つもりぬる としはおほかれど あまのがは きみがわたれる かずぞすくなき
つもりぬる 年はおほかれど 天の川 君が渡れる 数ぞすくなき
積もり積もった年の数は多いけれど、年に一度だけ天の川を渡って来るあなたとの逢瀬の数はとても少なく感じられるよ。
433 と詞書「たなばた」を共有する一首。こちらも織姫を思う彦星の気持ちに準えた詠歌ですね。
つもりぬる としはおほかれど あまのがは きみがわたれる かずぞすくなき
つもりぬる 年はおほかれど 天の川 君が渡れる 数ぞすくなき
積もり積もった年の数は多いけれど、年に一度だけ天の川を渡って来るあなたとの逢瀬の数はとても少なく感じられるよ。
433 と詞書「たなばた」を共有する一首。こちらも織姫を思う彦星の気持ちに準えた詠歌ですね。