーズおじやになり
怪獣弟がっかりしてました…。
泣きながら
完食してました。



銀河高原ビールなんかで
昼からちょっとありがたくなってました。
ビバ電車旅!!
(しかし、今回普通列車ばかりだったので、通勤通学利用の人たちの前で旅気分炸裂させちゃいました。働いてる岩手の皆さん。おつかれっす。)

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臥薪嘗胆ってなんだっけ?虎丘斜塔

2009-08-06 23:17:10 | 日本全国怪獣の旅
またまた、なんだかわからんうちに観光してましたーーな話。



このあたりは
どこにいっても、こんなふうに水路が・・・
時には軍事的に
時には商業的に

見た目は、なにか優雅な感じもあるんだが
よく近くでみると
結構かおりがきついっす・・・

ヘドロもすごいんだろうなあ・・・
どれだけよっぱげていい気分であったとしても
絶対に
飛び込みたくない。


これ、15度も傾いているんだって。
さいしょはあまり気にならなかったけれど
ある場所から見ると
そりゃもう、
かなり、傾いちゃってて
びっくりしました。

虎丘は春秋時代の臥薪嘗胆で有名な呉王夫差(ふさ)が父の闔閭(こうりょ)を葬った陵墓です。葬儀の3日後に、墓の上に白い虎が現れたことから虎丘と呼ばれるようになったといわれています。←うけうり。



こうしてはっきり遺跡に残っているのは、歴史ですな・・・。

日本なら弥生時代でしょう。土器の時代ですわよ。
その時にはすでにコチラ中国では二千年を超える歴史が!!
それだけ早くから文明が栄えていた迫力があります。

この塔も宋代961年に建てられたといいますから、千年以上。
千年なら日本にも対抗できる建物がありそうですけどね・・・


つまり
おいおい!日本がやっとこ土で土器作れるようになってた頃、中国じゃあこんなでっかい塔をこさえてたんだって!!びっくりだわああ!!



まあ、そんな日本よりも1000年単位で
育った国ですが



道路わきには

どんなふうに
ここに干したの??
と不思議なくらい
表通りに面して下着もへっちゃらで干してありました。

ここらのおらかさも大変大陸的で
キライじゃないぞ!!





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怪獣兄の東京遠征計画その1

2008-07-16 22:39:37 | 日本全国怪獣の旅
さて・・・久しぶりにカテゴリー

「日本全国怪獣の旅」

であります。笑

ワタクシどもの心配は
何処吹く風とばかりに
怪獣兄は日々マイペースに過ごしている。
これはある意味
大変、頼もしくもあり
ちょいと、せかしたくもなり・・・

まあ、普段どおりの夏休みに入っていくのが
一番いいとは思うけどね。

で、

事務局さんからの問い合わせやら
なにやらの対応が忙しくなってきた。
なにせ、かつて、こういった副賞を頂くようなことが無かったため
まったく未知の世界。
なんで
このブログを見て、来年、大賞となる人がいれば
参考までに・・・(まず・・・どんな確率なんだ!!)

今までの流れだと

①不思議な時間帯(結果発表の20日前!!)に電話で「フムフム大賞でした!」という連絡を受ける。

しかも
いきなり「確認事項があるので、早急に連絡こう」みたいな・・・あせるってば!

②取材旅行に行くか行かないか・・・ではなく、「行けるように何とかしてください」的なありがたい雰囲気での交渉開始


いやあ・・・沖縄旅とブッキングだもんなー。あせりまくった。

③特集紙面用の受賞コメントと、顔写真をメールで送付か速達で早急に送るようにとの指示

こんなときに限って
プリンターが死亡・・・。
指定の用紙にイロイロ記入したものの
結局データごと、メールで送信。
おおお!世の中便利だ。

④添付した怪獣兄の顔写真が4枚。紙面にあわせて加工なり、やりやすいようにやってくれと送ったら、「どの写真がご希望ですか??」と問い合わせの電話が午後10時近くに!

さすが新聞社だな。24時間営業か?
プロに選ばせようと思ったのに
プロ的には最もピンの合っている写真はコレだけど・・・おすましとスマイル・・・どちらが・・?みたいな





べつに・・・どっちでも・・・いいんすけど・・・

⑤旅行日程と同意書が送付されてきた。


旅行日程をみて
怪獣兄
軽く

目がテン・・・・


なんてたって
昨年はディズニーシーとジブリ美術館だったって言うのに
今年は

今年は・・・

今年は、大田市場とディズニーシー・・・

東京に行ってまでも青果市場見学・・・

実は
ワタクシもずいぶん昔
仕事で、大田市場に北海道の子を見学に引率したバイト経験がある。
が、

その時も、たどり着いた時刻は朝の8時30分を回っており
大概のセリは終了・・・
ちょっとさびしい。
はっきり申しまして
リニューアルされたばかりの札幌の市場と
首都の市場、まあ、見ごたえは双方あったろうが
できれば・・・
存続が危ぶまれている、築地の水産市場がよかったなあ・・・なんて思ったりした。

