えりはな の 「いま」を伝えたくて

「いま」目の前にある感動や景色をたくさん伝えたくて、ここを作りました。

あけましておめでとうございます。

2009-01-02 21:13:59 | ニューヨーク新生活


遅ればせながら、あけましておめでとうございます。
今年もどうぞ宜しくお願い致します。

まだ日本はお正月モードなんだろうなぁと想像していますが
こちらは、2日から出勤、子供は明日から補習校、月曜から学校です。

この年末、がんばって栗きんとん以外の全てのおせちを作りました。
きっかけは友達のひとことから。
「年末にラフテーを作るんだけど、一緒にやってみない?
 ことこと8時間は煮るから、その間にお正月のお花の活けこみを教えてよ。」
というありがたいお誘い。

彼女は、沖縄育ち、今までにもいろいろと沖縄料理を教えてくれています。
昆布や豚肉を多用した沖縄独特の家庭料理が
我が家の定番メニューにも入るようになりました。

作ったのは、ラフテーとジーマミドウフ。
ジーマミドウフはちょうど二女が3年生の国語の食べ物についてのレポートで
彼女は「ラッカセイ」の本を選んだので
そこでジーマミドウフの作り方をみていたので興味をひとしお。

それにしても、時間をかけて手間をかけて作る彼女の家庭的なところには
毎度ながらに感服です。
私の場合、ラフテーはいつも圧力鍋まかせ。
調味料も沖縄独特としたら、泡盛をたくさん使うことがポイントなのかな。
アメリカは、皮付き三枚肉がわりと容易に手に入るので
日本よりラフテーは本格的なものが出来るとのこと。

買って来てくれた2キロの塊は
皮に毛もついてました。
バーナーで焼いて売っているらしいのですが、結構残ってます。
これをまず骨抜きで、せっせととるところから作業は始まりました。

なので、今年のおせちのメインは、エビでもブリでもなく
ラフテーが入りました。
もちろん雑煮にも、年越しそばにものっかったり。
ほんとに嬉しい~~~。

お正月のいけこみは、こちらは花材も近くでは限られています。
若松、あるわけがなく。。。千両も南天もみつからず
適当な枝物と菊、赤い実のついたものを買い求め
水盤にいれました。

残ったお花でいけたのがこの写真。
ひさしぶりに手製の陶器も登場(存在を忘れていた、、、陶芸教室でてびねりで焼いたもの)。
こちらにきて、ずっとやってなかったので
ひさしぶりに自分を取り戻したような気がして、うれしかったです。

年末の忙しい時に、一緒の時間を過ごし
お正月にむかって準備、うちで煮た黒豆やごまめをおすそ分けし
あ~~なんだか日本にいたときのようです。
友達っていいな。

記念に今年のおせちをアップします。
材料はこちらで揃うものでやっているのですが、結構揃う地域でありがたいです。






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2 コメント

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Unknown (ずぅ)
2009-01-02 23:10:10
あけましておめでとうございます(^_^)
本年もよろしくおねがいします。

えりはなさんにとって、良い年になりますように(^^)/
美味しそうなおせち料理だね。
健康には気をつけて下さい(*^_^*)


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健康いちばん (えりはな)
2009-01-05 12:15:33
ずぅさん、ありがとう。
今年は健康いちばん、何事も余裕をもってを
心がけようと思います。
ずぅさんにとってもよい一年になりますように。
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