地方の女たち

夜の街で出会った女達と男達

先進国は借金だらけ

2020-04-18 11:13:27 | 日記

コロンウイルス対策で、国民にお金を配る。

これを世界の多くの国でやっています。

街のオッサンが言うように、お札を印刷すればいいで解決すれば、そんな楽な事はない

 

日本でも10万円をバラまくことで必要な資金は元本だけで12兆円余りになります。

日本銀行が令和二年度に印刷した1万円札・5千円札・千円札の合計が9兆円。 その額を上回る資金が必要です。

当然ですが、これは借金として残ります。

他の予算を削っても出てくるる金額ではありませんね。

 

しかも、これは対策の一部ですから、最終的にはどの程度の額になっているやら・・・

 

この写真のお札、、、解りますかね

 中高年の人には懐かしい100円札の板垣退助。

 これは50銭ですけどね。

 

 

このお札は日本銀行が発行したお札ではありません。

お札に書かれている様に「日本政府紙幣」です。

この紙幣が発行されたのは敗戦直後の貧困な時代(s23)です。 

その時と日本の力が変わらないのなら、日本政府が安倍首相の命を受けて大量に印刷しても大丈夫なんですけどね。

 

何処かアフリカの後進国が大量に紙幣を印刷しても、日本やアメリカやEUや中国の人達が大きく影響を受ける事は有りませんよね。それと同じです。

 

ところが現在はそんな訳には行きませんね。

一瞬で為替レートが大きく変わり大混乱です。

 

この「日本政府紙幣」をよく見ると番号が同じなんです

 

 

同じ番号?、、、それでも本物です。

この数字はニセ札防止の為じゃないんです。

一番前の 2 は日本政府紙幣を示し

後ろの二けた 15 は印刷した場所を示しているんです。

このレベルのお札でも、偽札を作る技術が無かったので、その心配は要らなかったのでしようか

そんな心配より、けっこう多くの場所で印刷していたみたいなので、本物を余分に印刷してポケットナイナイした方が早いですよね(笑)

 

この小額紙幣は硬貨を作る材料が無かったので作られたらしいのですが、大量に作れば意味合いは違ってきます。

まさか、今の時代にこんな紙幣が発券される事はないと思いますが、、、、

部分的に同じ様な意味を持つ「国債」の発行は増えるでしょうね。

政府紙幣 ⇒ 利息の無い国債

国債 ⇒ 借用書

どちらにしても、国民にとりあんまり楽しい話じゃないですね


給付騒動も一段落

2020-04-17 17:05:08 | 最近のニュースから

四月八日の「30万円」から始まった、、、あぁ~だ、こうだ、、、も「10万円一律給付」で一段落です。

 

そこで給付の方法ですが・・・

・役所に行き、身分証明書を提示して現金を受け取る。

・同じ様に役所に行き、自分の口座に振り込んでもらう手続きをする。

・ネットを利用して自分の口座を指定して振り込んでもらう。

 

ざっと、この三種類の方法が有るのですが、役所に行けないしネットも利用できない高齢者たちにはハガキで受け取る方法を明記して、その方法で受け取るようになるでしょう。

その方法の中には現金書留で郵送するのも含まれるでしょう。これは少し遅れますが、その種の人は年金生活者が多くて減収にはなっていない可能性が高く、緊急性が薄いので少し辛抱してもらうしかないですね。

それでも漏れる人は出てきますが、現実的には限界に近いです。

 

※ 役所からの帰りはひったくりに気をつけましょう

 

元気なオッちゃん・オバちゃんは少々めんどくさい方法でも、、、、

「開始はまだだ」と言っても、早くから受付に並ぶから心配する必要はないでしょ。

 

10万円の給付でも、家族の多い所は30万円より多くなりますね。

私なんぞ独りですから、、、、お地蔵さんでも家に並べて 「家族です」と言いたい気分です(笑)

 

テレビの街角インタビューで中年女性が

「遅い、、、税金を上げる時は速いのに・・・」

こんな事を言ってた。。。。  

世の中の人って、こんなもんなんですかねぇ~

税金を上げるのに半年やそこらで実行された事なんかありませんよね。

案が出てから実行までだと何年もかかりますよね。 それでも、そんなイメージになるんでしょうかねぇ~。

 

 

私ねぇ~・・・・・ お金の事と関係ない話なんですけど、気になって仕方ない事が有るんです

 

それは、、、安倍首相のマスクと麻生のマスクです。

あの小さい布製のマスクの安倍首相、鼻を出して付けている麻生

そんなにみんなと同じようなマスクをするのが嫌なら、記者会見などは距離を取ってマスクをするのを止めれば良いのにねぇ~。

マスクをするなら、みんなと同じようにアゴも鼻もきちんと隠れるマスクをするべきです。

この二人は日本のリーダーなんでしょ。

緊急事態宣言で、全国民に 右に習え と言ってるのに、

自分たちもちゃんと右に習えをしなくちゃ

18:45 追伸・・・夕方の安倍首相の会見。 

         マスクを外してたなぁ~  聞こえたのかな(笑)

 


眼科も厳戒態勢

2020-04-17 13:13:14 | 日記

今日の午前中に眼科に行きました。

もちろん顔が悪いので行ったわけじゃない、、、念のため

 

受付に行くと、待合室に居てる人が異常に少ない事に気が付いた。

何時もなら座る所が無くて、立ちったままの人も時々見かけるほど混んでいます。

 

診察券と保険証を手渡すと、、、受付で簡単な問診が始まった。

「風邪は? 熱は? 目ヤニは?・・・・」と言って、

「体温を測らせてもらいます」と、、、、

あの額などで測る、非接触型の体温測定は初めての経験でした。

 

