This is me.

- 無用の用 -

すれ違いの始まり、だと思う

2015-08-06 22:13:15 | Weblog
2015年1月26日に書いてアップロードしてなかった。


旦那さんが12月の終わりから毎日ではないが夜にアルバイトに行くようになった。日数もほっておいたら毎日行きかねなかったので週に4日以上はダメだと、言質を取ったのだ。私は初めからアルバイトに行くことに反対していた。

アルバイトに行くきかっけになったのは残業がすっかりと言っていいほどなくなり収入が減ったから、というのと、たぶん同じころから旦那さんが家計を管理することになって状況を目の当たりにしたからだ。
結婚した時から私が家計簿をつけていたのだが、家を建てることとか色々あって去年の頭くらいからなかなか家計簿をつける余裕がなく適当になっていた。そんな話をした時に、ふと「管理してみる?」と聞いてみたところ「うん」という返事が返ってきたのでそうなった。私としては一度しっかりお金がどう動いて一ヶ月どれくれい必要なのかを把握してもらいたかったからだ。

だけどそれで、今の状況になってしまった。
残業がなくなったとは言え仕事はしんどいと思う。だから掛け持ちなんて・・・と思う。
掛け持ちなんて疲れるし、帰ってきたら疲れた顔をして、それでこっちは変に気をつかって、だけど土日は99%ご飯を作ってくれるのでそれに甘える自分もわかっていたし、今日は私が作ろうか?なんて気の利いたことも言えない自分がわかっていたし、なんのフォローも出来ないのをわかっていたからだ。
結局のところ、何も出来ない自分が嫌なんだろうな。何も出来ないというか、○○しなければならない、という状況が嫌なのだ。でも、結局こんなの甘えなんていうのはわかっている。

今年初めて年越しを一人で過ごした。31日に仕事に行くと聞いた時は、あぁやっぱり と えっ?とが9:1くらいの割合だった。想定内だったのが救いだったのだろうな。夜ごはんは食べてから出かけるので年越しそばは一緒に食べたが、年始の花火がどっかんどっかんあがっている時は孤独だった。すっごくつまらなかった。
以前、旦那さんが飲食店で働いていた時は、そこがたまたまショッピングセンターの中に入っているため30日から1日まで休みだったので、年越しを一人でするのは今年が初めてだった。本当につまらなかった。つまらないというか、さみしいんだろうなぁ。
なんて言うんだろうな。そこで社員として働いているなら私も納得できるというか諦められるのだろうけど、今はアルバイトで(って、アルバイトをバカにしているわけではない。私もアルバイトの身だ)だからこそ、なんか諦められないというかもやもやしてしまうのだろうな。それに私はアルバイトをすることを反対していたから余計なんだろうな。

浮気もしない、ギャンブルもしない、タバコも吸わないし、酒も飲めない、家事は手伝ってくれるし、仕事は真面目に行く(昨年は仕事を家に持って帰って正月に仕事をしていた。この間は休日出勤だ)、暴力もふるわない。何が一体文句あるのだろう。一体何を言えたものだろう。


また友達の夫婦が羨ましくて仕方がない日がある。彼女は彼女なりに、彼は彼なりに悩みがあるのは二人とも友達なので知ってはいるのだが、本当に仲がいい。ケンカもよくするし、あやうく離婚しそうにまでいったことがあるのだが、それでも仲がいい。
昨年家を買ったので、今年のローン控除は自分でしないといけなかった。市役所や区役所ならいいのだが、法務局や税務署に行くのが不安で仕方なかった。訳がわからないからだ。しかし、友達夫婦は旦那さんが平日休みという仕事柄二人で行ける。その頼れるというのが羨ましい。



旦那さんはうちの母親にアルバイトを始めるのを自分から言っていた。これにも相当びっくりした。
まさか自分から言うとは思わなかった。しかも「そんなにお金ないんか?」と聞かれ「はい」と答えたという。私は恥ずかしくてたまらなかった。
自分が情けない。私がもっとしっかりして社員として働いていたらアルバイトなんてせずに済むのに。

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