兄にとっては、もうちょっと
違うところを見てみたいという気持ちもあったろうが
まあ、自由研究で
大田市場VS札幌の市場VS那覇の農連市場みたいなネタも
悪くなかろう。
と、とりあえず、肩をたたく。

しかし
見学先はそのほかに
しながわ水族館やら、筑波の宇宙センターなどもあり
コチラも大変興味深い。
たしか
大昔につくばに行った時に
街中にでーんと
H2ロケットが立っていて
大変驚いた。
いまはどうなのかしら・・・

そうそう。新聞社から
3人に携帯を持たせるんだそうです。
確かに、携帯は必要だよなあ・・・
個人の携帯に頼るってのもヘンなハナシだし。

やれやれ・・・どうなることやら・・・

次は、どんな問い合わせかしら・・・・

兄は相変わらずマイペースですわ。。。東京子ども旅なんて
まったく意識に無い模様。大物だー。

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ちいさな飛行場

2007-10-15 06:48:10 | 日本全国怪獣の旅
いやはや・・・月曜の朝が大雨っていうのは
ブルーになるもんですなあ・・・。

雨の轟音で目が覚めたけどもうすぐこれが
「霰(あられ)」の轟音にかわるのだろうな。
怪獣兄のホームゲレンデ手稲山にはとうとう
昨日初雪です。
多分すぐに消えちゃうけれど
いつのまにか、その上に雪が積もって
3mとかになっちゃうんだよね。

怪獣一家のスキー道場も
もうすぐスタートだわ・・・

そんな怪獣一家ですが
ちょっと前の最果て野宿ツアーのひとこまをおとどけします!!



最果てに到着する前に

実は「稚内」という街を通る。




小泉純一郎さんの書による看板がどーんとあり、
稚内は、ロシアと仲良くやってるよーん☆的アピールを
している。
大概、ああ・・・この辺で
このたびのゴールかな・・なんて、感慨にひたるところだったのだが

ここから先、最果ての海沿いを
30キロ以上走らねば
宗谷岬ではないらしい。

なんてこったい!これじゃ、水曜どうでしょうとかわらんぞ!

日が沈む!!!とあせりながら、でも、
怪獣弟にさとられぬよう

怪獣母「ねえ、もっと、こう、ドライブしてみたくない??」






車は、最果ての夕日をあびながらひた走るのであった。

すると、突然

車の横に飛行機??



このあたりは
あまりに酷寒なため、
大きな木は育たない。
低木か、ブッシュである。(ここらあたりが最果てムード)
なので、完全に気がつかなかった・・・

車道のよこに飛行機がはしってること。



ちいさな飛行場に怪獣弟大興奮。
急ぐ道中にもかかわらず、
稚内空港発のちいさな飛行機を見送ってから
移動再開。

よーく見ると、
グリコのキャラメルの
「存在感はあったはずなのに
オマケに目を奪われて、見向きもされなかった」
キャラメルのように

管制塔とターミナルビル(待合所?)がありました。

日本最南端 波照間島の空港よりも
自然に溶け込みすぎていて
気がつきませんで・・・どうも・・・。

機会がありましたら
ぜひ、日本最北の空港にもお立ち寄りください。





 *本日の怪獣語録* 
 
朝、起きると怪獣兄がなぜかリビングで
生卵を床に落として
途方にくれていた。

怪獣兄「だってさ、今日からもう朝練習ないんだもーん。」

だからって、なんで、生卵がリビングに???

深まるナゾ。


■□■今日のオマケ■□■□■□■□■
goo注目ワード ピックアップ・・・キットカットパン(goo注目ワード) - goo ニュース


チョコクリームじゃなくて
キットカットそのままぽろりと入っているのが
ニクイねえ・・・
ロイズの板チョコまるまるまんまサンドパンを
思い出しちゃいます。
ロイズの工場に出かけた時の話

□■□■□■□■□■□■□■□■□■





おおお!ぽちりしてくれてる人がいるぞ!!びっくり。なんと、ありがたし!



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さる的知恵による採取

2007-10-11 06:48:00 | 日本全国怪獣の旅
まったく最近は、1日に一回は雨が降る。
しかも、気温は一ケタ台になっての雨だったりすると
寒くて、さすがにチャリ通勤も萎える。
まだまだチャリ通勤したいのになあ・・・困
今朝もグラウンドコンディションに不安を残しつつ
兄は朝練に出かけましたわ・・・
そうそう。あまりに寒い朝練にがんばって参加しているご褒美として
グラコンの無い怪獣兄のために
ウィンドブレーカーなどをプレゼント。
ご機嫌で、今朝もでかけて行きました。よかったねえ。兄。

そんなこといってるワタクシですが
夜寝るときにうっかり風呂上りでTシャツ姿で床に入り
夜中、寒くて目が覚め、
朝方、咳と鼻水で、
「カンペキ風邪ッテカンジー・・・」
とちょいとブルーであります。


そんな怪獣一家でありますが
先日の最北野宿紀行の続き・・・





野宿の朝、気合で朝から車を走らせ
札幌に向かっておりました。
怪獣弟のたっての願いで、
増毛の温泉あったまーるに入ることになった。


温泉に立ち寄り湯を??!!

