みよしのの よしののかはの あじろには たきのみなわぞ おちつもりける
み吉野の 吉野の川の 網代には 滝の水泡ぞ 落ちつもりける
吉野の川の網代には、滝を落ちてきた水の泡がたまり積もっている。
「水泡」は「泡」の歌語。
488 から始まった亭子院御屏風の歌はこれでおしまいです。
みよしのの よしののかはの あじろには たきのみなわぞ おちつもりける
み吉野の 吉野の川の 網代には 滝の水泡ぞ 落ちつもりける
吉野の川の網代には、滝を落ちてきた水の泡がたまり積もっている。
「水泡」は「泡」の歌語。
488 から始まった亭子院御屏風の歌はこれでおしまいです。