香港の持ち帰り弁当

今回は駅の中にあるファーストフードの弁当を持ち帰って食べてみました。
おかず2品と飲物がセットになったランチメニューです。おかずの1品目は肉のうま煮風でした。にんじんとかセロリとかきのこが入っています。2品目はかに玉みたいなもので、かにの代わりに肉が入っていました。香港のファーストフードのメニューは何を選んでも肉ですね。一応豚肉とか牛肉とか鶏肉とか、使い分けているようですが、草食系のかたには向かないおかずばかりです。この店のご飯は長粒米のご飯ですが、柔らかめなので日本人でも抵抗なくたべられます。メニューは日替わりなので多少のあたりはずれ がありますがまあまあのレベルなので、最近では月に数回昼食に利用しています。

香港 近所で和食を食べてみた

私の住んでいるアパートからビクトリアハーバーが見えます。暑かったり、雨が続いたりして近い割にはあまり海辺まで行く機会がありませんでした。

雨が上がった週末の夕方久々に歩いてみました。ショッピングセンター裏手から通路を伝って階段を下り、歩道橋を渡ると海際に出ます。海沿いは公園になっていて、堤防沿いでは日が暮れたというのに多くの人たちが散歩をしたり、ジョギングしていました。東に数分ほど歩いていくと対岸に渡るローカルな船着場に出ます。以前、この建物に併設して手ごろな値段のタイレストランがあったのですが、昨年閉店してしまいました。しばらく空き店舗だったのですが、日本食レストランが新たに入居したようです。中をのぞいてみたかったのですが、あいにく「本日貸切」。

道沿いはいくつも半オープンカフェのようなレストランが並んでいるのですが、そのうちの2軒が閉店になっていました。売れ行きが悪かったり家賃が上がったりするとすぐに消えてしまうのが香港のお店の特徴です。どこかお店に入ってみようと外にあるメニューを見てみましたがかなり高い店でしたので、一軒目はパス。レストラン街を一周してなんとか予算内で済みそうな日本食レストランを見つけました。このあたりは最近日本人が増えてきており、和食を扱う店も多くなっているようです。

頼んだのは海鮮鍋と鮭の握り、それにビールです。2人で5000円ちょっと。香港でまともな日本食を食べようとするとどうしてもこのぐらいの値段になってしまいます。値段相応の味でしたのでまた来ても良さそうな店でした。

タイでカツ丼をたべてみた

最近はタイに行った際に一度は日本食を食べるようになりました。理由は香港で食べるよりも安くて美味しいからです。

フードコートに着いて何を食べようかとお店を回っていると、日本人らしき男性が天丼を注文して運んでいるのを見かけました。天ぷらも良いなとお店の前まで来ました。天ぷら関係のメニューは私の苦手な海老だけでした。がっかりです。その隣にカツのメニューがありました。ということで、この日はカツどんです。いつもはフードコートで頼むメニューは100バーツ以下ですが、今回は139バーツと大奮発です。これだけ出しても、香港で同様のものは食べられない ので試してみる価値があります。

出来上がりは写真のように日本のカツどんとは違って、カツ煮の横にいり卵と玉ねぎがついているというものでした。カツ煮のほうは肉が柔らかくてしっかり味もしみていて見た目以上の味でした。一方卵のほうはやっぱり卵とじにしてほしかったという感じです。日本人以外には見た目はよさそうですが、やっぱり食べなれている味のほうがしっくり来ますね。それでも昨年食べたとんかつ定食がほぼ失敗作だったので、今回は合格、満足度が高い夕食でした。

タイマッサージ

休暇にタイに行く目的のひとつがタイマッサージです。
香港は日本に比べると冬の寒さが厳しくないという点で日本よりもすごしやすいのですが、年中クーラーをかけていますし、湿度が80%以上という日が多く身体的にも精神的にもストレスがたまりやすいところであります。

慢性の腰痛、肩こり持ちなのでタイに行くときは必ずマッサージに行きます。だいたい宿の近くの店を選ぶことが多いのですが、パタヤでは前回からちょっと遠征して行くようになりました。

ポイントは値段の安さです。ホテル近くだと1時間あたり200バーツ以上しますが、少し離れたところですと、1時間100バーツで済むのです。そして値 段が安い店ですとクーラーがかかっていない場合が多い。これも選ぶ理由のひとつです。暑いタイですが、それでもクーラーをかけているところは私には冷えすぎなので、扇風機ぐらいがちょうど良いのです。

今回利用した店も扇風機の店でした。湿気がないので暑さは感じませんでした。初日快適だったので2日目も同じ店に行きましたが、別の人だったのではずれ、でした。ただ料金が高い店に行っても当たり外れは同じようにあるので、次回もこの周辺の店で当たりを探すことになりそうです。