地方の女たち

夜の街で出会った女達と男達

何と勝負をしてる?

2024-06-25 16:25:20 | 日記
偶然 1日に年齢の近い3人と世間話をする機会が有りました
そして 同じ話題が出て来たんです・・・「暑い」

確かに「暑い」を口にする季節なので そんなに珍しい事じゃない
ところが3人とも
「扇風機を回しっぱなしだ」と
エアコンは電気代がもったいないので 出来る限り扇風機で我慢しているらしい
皆さん口をそろえて言うのは
「一度エアコンを付けてしまうと エアコンなしの生活は出来なくなるので」

実は私も同じで どこまで扇風機で行けるか・・・と

これって 暑さと戦っているのか?
それとも 電気代と戦っているのか?

まぁ その戦いに敗れて熱中症に成り 救急車で運ばれないように祈ってる

トウモロコシ

2024-06-24 13:03:21 | 家庭菜園
姉からトウモロコシが届きました
今年も害虫にやられたと嘆いていましたね

トウモロコシの栽培はそんなに難しい訳じゃない
生命力も強く 種をまくと高い確率で育ちます
ただ 脇芽の処理をためらうと 結果的に収穫量は減ってしまいます

家庭菜園だと栽培面積も小さいので どうしても多く収穫したい気持ちが強く
脇芽を残して 1本のトウモロコシから数個は収穫したくなるんですねぇ~

トウモロコシの栽培に関しては 私の方が姉より長いし 
私がやっていた畑は「甘々娘」(カンカン娘)の栽培地に有り 周りの農家のプロたちから色々と教えてもらった

それを偉そうに姉に教えたのですが・・・
やはり消毒を嫌っている姉には無理でした
そこで・・・温室を使って 早い時期に種をまき 苗を育てて 虫の付く季節の前に収穫できるようにする事を進めた
去年は義兄が頑張り2月には小さなハウスを作り種をまき苗作り
そのお陰で 害虫被害も無く収穫出来ました

なのに・・・今年は他の事が忙しかったのか 早い時期での苗作りを怠ってしまったらしい
案の定・・・アブラムシが大量発生して かなり被害になったみたいです

その中で被害の少ないトウモロコシを持って来てくれたのはありがたい


トウモロコシは甘味の落ちるのが早いので すぐに茹でました
茹でる時に使う塩はかなり多い感じがします(1ℓの水に30g以上)
4~5分間沸騰させればOK 水からでも湯からでも そんなに差は有りません
写真の様に皮を全部取らずに 薄皮を残した方が甘みが残りやすいらしいけど
それもそんなに差は有りませんね
そんな事より火を止めてから2~30分程度はそのままにして 塩味をしみ込ませることが大事です

姉は「甘くない」と言っていましたが 十分甘いトウモロコシでした

政府の人口対策は間違っている

2024-06-23 12:07:41 | 最近のニュースから
国が人口減少を問題として扱うようになって かなりの期間が過ぎています
しかし その流れを止める事は出来ず ますます減少がひどくなっています

政府のとっている対策は 一言で言えば「アホの一つ覚え」
とにかく 何が何でも・・・「子育て支援」
これ 何度も言っていますが この方法が上手く行った国は有りません

民間の有識者の団体ですが 人口減少で2050年までに若年女性の人口が半減して 最終的に消滅する可能性のある自治体が 全国で744有ると・・・

その傾向の酷い所では 男性の2倍の女性が去っていると

「消滅可能性自治体」とされた 富山県入善町の笹島春人町長は
「全国の自治体の子育て支援関係を見ても 私は何処にも負けていないと自負しています 何が原因かを再度掘り下げて色々と考えてみる必要が有るのかと思います」

地方自治体は国などからの資金で成り立っているので 何かしようとすれば国の意向に沿った物でなければ その資金は国から降りてきません
一部の豊かな地方自治体では 付近の自治体と子育て支援の差別化に成功して 若い人たちが増えている所も有ります
そういう地方自治体は大きな工場や大きなショッピングモールが新しく出来て 多くの人を雇用し 今までより多くの税収の有る地方自治体です

それはそれで良いのでしょうが 日本全体を考えると人口減少に歯止めはかかっていません
貧乏なA自治体から 豊かな隣のB自治体に人が移動しただけです

国の後押しで千歳と熊本に巨大な半導体の工場が出来つつあります
それに伴い人口は増え 物価も賃金も上昇し その地域一帯が活気づいている感じになっています
これも良い方向に進んでいるとは思いますが 国が関与できる方法でもっと良い方法が有ります
千歳や熊本の場合は 後々民間企業がやって行く事で成立しているので 利益を追求するために 立地条件も必要で それなりに輸送の便利な地方の都会に隣接している必要があります

では、、、どんな企業なら人口減少がひどい 貧しい田舎でも成立するのか
答えは簡単で 営利を追求しない大きな団体なら良いんです
具体的に言えば・・・東京に集中している官庁の移転です
もう何年も前から言っている「地方分権」
これが消し去られている
一時はこれを口にしない政治家はいないほど言っていたのに・・・

日本の中心地の東京から離れるなんて 官僚たちには耐えがたい苦痛なのか
地方分権を盛んに言ってる時に 官僚の上層部は自分が所属する省庁の中で あまり重要でない小さな部署だけを移転して お茶を濁してきているのです

