趣味が合うからといって友達になれるわけではない。

そういうこと。

タイトルで完結。
簡潔に完結。




やっぱ内容を書こうかな。

たまに本の趣味とか（という以前に本を読むこと自体が趣味の人を見つけるって案外難しい）、他の好きなこと、とかいくつか同じな人を見つけたとする。
そこで話が盛り上がるが、その後その人と長く（深く）友達になれるかどうかはわからない。
複数の項目が当てはまれば共通の話もあり、友達になれそうなのに、意外と上手くことは運ばない。


地元の友達２人は本を読むが、ほとんど小説を読まない。
なんて言うんだろう、啓発本？そういう関係の本を好んで読む。
他の趣味（音楽の趣味とか）も全く合わない。それでも友達なのだ。そもそも、見かけ（服装の趣味、雰囲気）からして違う。


そう言えば、１０代の終わりの頃は、私も啓発本の類のものとか読んでたな。あ、あとよくエッセイを読んでた。手当たり次第、有名人やら色んな人のエッセイを読んでたなあ。しかも単行本を買って。
今では考えられないな。
今は、断然文庫派。理由、場所を取らないから。譲ってノベルスかな。

しかし、今ではエッセイとか全く読まなくなったな。なんでだろう。あ、沢木さんのは読むか。
ああ、そうか。ある日ふとつまらなくなったんだった。
それらの人が何を考え、どんな生き方をしてきたか、っていうのに興味がなくなった。
これを読んで一体私の何になるんだろう、って疑問を持ってしまったんだったっけ。

今は色んな人のブログを読んだりする。
その人が何に触れ、それで何を思い、何を考えるか、っていうのにかなり興味がある。

久しぶりにエッセイでも読んでみるかなあ。





あ、タイトルからかなり脱線してしまったな。

要するに、趣味が合わないからといって友達になれないわけではない、ということ。
当たり前の話だけど。
うん。

じゃあそれをタイトルにすればいいのになー。