先日、久々にビクトリアピークに行きました。いつも海辺ばかりなのでたまには、山も行きたくなります。
ふだんならピークとラムという、ケーブルカーに乗るのですが、前回長蛇の列で乗るまでに1時間近く待たされたことと、ケーブルカー駅まで歩いていくのが面倒なこともあって、初めてバスを使うことにしました。
平日午後なので楽勝で座っていけると、職場近くのバス停からダブルデッカーに乗り込んだのですが、意外にもほぼ満席状態で、ギリギリ座れました。大陸のグループ旅行の人がたくさん乗っていたのです。
本当はもう少し天候の良い日にしたかったのですが、混んでいないだろうという予測で平日時間がとれたので山頂広場にやってきたのですが、周りはあいにくの霧。それでもお客さんは結構いました。右手に行列が見えたので行ってみると、下りのケーブルカーの順番待ちでした。これで帰りもバスに決定です。
その行列を横目に細い道をだらだらと下っていきます。5,6分も歩くとケーブルカーの白加道駅に到着しました。無人駅ですが、白亜のレトロな駅舎はエンジ色のケーブルカーの車体や山の緑とのコントラストがきれいなので、結婚式の記念写真の撮影などにも使われる隠れたスポットでもあります。この日も、ケーブルカーに乗るでもなくホームのベンチ周辺に数人の先客がいました。
わたしもベンチにかけてみました。しばらくして霧の中からケーブルカーがやってきました。乗降客がいないとそのまま通過していきました。そのあとしばしの静寂です。鳥の鳴き声がするぐらいです。と、レールのしたに設置しあるケーブルがひゅるひゅると音を立てて動き始めます。また、やや時間があって今度は上からケーブルカーが下りて来ました。
一定のリズムを繰り返しながら上りと下りのケーブルカーが行ったり来たり。ただぼっと、眺めているだけですが、何か去りがたい気持ちで一杯です。
ふだんならピークとラムという、ケーブルカーに乗るのですが、前回長蛇の列で乗るまでに1時間近く待たされたことと、ケーブルカー駅まで歩いていくのが面倒なこともあって、初めてバスを使うことにしました。
平日午後なので楽勝で座っていけると、職場近くのバス停からダブルデッカーに乗り込んだのですが、意外にもほぼ満席状態で、ギリギリ座れました。大陸のグループ旅行の人がたくさん乗っていたのです。
本当はもう少し天候の良い日にしたかったのですが、混んでいないだろうという予測で平日時間がとれたので山頂広場にやってきたのですが、周りはあいにくの霧。それでもお客さんは結構いました。右手に行列が見えたので行ってみると、下りのケーブルカーの順番待ちでした。これで帰りもバスに決定です。
その行列を横目に細い道をだらだらと下っていきます。5,6分も歩くとケーブルカーの白加道駅に到着しました。無人駅ですが、白亜のレトロな駅舎はエンジ色のケーブルカーの車体や山の緑とのコントラストがきれいなので、結婚式の記念写真の撮影などにも使われる隠れたスポットでもあります。この日も、ケーブルカーに乗るでもなくホームのベンチ周辺に数人の先客がいました。
わたしもベンチにかけてみました。しばらくして霧の中からケーブルカーがやってきました。乗降客がいないとそのまま通過していきました。そのあとしばしの静寂です。鳥の鳴き声がするぐらいです。と、レールのしたに設置しあるケーブルがひゅるひゅると音を立てて動き始めます。また、やや時間があって今度は上からケーブルカーが下りて来ました。
一定のリズムを繰り返しながら上りと下りのケーブルカーが行ったり来たり。ただぼっと、眺めているだけですが、何か去りがたい気持ちで一杯です。