The Phantom of the Opera / Gaston Leroux

ガストン・ルルー原作「オペラ座の怪人」

メグ

2006年08月18日 | 「オペラ座の怪人」
夏なのでさわやかな絵を描こうと思っての人選。映画の撮影の合間という感じで描きました。一応、オペラ座の地下です。
でも、仕上がりはあまりさわやかじゃないですね

絵柄が変えたいです・・・。
自分から見ると里中満知子先生風に見えます・・・・、顔が。

里中満知子で「オペラ座の怪人」・・・・。

里中満知子で「オペラ座の怪人」・・・・・・・。

里中満知子で「オペラ座の怪人」・・・・・・・!!!!!!!!!

う~ん、里中先生はどうも和風のイメージが私の中で強いです。
私はアフタヌーンで「岩窟王」を描いている前田真宏先生の描く「オペラ座の怪人」が見たいです。






舞台

2006年08月18日 | 「オペラ座の怪人」
映画でブケーを絞殺する場面は最高に好きです。ファントムの表情が残酷そうでセクシーです。
・・・その場面の写真を見て描いたのですが、かっこいいファントムでなく少年エリックがキャットウォークで下の様子を見てる・・・という絵になってしまいました。
妄想の中に若干「マンハッタンの怪人」が入ってます。マダム・ジリーのところからオペラ座に移り住んで、食堂や支配人室、図書館などを夜中うろついているエリック少年萌えです。
「マンハッタンの怪人」は最初と最後だけは好き。

「ドンファン」の時の舞台の上から下がっていた紐が赤と緑で血管のようで気にいってるので、その色を入れてます。

ペンタブも慣れればこんな使い勝手のいいものはありませんね!これを使わずパソ絵を描いていた自分が信じられません。


ねずみとり男・フェルト帽の男

2006年08月17日 | ルルー原作「オペラ座の怪人」
今「ハーメルンの笛吹き男」についての本を読んでいます。
読みながら時々オペラ座の支配人に高額の報酬で雇われた「ねずみとり男」を連想して原作萌えしています。

オペラ座の地下にはエリックの他に

「フェルト帽の男」
「ねずみとり男」

がいます。「ねずみとり男」はダリオ・アルジェント監督の映画にも登場。とっても・・・・な人物でした。変な機械に乗ってるし・・・。
原作ではコルクバンとかいう薬品でねずみを操っているようでした。

管理人はそんな「ねずみとり男」や「すきま風監視人」「ドア閉め係り」より「フェルト帽の男」萌えです。(伝統的な古い日本家屋に住んでいるので「すきま風監視人」には愛を感じています。いつか描きますよ)
フェルト帽の男は当然エリックを知りません(エリックは知っています)。しかも「とある事情でオペラ座の地下に住む、という不運に甘んじている」という設定がいいです。支配人たちとも通じています。
それにフェルト帽をかぶりマントを着ています。しかも「恐ろしい男」・・・。

使えそうな人物です

夏コミ

2006年08月12日 | Weblog

暑かったです!!連れがどうしてもというので9:00には並んでました。
・・・で入場できるのは大体10:30でした・・。ええ、10時の拍手を11・12日体験しました。でもおかげさまでいろいろGET出来ました

それに、12日は尊敬する「つきの碧」の茶々猫さんのスペースにおじゃましてたのしいオペラ座話もできて嬉しかったです。(その節はお世話様でした

当然新刊もGET。そちらも楽しませていただきました。 次回が最終刊ということでさみしいような、早く読みたいような・・・です。

 

それから田舎者なので当然都内泊でした。コミケで疲れたのでホテルのレストランで夕食を・・。そうしたら中華だったのにも関わらずメニューに「トカイワイン」という文字が・・・・。こ・・これはエリックがクリスティーヌにすすめたワインなのです!!!!

たった今パソコンが壊れました。・・・というわけで更新はしばらく出来ません。描く気満々だったのに!!!!コレは同居人のパソコンから打ってます。

 

 

 web拍手

11日22:08の天使様   コメントまでありがとうございます(^^)管理人、ちびっこキャラが大好きです。2005年の映画から入ったせいか非常に二人の年齢が近く妄想するくせがあるのですが、あたたかいお言葉ありがとうございます!