怪獣弟の希望する温泉に到着。
まあ、車中泊ということもある。
のんびりとここで休憩するのも悪くない。

が、問題が!!

朝早すぎて、温泉のオープン時刻にまだ2時間もある。
嗚呼・・・二時間あれば、
はっきりいって、家にたどり着ける。
若干布団横に成ることもできるのに・・・


日本海オロロンラインにあるこの温泉のオープンであるAM10時を
待つことに。

目の前は小さな漁港となっていて
釣り客もまばらだがいた。
すっかり昇りきった朝日の下
時間つぶしに漁港散策。




大変りっぱな防波堤をうろうろ・・・
テトラの穴に、落とし込みで根魚をねらう釣り人。
一投で、30センチオーバーのアブラコが釣れた!
こりゃ、次回はここに釣りにこなけりゃいかん!!!

海には、ウトウ(ウミウ。鵜飼いのウ)が立派な潜水を見せてくれ
北の海もなかなかに自然豊かではないの!!と
感心しきり。

ふと、足元に目を落とせば・・・



もう、いてもたってもいられない怪獣弟(笑)

うになんか、めずらしかないだろうよ・・・

まあ、時間つぶしにつきあってやるか。

といいつつも、このうにをどう拾う??
タモがあるわけでもないし
(実際、釣り人が漁師さんの目の前でタモでバンバンうにを採ってて、びっくり。)

怪獣弟、流木を発見してくる。



あの・・・この棒でどうするきですか??



流木なので、見た目よりもかなり軽い。
まあ、怪獣弟の手に負えるだろう。

でも、棒だけじゃ、
うにを、海底につきおとすことしかできんぞ!


なにやら、その後
また防波堤散策に出かけ、サル知恵アイテムを探してきた。
小さな焼き網を発見!!!
まさに、うにを一個のせるのに適したサイズ!!

しかも、

魚網のほつれたような、ナイロンのロープも持ってきた。

ソレを差し出す怪獣弟。

これで、うに採りアイテムを製作せよ・・・と??




はい。できあがり。

さっそく、二人でコンクリートの上にうつぶせになり
(だって、落ちそうで恐いんだもん。)
うに採りアイテムが使えるかどうか実験。。。



あっさり採れる。


うによ!!北の過酷な海で暮らしているのだから、田舎の商店で買い物した時についてくる、値札シールと同じくらいべったりと、くっついていてもいいんじゃないの??

1個見つけて手に取り
2個目はどうするのか??と尋ねると

「べつに??」とのこと。

まあ、うにが採れるかどうかやってみたかったわけさね。


おめでとう!怪獣弟!!

そのうにどうしたかって??
別に、食べずに生みに返しちゃったよ。



■□■今日のオマケ■□■□■□■□■
橋本久義の「ものづくり街道よりみちツーリング」 我慢を知らない若者では勤まらない (日経ビジネスオンライン) - goo ニュース

安易な、派遣やパートという労働と言う形が
こんな弊害を生み出しているのね。
かつてモノ作りは、日本のオハコだったはずなのに
せっかくこの不況で、日本にもたくさん工場が増えたのに
技術を教えられないだなんて・・・
愛社精神というのも、昭和の遺産となってしまったのだろうか??
ガマンを知らない若者とか言う以前に
ガマンさせるほど、ワカモノが会社に居られる環境を
作ってないじゃないか!!

と思ってしまった。

□■□■□■□■□■□■□■□■□■





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ずんだアイスまんじゅう

2007-08-27 06:03:16 | 日本全国怪獣の旅
本日,小ネタ特集であります!PCでご覧くださいませ。
そして、
ほほお・・・なんて、思ってくれたら
「ほほお・・・」とコメントいれといてくださいまし。
同時に
「なんじゃそりゃ!」と言うようなコメントも大歓迎でございます。
本日素通りをせずにどうぞ。一言。



ラストといいながら
オタモイ2連戦でありました。
このオタモイ行きにはドラマがありまして、

同行するといっていたママりんが
直前に買い物に出かけた。
買い物先で、急な尿意にトイレに駆け込む。
が、ちょっとしか出ない。
4分後にまたまた急な尿意でといれに駆け込む。ソレを4度ほど繰り返し
自宅からたった2キロしか離れていないスーパーから虫の息で帰宅。
不安に駆られて、具合も悪くなり
寝込んでしまった・・・

