ムソルグスキー「展覧会の絵」
チャイコフスキー「ピアノ協奏曲第1番」
久しぶりにこのアルバムを聴いたらあまりの偉大さに感動しました。
特に前者では「殻をつけた雛の踊り」「鶏の脚の上の小屋」「キエフの大門」が好きです。
うまく言えませんが、鋼のような悪魔的な轟音、地底から響くような低音、突然降り注ぐこぼれんばかりの美しい音、宗教画の空の青を思わせるような清澄さ・・狂った道化師のおぞましさ、沼地の汚濁・・・オクターブ・・・「殻を・・・」のコミカルさは狂気を感じます。天才ですね。圧倒的です。神様です。
後者は以前は第1・3楽章ばかり聴いていたのですが、2楽章も美しいです。ロシアですよ、ロシア。ロシアの大地を幻視させます。
トスカニーニとの共演です。NBC交響楽団
一番エリックを感じさせる魔性の音楽家です。
今夜は彼の61年ぶり(!)の故郷ロシア(ソ連)公演のLDでも見るつもりです。(1925年亡命) モシュコフスキー「火花」 シューマン「トロイメライ」
チャイコフスキー「ピアノ協奏曲第1番」
久しぶりにこのアルバムを聴いたらあまりの偉大さに感動しました。
特に前者では「殻をつけた雛の踊り」「鶏の脚の上の小屋」「キエフの大門」が好きです。
うまく言えませんが、鋼のような悪魔的な轟音、地底から響くような低音、突然降り注ぐこぼれんばかりの美しい音、宗教画の空の青を思わせるような清澄さ・・狂った道化師のおぞましさ、沼地の汚濁・・・オクターブ・・・「殻を・・・」のコミカルさは狂気を感じます。天才ですね。圧倒的です。神様です。
後者は以前は第1・3楽章ばかり聴いていたのですが、2楽章も美しいです。ロシアですよ、ロシア。ロシアの大地を幻視させます。
トスカニーニとの共演です。NBC交響楽団
一番エリックを感じさせる魔性の音楽家です。
今夜は彼の61年ぶり(!)の故郷ロシア(ソ連)公演のLDでも見るつもりです。(1925年亡命) モシュコフスキー「火花」 シューマン「トロイメライ」