山里の桜を見る
まだしらぬ ところまでかく きてみれば さくらばかりの はななかりけり
まだ知らぬ ところまでかく きてみれば 桜ばかりの 花なかりけり
山里の桜を見る
見知らない山里までこのように来てみると、桜ほど良い花はないということがわかった。
山里の満開の桜は、都のそれとはまた次元の違う美しさなのでしょう。
この歌は、風雅和歌集(巻第二「春中」 第164番)に入集おり、そちらでは第三句が「きてみれど」とされています。
山里の桜を見る
まだしらぬ ところまでかく きてみれば さくらばかりの はななかりけり
まだ知らぬ ところまでかく きてみれば 桜ばかりの 花なかりけり
山里の桜を見る
見知らない山里までこのように来てみると、桜ほど良い花はないということがわかった。
山里の満開の桜は、都のそれとはまた次元の違う美しさなのでしょう。
この歌は、風雅和歌集(巻第二「春中」 第164番)に入集おり、そちらでは第三句が「きてみれど」とされています。