怪獣母子「えー??オタモイ、いけないしょやー!!」
脂汗をたらして寝込むママりんに

「水飲んで、たくさん出せば平気さ!」

1時間後、愉快に小樽までドライブGO!GO!
であった・・・。

売店の前には
さすが8月最終週とあって
ウェット族がゾロゾロ・・・
フルウェット(ながそで、長ズボン)の人たちが10人くらい
ロングジョンの人が4人くらい
水着の人が5人くらいでした。

水の中は、まさに、
ジョーバの全身バージョン。
髪の毛をかき乱したようにうねる海藻をかきわけ、
波に上下されながら、(上下左右前後3次元もみくちゃ)
ラストオタモイを堪能。
怪獣弟はとうきびばっかり食べておりました。




苫小牧マルトマ食堂の「ホッキとうふ」
かなずさんが注文してくれました。
濃厚なホッキの味であります。うまい。かなりうまい。
酒が欲しくなる。酒持ってこーい!(ドライバーなのでのめませんです。)


マルトマ食堂そばの駐車場からの風景。
一躍全国に名をとどろかせたあの、工場・・・


道路を挟んで、お向かいの市場には
こんなにりっぱな展示ブースがありまして・・・
(マルトマ食堂にもあったが)当然、部員とカントクのサイン色紙があったりする。


近所の?川で釣ったにじますくんとやまめくん。
注目すべきは、ヤマメのサイズ。かわゆい。


メニューの名前は「さざえさん」
よーくみると、サザエさん一家がおそろいであります。
さざえ・わかめ・かつお・たらこ
スペシャルだと、「いくら」もつきます。


ずんだアイスまんじゅう。
最後に仙台空港搭乗口売店にて発見。
ギリギリまで食べる。

一言・・・まんじゅうの要素が一つも無いと思うんですが???


プリンみたいな形だし・・・

でも、
ガジガジってものすごいカチカチのアイスを食べていくと

一層凍ってかたい、ずんだ発見!!
前歯がひりひり冷たいし、ガリガリ硬いアイスで
痛くなったよう・・・・


ある日、
玄関におびただしい褐色の粒が散乱していた。
ほうきではいても、どんどん出てくる。
上から降ってきていたのだ。

我が家の桜の木に大量の毛虫が発生し
夏だというのに葉っぱが全部食い尽くされた。
よその桜もみんなやられてる!!

むむむ・・・ゆるさん!!

で、何がイヤってね、
玄関の階段には現在、行き場をうしなった毛虫が
うようよいるのだ。
間違って、踏むのだ。ああああああ・・・・


小ネタ集・・・心の琴線にピーんと来るものはあまりないけど
エピソードがそれぞれあるのであります。

そうして、
夏が終わっていくのだなあ・・・
なんて思って書いてました。

あ!もう7時だ!!では朝食いただきまーす!!



*本日の怪獣語録*


怪獣兄「今日ねー、初めて勝ったよー!!さよなら(ランニング)ホームラン!!」

そうか・・・
まあ、

他力優勝であったとしても、勝ちは勝ちだな!兄!

めでたい、入団初の勝利らしい。

■□■今日のオマケ■□■□■□■□■
観光客「ショック」羅臼沖業者「近づかないで」 くじらウオッチング船眼前で捕鯨(北海道新聞) - goo ニュース

双方、仕事としているのだから仕方が無いけれど
どちらかと言うと、捕鯨の仕事の人たちが
文句なしに、優先でいいと思いませんか?
たしかに、くじらを見に来て
くじらが採られていくのは、がっかりだし、気分が悪いと思うけれど

さっぽろでいえばさ、

「羊が丘で羊(ジンギスカン)食う」ようなもんじゃない?
ガイドのほうが、もうちょっと配慮するべきだったかもしれないね。

ただ、
くじらを食べ物ととらえての捕鯨は
そういった意味で、「見学」する価値は大いにあるのではないでしょうかね?
まあ、
くじら肉は、実際余り口に入りませんが・・・
□■□■□■□■□■□■□■□■□■





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シマナガシブルーも上方文化でバンザイ!

2007-05-23 23:00:20 | 日本全国怪獣の旅
今日は、これまたいい天気でございました。
6月2日には怪獣兄の運動会もあり、
なんとかこの晴天が続いてくれればと願うのだが

まあ、そんなに都合のいいお空のご機嫌というのも
気持ち悪いわけで・・・
お約束で
週末には北海道の天気は崩れるらしい・・・無念。

今日もチャリでした。
でも、
暗くなってからの帰宅で、
小さな路地の交差点で
左折してきた車と危うく衝突寸前!!!

最近北海道では下校途中の児童が車に轢かれる事故が
続きましたが

あやうく自分もそうなるところです。

安全に気をつけてるつもりでも
車は何処から突っ込んでくるかわからないからなあ・・・
ほんっとに怖いよね。

そんなわけデ、本日
佐渡の街並み風景ショーット!!
(金塊写真のリクエストがありましたが、ソレはまた後日☆)



宿泊地の赤泊。
昔はこの道がメインストリートだったんだって。
今のメインの車道は昔の海岸線を埋め立てたものらしい。



宿泊した二階家旅館は
さすがに歴史のある旅館ですが、
現在のメインストリートではなく
旧のメインストリートにあるため、
バス停に名前はあるものの、
あたりにはそんな看板などありゃしない。



たばこ屋さん。
突飛なカラーリングで目立ちます。
かえってキッチュなかんじでこれもまたよい。


港を望む望楼はニシン御殿もびっくり!!
八方に窓があるなんて!!



