地方の女たち

夜の街で出会った女達と男達

マイナンバー・・配達事故

2015-11-10 00:23:03 | 日記
「マイナンバー通知」の配達で色々な事故がアチコチで発生している様子ですが・・・
これはまだ良い方かも知れませんネ。

失敗が表面化していると言う事は、その事の対処も出来ると言う事で実害は無い。

問題は、、、今、表面化していない事故・事件なんです。

簡易書留で送られるので、
受け取りは手渡しで行われサイン(印)を求められます。

このブログで何度も登場頂いた(私の勝手で) 農家のお婆さんの場合・・・
私がたまたまお邪魔していて、日頃何かとお世話になっているので庭先を掃除していたんです。

その時に郵便配達が来て、私に近寄り
「書留です」と言って封書を差し出した。
宛名はもちろんお婆さん、ところがお婆さんは買い物に出かけて留守でした。

私はココの家の者じゃないと言おうと思ったけど・・・
お婆さんにややこしい手間を取らせるより良いかなと思い。
その郵便局の人から封書を受け取りサインをしました。

外から見ても「ああこれはマイナンバー通知」の書類だなと言うのが解りました。

もちろん帰宅したおばあさんに手渡したのですが、、、
もし、私に悪意があれば・・・・。
この封書を開封して、私がお婆さんに成りすましてお婆さんのマイナンバーを手に入れることは簡単です。

このお婆さんに限らず高齢者の一人住まいは多い、そして、その人達は通知が来なくても間違いなくそのままです。
まったくの他人の私が資産を持つお婆さんのマンナンバーを手に入れるのです。

心配なのは他人だけじゃないですよね。
一緒に暮らしている人達でも、半ば敵同士のような状況の人達も全国にはかなり居てると思います。

一世帯に一通ですから、敵同士の一方にもう一方の通知書が送られると言う事が発生しているはずです。

自分の通知だけを手に入れ、同封されていた人の通知を破棄する程度の嫌がらせなら実害はありませんが
大きな悪意と小さな知恵が有れば大きな被害者が生まれます。
そういう要素が含まれている今回の作業(簡易書留による配達)で
後々に事件が発生しないことを願うばかりです。
被害者になるのは高齢者の可能性が高い


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