再び・・・

2006年08月11日 | Weblog


本館で寵姫とエリックのツーショットをUPしたので、ブログではエリックとクリスのラブラブ絵に挑戦しようと思ったのですが、あえなく失敗。

私の描くエリックはクリスティーヌが好きなんでしょうが、神聖視しすぎてうまくラブな絵にもつれ込めませんでした・・・。

V FOR VENDETTA

2006年08月10日 | 映画について


は~や~く~見たいですね!!!!!!
何って・・・そりゃあVが屋上で指揮してるところや国会議事堂につっこんでいくシーンやイヴィーとの切ないシーンですよ(^^)
DVDが早く販売にならないかな?秋まで待てません!
本当は2回は映画館で見るつもりでした。SW EP3やハリポのゴブレットはなぜか2~3回映画館で見たのに物凄く好きな作品に限って・・・・1回なんて

いや・・・何度でも書いちゃいますが、アナキンがマグマに飲み込まれそうになるシーンは激しく萌えました!!!オペのシーンも・・・ふふふ鼻血もんでしたな~!!!ダース・ベイダーいいなああ子供の頃から好きだ。
ハリポは・・・どうしたんですかあああ???シリアス・ブラック(ゲイリー・オールドマン)様ああああ暖炉の中で加工されていて・・なんか燃えてますが・・・涙。
あと北の国集団はツボ過ぎでした。あと湖の妖怪ルサールカ・・・可愛いです。



Vのイラストは描こう描こうと思っていてなかなか描けなかったのですがやっと出来ました!!これは線画抽出したものです。本館にはカラーがあります

ん・・・?「あああ~!!!VENDETTAのスペルが間違ってる!!!!」
ひえええええ~~~、まあよくしでかすことです、誤字脱字。
今から直せないし・・・、「馬鹿だなあ」と哀れんでやってください。

暑いです・・・・・

2006年08月09日 | Weblog

 

一日の大半をクーラーなしで過ごしているのでなかなかお絵かきモードになりません。あとは夏休みということでなにかとごたごととしています。

 いろいろ描きたいイラストや下書き状態のもあるのですが、結構着色までしようと思うとテンションあげる必要があります。あんなのでもですよ

 その時その時は自分なりにがんばってはいたんでしょうが・・・。我ながら「ガックリ」するようなのばっかりです。

私はシャープで描いて・・・スキャンして・・・着色・・・してます。加工はしてなかったです。最近、そんな機能に気づいてちょっと取り入れてます。

 同居人が夏コミに連れて行ってもらえるお礼でサイトリニューアル(あんまりしすぎると人格疑われそうだけど・・・。)・イラスト加工してくれました。

トランクを用意しなくてはね 「お互い、ゆっくり見るために別行動しよう!」といったら「いやだ~~~!!!」と言われてしまったので、「ナルト」「鋼の錬金術師」「DEATH NOTE」あたりもまわる予定です。
あと「テニプリ」「ハウル」「ベルばら」(この人アンドレファン。私はジェローデルファン、あとサン・ジャスト萌え)か・・・。

それぞれ好みが違うからあっちこっちといい運動量になりそうです。

もちろん「オペラ座の怪人」「岩窟王」も行きますよ!!!!

 

web拍手

8日  19時 21時の方   ありがとうございます。更新してなくてごめんなさい!!こりずにまた来てください(^^)


2006年08月07日 | ルルー原作「オペラ座の怪人」
「私の嘘は、嘘をつく原因になった化け物に負けないくらい醜かった・・・」

誘拐され、地下室に監禁されているのを自由になるためにお芝居し、騙して信用させた自分についてクリスティーヌがいった言葉です。(p231)

エリックの心を欺いていることにやましさを感じるクリスって、清らかで可愛いです。「化け物」というのは気になりますが・・・。

以前、この自由になるためにエリックを騙すクリスが小賢しくて嫌だ!と聞いたことがあるのですが、こころの奥では人を騙すことに抵抗を感じているように思います。
例のジプシーも観客も両親も「やましさ」なんか感じてもいないし、自分を微塵も「醜い」と感じてないのに・・・。


CMの言葉ですが
「強くなくては生きていけない  優しくなくては生きていく資格がない」

ウラディミール・ホロヴィッツ

2006年08月05日 | Weblog
ムソルグスキー「展覧会の絵」
チャイコフスキー「ピアノ協奏曲第1番」

久しぶりにこのアルバムを聴いたらあまりの偉大さに感動しました。
特に前者では「殻をつけた雛の踊り」「鶏の脚の上の小屋」「キエフの大門」が好きです。
うまく言えませんが、鋼のような悪魔的な轟音、地底から響くような低音、突然降り注ぐこぼれんばかりの美しい音、宗教画の空の青を思わせるような清澄さ・・狂った道化師のおぞましさ、沼地の汚濁・・・オクターブ・・・「殻を・・・」のコミカルさは狂気を感じます。天才ですね。圧倒的です。神様です。

後者は以前は第1・3楽章ばかり聴いていたのですが、2楽章も美しいです。ロシアですよ、ロシア。ロシアの大地を幻視させます。
トスカニーニとの共演です。NBC交響楽団


一番エリックを感じさせる魔性の音楽家です。


今夜は彼の61年ぶり(!)の故郷ロシア(ソ連)公演のLDでも見るつもりです。(1925年亡命) モシュコフスキー「火花」  シューマン「トロイメライ」