新潟は佐渡・・・
暖流のおかげでずいぶんいい思いしてるみたいじゃないかー!
あったかい土地のような
並木発見!!
佐渡よ!!ああ、佐渡よ!!


宿から徒歩3分で、朝日を拝める赤泊港。
本土に最も近い場所。

シマナガシブルーな人々もこんな朝日を眺めたのだろうか・・・



こんな細い通路も
なんだかワクワクするのだよ。
ここは赤泊からさらに南下して、
宿根木という地域。

街並み保存地区にもなっているのだ。
なんと、1ヘクタールに210棟の建物がキチキチに
建っているのだ!!!
北海道は松前や関西と結んででっかいふねで
商売したら
儲かっちゃった・・・
だから、みんなここはいいところだ、入り江で狭いけど
住んじゃおうゼ!!
そんなノリでたくさんの人がここに住みたがったからなんだとか・・・。

まあ、自分が住みたいかといったら
ちょっときついけど
たまに見るなら珍しくて
いいかな。



船大工も多く暮らしていたこの町。
生活にゆとりがあって、こういった飾りを
楽しんでいたことがうかがえますな・・・・。



*本日の怪獣語録*

緊急告知!!怪獣兄からのお願い。

怪獣兄「えーっと、みなさんの好きなめんるい(麺類)を教えてください。
新聞を作るので、ネタにします。
アンケートをぼくの新聞でつかいます。
すんでいるところと好きなメンをしりたいです。
できれば、ちかくにいるともだちや家族の人たちのすきなメンもおしえてください。
そば・らーめん・うどん・やきそば・おきなわそば・ひやむぎ・そーめん・・
できれば何々ラーメンとか詳しくおしえてください。おねがいします。」


というわけで、やさしいそこのあなた、よかったら協力してやってくださいね。
ハナシをよく聞くと
メンの好みと地域性について書きたいようなかんじだったわ。
よくわからんけど。


■□■今日のオマケ■□■□■□■□■

携帯ゲーム機使い 英語学習・・・

いやあ・・・時代は変わりましたなあ・・・

ワタクシの時代には

睡眠学習枕という愉快であやしいものが

フツーに雑誌の通販で売られてましたな。

寝てる間に頭が良くなればサイコーだよなあ・・・


でもさ、

寝ないで勉強しても、頭に入らないよな・・・とも思うのよ。

□■□■□■□■□■□■□■□■□■





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たらい舟~千尋はハクを助けに行きます・・・

2007-05-22 22:57:10 | 日本全国怪獣の旅
実は、昨日から往復14キロほどの通勤に
チャリを使っている。
まあ、昔から自転車は好きなほうだが
気候が良くなってくると、花粉症を持っていないワタクシは
外の空気をすいながらの通勤はいいリフレッシュになりますわ。
昨日の帰り道には

鳥の「きじ」のお散歩も見れたよ・・・
虫の声ももうじき聞こえてくるでしょう。
楽しみ。楽しみ。

帰宅時刻があまり遅くならないように
仕事を調整することで
自分の仕事にとっても(多少)利があるかな。



岩礁と小さい入江が多い小木海岸では、
小回りのきくたらい舟でのワカメ、サザエ漁が昔から行われていました。
小木港には観光用のたらい舟があり、
実際に乗ったり漕いだりすることができます。



さてさて・・・実は今回の旅では、

怪獣兄の砂金採りに時間がかかり

不可能と思われていた「小木のたらい舟」

無理やりいってきましたー・・・

しかし、ちょっと残念なのが

たらい舟をとるか



歴史伝説館でせんべいを焼いていると
もっぱらのうわさのジェンキンスさんに
会いに行くか

たらい舟に分があったことかな・・・。



こんな風に、あたりはたらい舟がうようよ・・・

観光客用のものはサイズも一回り大きく安定感が売りなんだそうだ。

中には、パパ・ママ・娘・息子という4人+漕ぎ手の5人を載せた

デンジャラスな香りぷんぷんのたらい舟もあり

見てるだけで、スリリング。(笑)

ライフジャケットもありませんが

とりあえず、乗船☆

漕ぎ方は

カヤックを、横にすすめて

岸に寄せる時などに便利な漕ぎ方(カヤックDE幅寄せに便利☆
(パパりんいわく)スカーリングって漕ぎ方だった。

理屈がわかってほっとしたよ。

ああ。すっきり。

さ、じゃあ、そのスカーリングだかって漕ぎ方に挑戦!



