えりはな の 「いま」を伝えたくて

「いま」目の前にある感動や景色をたくさん伝えたくて、ここを作りました。

初めての会話

2009-08-25 10:09:02 | ニューヨーク新生活
先日、どうですか?とオファーがきた新しいLanguage exchange partnerと今朝、初めて短い会話を交わした。
約束は明日だったのですが、朝、出かける前にSkypeをたちあげたら、chatが始まってしまった。

もともとチャット希望だったその人、私はチャットより会話だったので
Skypeなら、会話しながらチャットでフォローも出来るしということで
そういうことになったのですが、
この約一週間、毎日メールが来た。
お互いの自己紹介から仕事の内容、日本にいた経緯、好きな本や映画の話など、
話題に尽きないというか上手にふってくる人のようで、つたない英語で返すのもそう苦労せずにできた。

ところが、その人は、最初はすべて日本語をローマ字でうってきていた。
これほど見難いことはない。
非常に読みづらかったのですが
急ぐと英語になり、だんだん英語だけになってきていた。

かなり会話が出来るのではないとか、今日期待していたのですが
日本語はかなり難しいようで、日本語で意味がわかることもあれば
伝えられなくて、英語が混ざりとうとう英語になるということもしばしば。
私の日本語もどうやら聞き取りにくいみたいで
ゆっくり、ゆっくりといわれ、ゆっくり話すのですが、わからず
とうとう英語で話すというそんな状態でした。

だけど、まだいいかな、まったく出来ない人と言語交換はやはり無理です。
英語の練習にはなるけれど、それにしても苦しい。

先日ばっさりと切ってしまった人とは、その後少々もめて嫌な感じを受けましたが、
なぜやめたかったのか、ほんとうの理由を語るとさらにもめるので
そこはぐっとこられて、終わらせました(少しは大人になったかな。。。)。

その後は、ほんとうにかな~り慎重に選んでいます。
オファーがきても、よほど相手のバックグランドや日本語を学習したい目的、
どのくらいのレベルか、Skypeオンリーでいけそうか、というのを見極めて、見極めて判断するようになりました。
どれだけ、英語の学習のためといっても、あわない人やあまりに境遇が違う人、目的がはっきりしない人とは、やはりうまく行かないように思います。

会話の回数が減った分、予習をして望むという姿勢も生まれました。
いいことかもしれません。

今朝の会話では、
今日はこれからどうするの?という質問に対し、
「午前中はヨガに行き、昼は友達の家にランチの招待を受けているのでそこを訪問し、午後から二女はバースディパーティに招待されているので連れて行き、、、」と語りだすと、女性はすごいね、一度にいろんなことができて、僕はこれから、仕事、それだけだ、とのこと。しかし、仕事ではなくても、そんなに一日にいろいろといれたり計画したりってことはできない、いつもなにかひとつ、ひとつだけ、とのこと。
そういえば、なにかの本か番組で
男の人は一度にひとつのことを集中してやるけど、女の人は同時進行でいろいろとやれる、だから家事能力は、みたいな話があったことを思い出した。

横須賀に3年いた、とのこと。
ほぼアメリカに戻ってきた年は、私がこちらに来た時と同じ。
横須賀=アメリカ軍というイメージははずれてはいなくて
海軍病院に勤務したとのこと。
今日は、ドクター時代の話しと、防衛大学でうけたクラスでのこと、そこでであった日本人たちや友達のことなどを聞かせてくれた。
ある意味閉ざされた世界でのことで、なかなか興味深かったです。

さて、こんな自分の英語は果たして伸びているのだろうか、と思ったのですが
あまりかわっていなかったことが
今日のBDパーティでわかったこと。
ただ、前より会話の内容が聞き取りやすくなったような気がしています。
気のせいじゃなければいいのですが。

日々訓練あるのみ、さあ、明日も頑張るぞ。


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