本当の問題はその後なんです・・・・

家庭菜園の畑には菜の花や雑草の花が咲き、その花粉が原因なのか目ヤニが少し出る感じだったので、その事を話しすると・・・

「少し外に出て待ってて下さい」と外に出されてしまいました。

 

検査・診察を受けることが出来るかどうかを医者に相談するみたいです。

 

太陽を浴びながら、、「まあ、これくらいの用心はお互いの為になる」と暫く待つことになりました。

 

暫くして、、、、

院内に入るよう促され、待っている人たちに飛ばして

「検査・診察が可能かどうかの判断をする為」に医師の診察を受けました。

 

機械で私の目をのぞき込み・・・・

「ああ、これは目ヤニじありません、加齢による泡です。待合室で通常の検査を待ってください。」

 

出ました

「加齢による・・・・」

この言葉は聞きたくないですねぇ~

これは歳をとったと言う意味と、治りませんの両方ですからねぇ~

 

 


10万円・一律給付

2020-04-16 18:45:51 | 最近のニュースから

今度こそ実施されそうな給付案が出てきましたね。

今までいろいろな案が出て、その対象者についてアレコレと意見が飛び交い、多くの欠点が発見されたりして国民に多くの誤解を与えたりしたけど、、、今回の「10万円、所得制限をせずに一律給付」は最終案となり現実のものとなりそうです。

 

給付にあたり所得の制限をしないのは解ったけど、、、支給方法は明確には成っていません。

その方法によっては実際に手にするタイミングは大きく違ってきます。

また 「全国民に・・・」という文言は入っていませんし、期日も決まっていません。

子細ははこれからです。

 

期日と言うのは、、、

例えば、、、五月一日の時点で日本国民が給付対象なら、前日に亡くなった人は含まれません。そして六月生まれた子供も含まれない可能性が有ります。これが「時点」じゃなくて「以降」なら対象者になりますが、それには期限の設定が必要です。

受け取る方法も無い人や、意識のない人、動けない人、思考能力のない人と色んな人が居るので、それも同時に解決できるような別の方法も考えなくてはなりません。

ある程度の期限は設定するのは常識なんですが、それによって運・不運は発生しますね。

期限が無ければ三年後に「給付を受けていない」と、生まれた赤ちゃんの親から申し出が有る。

 

また、全国民に・・・と言う方も問題は有り言いにくい

殺人罪で刑務所にいる人に給付するのは被害者感情を考えると難しい。 では、それ以外の犯罪者は・・・

 

何事も100%に実行することは不可能ですねぇ~。

 

まぁ、30万円の案よりは多くの人達に恩恵が有るのは間違いないでしょうし、そこから漏れる人も少ないでしょう。

今回の案で一番期待が膨らんだのは「公務員」でしょう。 今までだと給付の対象外は確実でしたからね。

 

今回の「10万円」は緊急事態宣言を全国一斉に、と言うのとセットの感じです。

「これで我慢して政府の方針に従って下さい」と10万円を差し出す感じになっています。

 

四月末からの連休での感染を抑えれば、なんとかなるとの読みですが・・・

これで給付が終わりになるくらい感染が下火になっていれば良いんですがね

 

 

 


田植え機

2020-04-16 13:27:54 | 家庭菜園

畑での野菜作りはかなり慣れてきましたが、米作りはまだまだです。

それでも田んぼの準備などを始めると・・ザ・百姓って感じになりますね。

 

田植えは今月の末か来月の頭に予定しています。これは稲苗の成長具合で多少変化します。

田植えの作業ですけどねぇ~ これは機械のお陰で一人でもやれますね。

もちろん助けが有ればスムーズに行くのは当然です。

 

一年間放置したままになる米作りに使う機械類は点検が必要で、これを事前にやらないと大変な事になります。

もし不具合があっても稲の成長は待ってくれません。 時期的に業者は混んでるし・・・費用が高い

可能な範囲は自力で調整します。

 

田植え機に燃料を入れて、エンジンをかける時は少し緊張します。

なんせ一年ぶりの始動ですから、、、、上手く動くかなと・・

 

今年は問題なくエンジンがかかり、他の動作も問題ありません。

でも心配が無くなった訳ではありません。 

実際に稲苗をセットして植える時にその動作が上手く行くかはやってみないと解らない。

 

まぁ、今のところ順調と言うのが正解です。 そこで外に出して洗う事にしました。

 

 

田植え機にライトが付いてるのが不思議でしょ。

これねぇ~、、、、必要なんです。 

一か所の田んぼはその日のうちに田植えを終えたいんです。 

ですから去年は夕方まで無理して作業が続き、帰りは真っ暗でした。

田舎の田んぼ道、、、ライトが無ければ何も見えません。

 

今年で米作りは三回目。 

一回目は農家の人が何人も見学に来て、色々と指示してくれたので、自分が田植えをした感じには成りませんでした。

 

二回目の昨年はほぼ一人でやったのですが、、、田植えが終わり、ホットして田んぼから出ようとした時に、この田植え機の前輪が持ち上がって、後ろにひっくり返りそうになりドキッとしました。

水を張った田んぼに細いタイヤがめり込んで、予想以上の段差になっていたんです。

現実には後部のフロートがつっかえて、前輪があがった状態で止まり転倒はしませんでしたが・・・

私はハンドルにしがみついて落ちないようにするのが精いっぱいで、、、、

その状態からどうすれば良いのか・・・・

手に力を入れ、足はシートの前の角に引っ掛けるようにして上体を起こし、、、

ほんの少しだけバックすることに、、、

あまりバックすると後ろのフロートが土にめり込んで壊れないかと心配したり・・・。

 

やってみると、、、、多少、稲はつぶしたけど意外と上手く行きました

 

薄暗い田んぼで転倒してドロまみれは、まるで罰ゲームですから。

今年は何もない事を祈りますね