えりはな の 「いま」を伝えたくて

「いま」目の前にある感動や景色をたくさん伝えたくて、ここを作りました。

最後のおたより

2007-03-09 03:27:02 | ニューヨーク新生活
補修校では、もう学年度末、
もちろん日本の学校のそうですよね、と気づいたのは
友達からのメールででした。
3月23日が最終日です。つぎは・・・・、
それをみて
子供達が在籍していたクラスは、もう少しでなくなるんだなぁということに
気づきました。
渡米してきてすぐに一度、
そして12月の終わりに一度、子供の手紙に先生あての手紙をそえ
こちらでの景色をプリントアウトして送ってきました。
とうとう最後のおたよりになります。

おかげさまで
親子ともにいろんなストレスはないとはいえませんが
生活やルーチンワークには慣れて来ました。
まだまだ英語は努力しないと
自然に喋れるようになるよ、自然に覚えるよ、なんてことは
一切なくて
努力の積み重ねだとは思いますが
それでも、毎日の宿題にかかる時間は、だいぶ短縮されてきて
欠けているリーデンリグやライティングをちょっとたしていこうなんて
思い始めることができるようになってきました。

2回目までのお便りは
子供の手紙はともかく
担任の先生に書く内容は、結構きついです、こんなところが
だいぶ違っていて親子でも苦労しています、などと
あまりいいニュースではないことが多かったです。

最後のおたよりは
少し明るいニュースもはいってきて
送る側もうれしく、きっと受け取ってくださる先生も
気分が楽かな、と想像しています。

個々人での手紙のやりとりはあるものの
クラスあてがなくなるというのは
淋しいなぁと思って、最後はこころをこめて(いつもより)
贈りたいと思います。

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2 コメント

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がんばって! (yoko.h)
2007-03-19 01:05:52
遠いところから何もできませんが、
元気にされているかしら?
困ったことはないかしら?
と度々ふと思う友人は、私だけではないと思います。

えりはなさんなら、きっと大丈夫!
どんなときも、応援しています。
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ありがとう (えりはな)
2007-03-19 09:54:37
時々思い出してくれる人がいるということは
ありがたいですね、ほんとに。

思い出したように
時々届くメールや手紙に
いつもほっとさせられています。

離れて気づいたのは
親の深い愛情でしょうか。
近いと愚痴やクレームが多かったのですが
遠いとそんなことも届かなくなるのかな。
時折こちらが心配になるくらいです。

yoko.hさんも頑張って
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