遅ればせながら、あけましておめでとうございます。
今年もどうぞ宜しくお願い致します。
まだ日本はお正月モードなんだろうなぁと想像していますが
こちらは、2日から出勤、子供は明日から補習校、月曜から学校です。
この年末、がんばって栗きんとん以外の全てのおせちを作りました。
きっかけは友達のひとことから。
「年末にラフテーを作るんだけど、一緒にやってみない?
ことこと8時間は煮るから、その間にお正月のお花の活けこみを教えてよ。」
というありがたいお誘い。
彼女は、沖縄育ち、今までにもいろいろと沖縄料理を教えてくれています。
昆布や豚肉を多用した沖縄独特の家庭料理が
我が家の定番メニューにも入るようになりました。
作ったのは、ラフテーとジーマミドウフ。
ジーマミドウフはちょうど二女が3年生の国語の食べ物についてのレポートで
彼女は「ラッカセイ」の本を選んだので
そこでジーマミドウフの作り方をみていたので興味をひとしお。
それにしても、時間をかけて手間をかけて作る彼女の家庭的なところには
毎度ながらに感服です。
私の場合、ラフテーはいつも圧力鍋まかせ。
調味料も沖縄独特としたら、泡盛をたくさん使うことがポイントなのかな。
アメリカは、皮付き三枚肉がわりと容易に手に入るので
日本よりラフテーは本格的なものが出来るとのこと。
買って来てくれた2キロの塊は
皮に毛もついてました。
バーナーで焼いて売っているらしいのですが、結構残ってます。
これをまず骨抜きで、せっせととるところから作業は始まりました。
なので、今年のおせちのメインは、エビでもブリでもなく
ラフテーが入りました。
もちろん雑煮にも、年越しそばにものっかったり。
ほんとに嬉しい~~~。
お正月のいけこみは、こちらは花材も近くでは限られています。
若松、あるわけがなく。。。千両も南天もみつからず
適当な枝物と菊、赤い実のついたものを買い求め
水盤にいれました。
残ったお花でいけたのがこの写真。
ひさしぶりに手製の陶器も登場(存在を忘れていた、、、陶芸教室でてびねりで焼いたもの)。
こちらにきて、ずっとやってなかったので
ひさしぶりに自分を取り戻したような気がして、うれしかったです。
年末の忙しい時に、一緒の時間を過ごし
お正月にむかって準備、うちで煮た黒豆やごまめをおすそ分けし
あ~~なんだか日本にいたときのようです。
友達っていいな。
記念に今年のおせちをアップします。
材料はこちらで揃うものでやっているのですが、結構揃う地域でありがたいです。
本年もよろしくおねがいします。
えりはなさんにとって、良い年になりますように(^^)/
美味しそうなおせち料理だね。
健康には気をつけて下さい(*^_^*)
今年は健康いちばん、何事も余裕をもってを
心がけようと思います。
ずぅさんにとってもよい一年になりますように。