怪獣弟・・・お約束。

ジャバ・ジャバ・・・ジャバ・・・ジャブ・ジャブ

ぐへへへっ!!なにやってんだか・・・

では、怪獣兄!!



なんだべなあ・・・

そのうち・・・グルグルグルグル

回ってきた!!!

とりあえず、ワタクシも挑戦!!!

ギコ・ギコ・ギ・・グブッ(突然舟の底にパドルが引き込まれる・・・)

当然、体は
グホッっと海面へ
投げ出されるような反動があるわけで・・・。


そう。∞のように櫂を動かすのだが

水中で手前に引きすぎてパドルの面を変えられないと

手元が海に向いてしまうのだ

くわばら くわばら

わかったこと

もっともたらい舟を危険な目に合わせた母えりりんがおそらく

家族の中でもっともヘタッピ漕ぎだったのだろう・・・。(泣)

今でも、普通に小回りのきく舟として

漁で使っているというから

時間があれば、そういった風景もぜひ

見てみたいものである。

嗚呼・・・それにしても

櫂を落とさずのれてよかったわ。

ちなみに、『たらい舟』の説明に

千と千尋の神隠しに出てくる

たらい舟で湯屋を脱出するシーンのポスターがあった。

怪獣たち、一気にハイテンション!!!

「ああ、この舟だったんだ!」だってさ。

アンタたち!そんなに、ミーハーだったのね!

*本日の怪獣語録*

怪獣弟「ぼくはね・・・お父さんとお母さんを友達にしたいんだ・・・」

ナンで、わざわざ友達かねえ・・??

友達からスタートだったら、せめて、1日でいいから

のんびり一人で寝かせてくれ。

布団が狭いぞ!!弟!!

寝相が悪いぞ!!弟!!

キックはやめて!弟!

頼むよおお・・・{懇願}

■□■今日のオマケ■□■□■□■□■

高校生が手作り原子炉を作成! 核融合成功に近所はドン引き!?!

天才かもしれないが

空気を読めないのはちとやばいね。

秘密裏にすすめたことであれば

ある程度、「悪気はあるのね・・・」とも思うが

ネットで情報をバンバン配信してるというのは、

どうなってるんだか・・・

クレイジーだな・・・としか思えません。

しかし

ご近所さんは

「ドン引き」ではすまない問題では??

というか

ご近所じゃないはずなのに、万が一のばあいは

そんなところまで大被害を受けそうですよね・・・
□■□■□■□■□■□■□■□■□■





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ゴールドな1日 その② 怪獣砂金とりまくり

2007-05-19 22:17:37 | 日本全国怪獣の旅
 朝から雨降りの札幌。
土日の雨はなんだかもったいないような気もするが
まあ、のんびりすごせるからいい。

そう思い、普段なかなか手につかなかった
ほぼ納戸状態のお部屋を整理しはじめた・・・

怪獣にはもう絶対に着ることができなくなってしまった
衣服を思い切って処分したり
防寒靴を箱に入れてしまったり

そうそう、なんと、本日やっとスキーをしまいました・・・。
往生際の悪いワタクシです。
明日はシュノーケリングや沖縄にすぐに出かけられるような
遊び道具を出しやすいように整理しようかな・・・

そんなこともしましたが
実は朝もはよから隣町の厚田まで豆腐と海の幸を求めて
お出かけもしましたし
反対に内陸側にある長沼(ジンギスカンな町)に
コーヒー飲みにもでかけました・・・



西三川ゴールドパーク




HPにもあるように
この佐渡西三川ゴールドパークなるところは
佐渡最古の砂金山跡近くに建つ体験型の資料館。
佐渡金山に行ったんだから
まあ、今日はもう、金はいいべ・・・
はよ宿に行こうぜ・・・

「まだ宿までは1時間以上かかるんだよ!怪獣たち!」

と、いったところで通用しない。

砂金採りが怪獣兄の佐渡での「やりたいことリスト」の頂点にあったのだ。

ゴールドパーク・・・
ああ、なんだかべっちゃべっちゃに服をぬらす可能性
たっぷりじゃーありませんか!

一応、砂金の歴史などの資料館をそこそこ見学
(さきほどまで、佐渡金山見学していたのである程度は金情報見学済みの怪獣たち。)

すぐに砂金採り・・・



怪獣兄
プラスチックのボウルをうまい具合に水に浮かせ
砂に混ざった砂金を採るために
回したりゆすったり
うまいことやるもんだ。

なんと、怪獣兄・・・(のくせに)

あたりで一番大物をゲット!!


社長直伝の砂金採りを伝授されたのか
本能のままなのか、
よくわからないが
やたらと砂金を採りまくる・・・。



怪獣弟はというと、
入場料は掛からないのであるが
砂金採りをするばあいは500円徴収というなんだか面倒な立場。

まあ、ワタクシのボウルでやらせれば問題はない。

怪獣弟も気合で砂と金を仕分けるため
チャプ
チャプ
ゆさゆさ・・・

一回で一度に3粒の砂金をゲットして周りの大人を
驚かせる!!!
脅威の執着心で小瓶にキラキラとかがやく砂金を
とりまくった怪獣たち・・・。

おそるべし!

