徳島の知事選挙は自民党系の衆議院議員と参議院議員と、現職で自民党系の知事の戦いでした。
そして、、、衆議院議員を辞めて徳島知事選挙に立候補した後藤田正純が当選確実となりました。
悪いシナリオとして獲得する票数が、後藤田40%・三木30%(参議)・飯泉30%(現職)となるのではと心配していたのですが。
そんな感じになっています。三木と飯泉で後藤田を嫌いな人たちを分け合ってしまった。
これは同じように保守分裂選挙になった奈良県と同じ結果です。
奈良県も自民が分裂し、そこに維新が立候補して漁夫の利を得て当選です。
維新にとり大阪以外で初めての知事です。
徳島の場合は、、、
後藤田は現在の県政を否定し、三木と飯泉は継続。
つまり継続を望む人の方が多いのだが、継続を主張する人が二人で、否定する人が一人と言う構図の戦いになってしまった。
私が後藤田を嫌いなの理由はいくつかあります。
一つ目は・・・
大叔父の遺産の後援会の力で20年も衆議院議員の椅子を与えられたのに、何の活躍もしない役立たずだったこと。
二つ目は・・・
徳島に来るのは女に会いに来るのが主たる目的で、地方都市徳島のことは何も知らない。結婚当初から、徳島に来るたびに、夜になると一人で女の所に通う後藤田正純を何度見かけたことか。
三つ目は・・・
現知事と現議会の悪口ばかり。しかも完全な上から目線で、地方の田舎議員を馬鹿にしている姿勢が見られた。
四つ目・・・
数十年の課題だった徳島市の市民ホールと都市開発が、今の市長と現知事の力でやっと解決したのに。それを完全否定して、やり直すと言っていることです。せっかく解決のレールに乗ったのに、もめ事を蒸し返すだけになるだろう。
この問題は長年にわたり、色々な問題が複雑に絡んでいるので説明するには超・長文が必要なので省略します。
これからの4年間で、彼の能力と女癖の悪さを県民が知ることになるだろう。
予言しておきます。
4年後は現知事の飯泉さんは立候補しないと思うので、三木さんが一人で戦えば必ず勝てます
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