地方の女たち

夜の街で出会った女達と男達

やな奴・辻本議員

2022-09-11 09:48:50 | 最近のニュースから

やな奴(嫌な奴)と滅多に使わない言葉を思わず使ってしまった。

私の中では犯罪者を除いて嫌いな人に使う言葉です。

 

ツイッターで辻本清美参議院議員が、自分に来た安倍元首相の国葬への出欠の伺いに欠席と記した写真をのせたと。

それに対して色々な人が色々な意見を言っているのを見て・・・

「本当なのか?」と思い、自分で確認してみました。

 

本当でした。

案内状と返信に欠席と印をつけた写真がのっていました。

欠席の理由もかかれていたのですが、、、、、紹介もしたくない。

国葬に対して反対なのは理解できますし、言ってる事の重要性も解ります。

しかし、葬儀を欠席する人がわざわざ案内状や欠席と記したものを写真に撮ってツイッターにのせる必要はない。

国葬義の在り方に対して批判する為に行われた行為だったとしても、人として死者に対して非礼と言うか、人間として疑問と言うか、、、、とにかく品が無さすぎる。

これに蓮舫議員も同調している。

2人とも日本の女性政治家としての知名度は、小さく評価しても10位以内に入ります。

そんな女性議員がここまで品の無い事をして、不適切な批判の仕方をすれば女性の地位にも影響します。

 

この2人が所属する立憲の泉健太代表が

「(皇族だけにして)政治家は国葬義の対象から外すべきだ」と。

1つの考え方として意味は有るが、国葬義が終わって三か月後に同じ意見を主張しているだろうか?

国会で議決をせずに国葬を決めたのは憲法違反だとして岸田内閣に解散を求めるだろうか?

 

日本にいるある国の大使が言った

「もし外国から一人でも葬儀に参列する人が居るなら、日本人は心を一つにして死者を弔う姿を見せるべき」と

それが日本国民の良い所だと付け加えていた。

つまり生前の政治活動や思想に関わらず、死者を丁寧に弔うのが日本人の良い所でもあると言っているのです。

これは一般人でも普通に行われています。

自分とは違う宗教だけでなく、たとえ嫌いな宗教で葬儀が行われても、それなりに付き合いのあった人なら葬儀には出席して死者を弔います。だからと言って嫌いな宗教を認める訳でもない。

葬儀と言う空間に過去の出来事や、出席する事で未来に影響させてはならない・・・・と私は思っています。

どうしても嫌なら出席しなければ良いだけの事です。

 

国葬義が行われる日まで約半月になりました。

今更これを世界に向けて 「やっぱり止めまぁ~す」と発信できますか?

万が一にもそんな事をしたら、どれだけ日本の国益を失うか計り知れないし、歴史に残る日本人の汚点となります。

本当に問題があると考えるなら、葬儀が終わった後でも議論してください。

社会で話題になっている時だけ騒ぐのは、葬儀を政争の具としていると言われても仕方ない。

 

信者二世などが酷い目に合っているのは大きな問題で、決して見逃してはいけないが・・・。

世の中には理不尽な被害に遭う人は多い。

本人は無過失なのに無謀な運転によって亡くなる人。

老人施設で療養しているだけなのに、ウイルスをうつされて亡くなる人。

それらに対処するにあたり、広く人々に訴える「社会運動」で効果が有るものと。

法によって規制して効果が有るものとが有り。

この統一教会の問題は「法の規制」で効果が有る事です。

広く社会で騒いでも、時間と共に忘れ去られて効果は一時的になり被害者は無くなりません。

「法の規制」・・・その仕事をするのが政治家で、他の人には出来ません

 

 

 


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