というか、

さすが初心者コース!!

ちなみに中級は人工河川の砂をユサユサします。
上級者は
ホンモノの川でユサユサします。

今昔物語の時代からとりまくっていた砂金が
いまだ怪獣ごときの手で採取できるというのは
すごい金含有率ですな・・・
佐渡!!


*本日の怪獣語録*

怪獣弟「かばの鳴き声はね・・・」

ま・・まさか

怪獣弟「かぁ ばぁ~」
かな・・・


やはり!
■□■今日のオマケ■□■□■□■□■

なるほど・・・

□■□■□■□■□■□■□■□■□■





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ゴールドな1日その①

2007-05-18 22:21:48 | 日本全国怪獣の旅
うひゃあ・・・疲れた1週間であった。まじかよってくらい、毎日なんだか遅かったぞ・・・・
5月の連休新潟から戻ってその日のうちに
お仕事出ちゃったりしてたもんな・・・・

そろそろ、今週アタリは休もうかなあ・・・

と思いつつ、やはり休日は動きたくてウズウズなのだ・・・




金の延べ棒を腕入れ穴から取り出せたら

ナイスな御褒美のあるボックス・・・

ここは、佐渡金山

佐渡ときたら・・・やはり金だろ???ってなわけで

無条件に訪れる。

というか

怪獣兄はここで実際に金を掘る気マンマンだったから・・・


坑道探検で、リアルなコンピューター制御の過酷な労働中の蝋人形に

ビビリながらも、とりあえず進む・・・・

ゴールには、金山資料館などが!!

あっちこっちにアリの巣のように坑道を掘っていたらしいのだが、

なんと、江戸の時代の測量技術にもかかわらず

向かい合って掘り進んだ坑道がぶち当たる時に

誤差が1mから10cm程度だたというから

恐るべきことです。



坑道を抜けると、そこには資料館。

佐渡金山の資料がどーんとリッチに展示されております。

金塊つかみ取りもあって、なかなかに燃える。(笑)

資料館も堪能していくと、うまいところに一服できるお茶屋さん。






金箔を施したコーヒーやソフトクリーム・・・ようかんなども気になる・・・



金箔争奪怪獣バトルがくりひろげられたであろうことは

想定範囲内である。

*本日の怪獣語録*

寝るときに、なんとなく寝室のテレビをつけてしまう怪獣・・・

えりりん「早くねなさいよー!テレビ消すよー。電気消すよー・・・。」

怪獣弟「テレビ・・・消してもいいけど電気けすのやだー・・・っと、でもテレビ消したらさびしいから電気けしてもいいか・・・でも・・・」

ぶちっ ピッ

当然全部消す。母であった・・・。



■□■今日のオマケ■□■□■□■□■

コリンズ監督 弱気の清原にエール(スポーツニッポン) - goo ニュース

膝ってのは、歩くたびに痛みを自覚しちゃうわけで・・・

なのに

スポーツ選手になると

限界ギリギリまで、そう、注射で痛みを抑えるまで

痛くてもがんばらなくっちゃならない。

本当に

これは、ジレンマ。

体の調子がどこか少しでも悪いと

なんだか、がっくりきちゃうのに

スポーツで食ってる人からしたら、本当に大問題。深刻だよな・・・

でもね、

スポーツでこれからも活躍してほしいと願う反面

年齢的にも、別の生き方を見出すことへのいいきっかけだったのかもしれないよ

そんな風に感じるな・・・

ひざ・・・とにかく普通の生活に支障が出ない程度には

回復してるのかな??と余計なお世話だが

心配してみるのだ。

□■□■□■□■□■□■□■□■□■





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島の旅籠ですが・・・佐渡「二階屋旅館」はすごいぜ!

2007-05-12 15:56:22 | 日本全国怪獣の旅
やっとこ、休日となりました。
佐渡から帰って、一気に仕事モードになったため
持ち帰ったおいちいお酒にもなかなか手がつけられずに
なんと1週間も過ぎたわけだ。
それでも、まあ、じわじわと新潟のおはなしをアップしようと思いますので
飽きずにお付き合いくださいな。

それにしても、
この1週間で、桜が一気に咲き、散った札幌です。
地域によっては満開のところも・・・
天気を見て、お弁当もってお花見もいいね。
(こちらは、花見といえばジンギスカンだけどね。)




今回佐渡の宿がなかなか見つけられず

もうダメか・・・という時に

空き室発見!!!


二階屋旅館

という、なんだか面白いネーミングの宿。





二階屋旅館
住所:〒952-0711 新潟県佐渡市赤泊157-甲
TEL:0259-87-2050  FAX:0259-87-3264


下に、下にの時代二階が許されたのが屋号の始まりで、

海に山に自然に囲まれた宿季節の地の食材でおもてなしが自慢だとか。

しかし、GWだというのに

こう簡単に予約が取れるというのは何かあるのでは??


