This is me.

- 無用の用 -

『ツチヤの軽はずみ』土屋賢二

2009-12-10 11:29:23 | 本 2009
『ツチヤの軽はずみ』土屋賢二


【内容情報】(「BOOK」データベースより)
この男の人間関係は職場でも家庭でもなぜこじれてしまうのか?こんなヒネクレた男が大学教授になったのは何かの間違いではないか?こじれた人間関係と身にふりかかる不幸に苦悩する“笑う哲学者”プロフェッサー土屋が苦しまぎれに説く深遠な人生哲学(?)満載の「週刊文春」連載エッセイ文庫化第一弾。



こんな薄い本なのに、なんだかんだで一ヶ月ほどかかってしまった。
でも、こういう時だからこそ、この本はちょうど良くて、そして素晴らしい。

毎回毎回笑わされるのもだけど、本当に感心というと上からのようであれだけど、ホントすごいよなーこの人。
物事ってあらゆる角度から見られるって知ってるけれど、本当に見られて、且つ、文章に出来る人ってどれくらい居るんだろうと思う。

もうどこに書いてあったかは定かではないが、あーこういう考え方もあるのね、なんて納得してしまったりする。
世間一般では、悪い、とされていることも、この人にかかれば、どこが悪い、みたいな感じになって、ちょっと気が楽になった。



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