自炊をする様になってから、ずぅぅぅぅぅっと思ってたのが「アン」です。
天津飯とか中華どんぶりに使う「アン」
これを上手く作る事が出来たらレパートリーがかなり広がるのではとの思いがあり
ついに実行する事にしました。
天津飯に挑戦です
レシピはネットで色々と調べ、比較的簡単に出来そうなレシピを選びました。
タマゴにはカニカマを加える事に・・・
なんとかカンニングしながら「アン」が出来、熱々のご飯の上に卵を乗せて「アン」を・・・
思っていたよりアンの色が茶色っぽい感じが・・・
初めての料理をレシピを見ながら作ると、、、まぁ、たいていはそれなりに出来上がります。
これを食べると・・・何かの間違いかと感じるほど・・不味い
私のブログを見ている人全員に食べてもらって、一斉に「不味い」と言ってほしいほどひどい出来でした。
ちゃんとレシピ通りに作ったつもりなのに、どうやったらこんなに不味く出来るのか・・・
余りにもショックが大きかったので、暫くは「アン」に挑戦する気にはなりませんでした。
暇は恐ろしいですね。
一週間ほどすると、あれほど嫌な思いをした「アン作り」をもう一度挑戦しようと言う気になりました。
前回より念入りにネット検索して「アン」の基本形のようなレシピを見つけました。
作り方も以前より簡単と感じたし、これが上手く出来たら、そこから自分好みに少しづつ変化をすれば良いかと。
今回も天津飯ですが、以前の様に一人前を作らず、あくまでも「アン」の試食の為なので、卵の方は何も入れずに手を抜きました。
出来上がりはコレです。
ご飯も少量、卵も何も入れずに1個。 アンだけに集中して作りました。
もう見た目が前回とは別物です。。。味は、、、、美味い❓❓❓
そんなに上手くは行きませんでしたが、前回の「不味い」から「普通」に昇格です
人間、前向きな気持ちになると、これを試食しながら 「次はアレをこうしてみよう」と自然に考えていました。
「美味い」と言える日が来るのでしょうか
追記・・・
ソコソコの感じで出来た「アン」が余ったので、何かに使えないかと・・・
たまたま冷蔵庫に塩鮭があったので、皮を切り取り骨を抜き、、、
「塩鮭のピカタ風餡かけ」にトライしてみました。
出来上がったのを箸でほぐして試食したら・・・
なんと予想外の良い味
鮭の塩分が丁度いい感じに効いて絶妙なアンになりました。
偶然ですが、やはり色々と試作をする事で納得する味のヒントを得る事が出来ますね。
ただ、そんなに頑張って誰に食べてもらうんだろぉ