そういえば、この宿をとるときに

宿の主人が「せっかっくの佐渡だもの、レンタカーでたくさん観光してほしいんですよ。レンタカーの予約が取れるようでしたら、ぜひともお越しください。仮予約しておきます・・・。」

と話していたが、

まったくもって、レンタカーナシにはたどり着きようがない・・・と思えるほど、佐渡汽船両津港からは遠かった・・・

まあ、北海道で例えるならば

小樽にたどり着いたはいいものの宿は札幌通り越して

江別にあるぞ・・・(ちょっと分かりにくいな・・・)

沖縄に例えるなら

那覇の安謝港にやっと本土からたどりついたものの

宿泊先はやちむんの里(読谷)みたいなかんじかな。

しかも、圧倒的に上の二地域との違いは

公共交通機関に見放されてるか否か

である。

と、まあ、めっちゃ遠回りな説明ではありますが

結局、交通の便が今ひとつなんで、歴史ある、由緒ある旅館にもかかわらず

なかなか客が入りにくいということらしい。

で、早速ごはん。




上等なはずの床の間に

なにげなく、予備のグラスがおいてあったりするのは惜しい・・・

待望のかに・・・・なんと、大人一人1匹付き!!



魚・・・多すぎです。

翌日の貧乏な食生活(前日はちなみにカップラーメンとおにぎりだぞ)に

とっておきたい心境となる。

が・・・

周りの大人たちが次々と残していくなか

長時間かけて

ほんっとに、誰もいなくなってから


完食!!

このあたりは、新潟的な文化と

北前船の往来の影響で上方の文化が

イイカンジで残っていたりします。

もちろん酒造りなんかも、上方の洗練された技術がもしかすると

関係があるのかもしれませんな。

もうね、怪獣一家的には、うまくて、うまくて

魚のうろこ1枚残してたまるか!!って勢いでいただきましたわ。

ごち☆

お部屋なんか、もっと強烈。

12畳はあろうかという広い畳のお部屋。

ポータブルのストーブが1台。

嗚呼・・・なんて気遣い。この季節であっても、夜は島だから冷えるかな??

風呂上りの、夕飯上がりにはこのだだっ広い異様に通気性のよさげな部屋は

肌寒い。


スウィッチ!オン!


ピーピーピー

小さく、稼動拒否される・・・。


そして、何が一番インパクトあったかってね、

宿泊室に



ステージ発見!!!!!!

一通り、なぜかカチャーシーで盛り上がる二人。

時刻はすでに午後21時・・・

ここから、怪獣母子・・・すぐに就寝できるわけもなく・・・

またまた佐渡の名産つまみ食いである・・・


ちなみに、このお部屋



金さん銀さんもご宿泊☆★☆★

遺影みたいで床の間に飾るのこわいよお!!!



まあ、結果的には

トイレバス別なんて怪獣一家的には全然平気。
それよりかは、
・お代わりができるおひつ付きか否か
・怪獣に食事がすべて消費され、ワタクシの口に入らないことはないか?
・怪獣が暴れても、文句が出ない寛容なご主人かどうか?

という観点では最高得点であったため、

☆5個とさせていただきます



ちなみに
この宿、たいへん由所ある建造物でありますから
本当にきちんと整備すると大変良い旅館としてイケルと思うのですが
なかなか客がこなくなってもったいない。
昔は、この赤泊の港を代表する宿だったはずだもの。
200年前の栄華が偲ばれる回廊造りの建築などは
本当に一見の価値ありです。
ちゃんと整備したら、1泊2万でいけるのにね・・・
なんでも鑑定団で勝負できそうなお宝もいっぱいですぞ!
冒頭写真の柱時計は
先代がロンドンで購入したものらしい。
まさに栄華がしのばれるではないか・・・

主人は
二階屋ご主人「今は船がはやくなりすぎて、新潟が近くなりすぎた。日帰りのお客ばかりが佐渡に増えた。本当にもったいない・・・」
って、いろりのお部屋で語っていました。

佐渡に足を運ぶことがありましたら
二階屋さん・・・オススメです。

がんばれ!二階屋!!
☆★金と笹団子な旅ショット★☆



*本日の怪獣語録*

鴨が泳いでた・・・

怪獣兄、すかさず・・・

怪獣兄「かもん べいべー!!」

え???


当然、ばたばたたた・・・っと飛んで逃げられた怪獣兄と鴨の出会い・・・



■□■今日のオマケ■□■□■□■□■

すごろくなんだってさ・・・

我が家ではゲームをすることがない。

怪獣兄もたまに友人関係のためにゲームを買ってほしい的発言はあるものの

華麗にスルーするのが我が家流。

そんなわけで、このページに足を踏み入れたトタン

大変!!もう、PCの前から離れられないでやんの・・・。

□■□■□■□■□■□■□■□■□■





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