官庁を地方に移転するだけで人口減少を止める事は出来ないと思いますが 国が直接出来る事はその程度です

国がやっている人口対策の根本に
「女性が子供を産み(育て)やすくする」という昭和男の感覚が透けて見えます
資金を投入して子育ての金銭的負担を減らすのも大事ですが それだけでは家庭を持ち子供が増える事は有りません

色々な家庭の形は有りますが 男と女が結婚して子供を授かる・・・
これが基本です
その形を強要するのではありませんが その形が良いと言う宣伝効果が無い

雲をつかむような話かもしれませんが 「社会の雰囲気」を大事にして欲しい
異性と恋愛し 家庭を持ち子を授かる事が楽しいと言う雰囲気です
極端に言えば幻想でも良いんです

現状を見れば結婚に関して負の情報が多すぎます
結婚してからの苦労ばかりが取り上げられ 楽しい事は殆ど話題になりません

「結婚して子供を授かり そこから始まる子育ては大変苦労する だから色々な支援で子育て世代を支える」

これで「支援が有るから結婚しよう❤」と考えて実行する人と・・・
「子育ては大変だから」 結婚はもう少し後でと考える人・・・
どちらが多いか その答えは現状が示している

注目の一戦が始まりました

2024-06-20 10:05:41 | 日記
将棋界の若き絶対王者・藤井聡太八冠から 叡王のタイトルを奪取できるか
対戦成績 2勝2敗 決着の付く最終局が始まっています

藤井叡王・伊藤匠七段の戦いで この2人には共通点が多い
同学年だし 得意とする戦法も同じ 
そして将棋の進め方も「待ち将棋」とでも言いますか 自分からは攻撃を始めない

この「待ち将棋」は見ている方にとってはイライラする部分も有るのですが 両者の緊張感が伝わってくる将棋でもあります
私の様な素人から見ると 一手で行ける場所にわざわざ二手使って移動する
無駄と思える手順が何度も見られ とてもじゃないが理解できません

この2人の共通点はそれだけでなく・・・永瀬拓矢九段です
元・王座、叡王の永瀬拓矢九段は藤井聡太がプロとしてデビューしたころから 先輩である永瀬拓矢が わざわざ名古屋の藤井の所まで行き将棋を指して研究していた 藤井聡太にとり師匠以外では 一番影響を受けた棋士は永瀬拓矢九段と言えるでしょう ですから互いに お互いの将棋をよく知る仲間でも有り 敵でもあるのです
そして 永瀬拓矢九段、、、、近年では伊藤匠七段と研究しているのです

つまり藤井将棋を一番よく知る永瀬拓矢九段を通じて 伊藤匠七段も多くの情報を持っているという事です
また逆に藤井も伊藤も永瀬拓矢九段の影響を受けているんです

個人的には藤井聡太八冠がタイトルを失うとしたら その相手は藤井将棋を一番よく知る永瀬拓矢九段と思っていましたが ここに来てもう一人藤井将棋をよく知る伊藤匠七段が存在していたのです

今日の大一番 序盤の40手くらいは早い速度で指されています
お互いに自信のある道筋です
午前10時・・・(藤井の手番)大きな分かれ道の場面になっています
面白くなってきた😁



 


大一番の叡王戦

2024-06-19 19:12:30 | 日記
6月20日の叡王戦 第五局
将棋ファンに限らず 多くの人から注目されていると思います
すい星のごとく現れた将棋界のスーパースター・藤井聡太八冠
その輝かしい戦歴は言うまでもない

その天才棋士を土俵際まで追い込んだ、、、挑戦者・伊藤匠七段
藤井聡太と同学年と言うのですから これまた凄い棋士です

五番勝負の叡王戦は2勝2敗
20日は決着の付く日です

この勝負が面白いのは 藤井聡太叡王が初めてタイトルを失うかも知れない点だけではありません
この2人の将棋は、、、本当に面白い

両者ともに得意とする戦い方が「角換わり」という戦い方で 早い段階で角を交換し 角を持ち駒として戦うと言うか 戦い前の陣形を整えます
その手順に両者ともに隙は無く 全棋士たちが考え抜いた幾つかの手順の中から選択されます

そして、、、ある時点でほぼ同形になります
こんな感じです⬇️
これ4筋の歩を突けば まったく同じで 上下をひっくり返しても大丈夫です(笑)
3・4筋 もしくは6・7筋から駒がぶつかり戦いが始まるのですが
そこからの変化が人間の力では読み切れない
ですから自信を持って戦いを始められないんです
そこで両者ともに 「貴方から攻めてください」と王の位置をズラしたりして 相手の出方を待ちます

素人から見れば不思議です
ここまでが正解なら ここから次の道筋を日頃の研究で考えれば・・と思ったりします
ところがその数が無限大 一日に100通りを1年間考え続けても3~4万通り
100年続けても3~400万通り
現実にはその数に丸を数え切れないほど付けたくらい有るんです
そう 一生かけても無理なんです

明日(6/20)は一日中ABEMAテレビです
見ている方はオヤツも出て来ないので 今日 準備しておきます😁