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地方の女たち

夜の街で出会った女達と男達

常連客なのかストーカーなのか

2015-02-19 22:12:40 | 日記
一週間に3~5日を12年間、よくもまぁ~懲りずに通い続ける客。
ざっと計算しても1800回~3000回は行ってる事になりますネ

世の中の奥様方には理解できないのは当たり前、
一般的な人よりはよく夜の街に行く私でも、その客の感覚は理解できないです。

目的はお気に入りのママさんなので、他の店に行く事は仕事での付き合い以外にない。

ママや女の子を気に入って、店に通うまでは良しとしても・・・何事もホドがあると思いませんか。

普通は女の子を気に入って、あしげに店に通っても、、、、
口説き落とす事が出来なければ何処かであきらめます。
そして、その後は店に行かなくなるか、
行ったとしても常連客の気安い店として、適度に行くようになります。

しかし、その客は「情熱」が何年経っても衰えません。
もちろん嫁も子供もいてるひとですヨ
仕事も大手の地方店の責任者、まぁ、そんな人だから退職まで地方で、、、、って感じなんですけどネ

店には一人で来て大人しく酒を呑みます。
「オレは常連客だ」なんて野暮な態度はとりません。
支払いも現金で領収書は要求しません(自費です)。

お気に入りのママさんが前に座っている間は、上機嫌でよく喋っていますし、
店が忙しくなってママさんが他の客についても、他の女の子を要求はしません、黙って大人しく酒を呑んでいます。

そんな事・・・・一歩も前進しない仲なのに、10年以上も続けられますかねぇ~
しかも、その間に肝心のママさんは他の男と付き合ってて、それを何度も目撃されている。

ママさんが「先日、〇〇でお会いしましたネ。」と、その目撃された時の事を言っても・・・
なんと、その返答は・・・
「ボクは人の方を見ないから、知らない。」と答えるんです。

ママさんの私には男がいてるから、、、、、と言うサインは無視です。

この暇な時期に良い客じゃない、、、、と言う見方もあるけど、当事者のママさんはそうでもない様子です。

こう言う人も世の中にはいてだよなぁ~
お金を持ってる人がマンションや車など高価な買い物を女の為にするのは解らない事も無いけど・・・
解らないのはお金じゃなくて、、、、その無駄な時間を何時まで使うのか
当人にとっては無駄じゃないんでしょうけど・・・

会社もそれなりに務め、家庭もそれなりに守っている。
一般的な常識も持ち社会の中での判断もそれなりに正しくやってると思われるのに・・・
何故、、、、その点だけ、、と言うか、何故、そのママさんにだけ判断力が無くなってしまうのか・・・
一時的なら誰でも理解できるけど、、、、良い年の男が10年以上ですヨ、、、、私には解らない

ずるい坊さん???

2015-02-19 02:08:09 | 日記
葬式に言った事を書いてたら、ある「小ずるい坊さん」の事を思い出しました。

地方の地方、、、早い話が田舎での出来事です。

田舎はわりと近い所に、幾つかのお寺や神社があったりします。
昔は活動範囲が狭くて、、「その地域」と言うのも狭かったのかも知れません。

ある農家の主人が亡くなった時、その妻は高齢だと言う事で娘が喪主を勤めました。
娘もその地で生まれたのですが、家を出て数十年経っているので地域の人達との縁も薄くなっていました。

先祖からお世話になっているお寺さんに連絡して葬式の件を頼みました。

頼まれた住職は通夜の時に息子の坊さんを連れてき、
葬儀の時に息子に「つき坊」をさすと言って帰ったそうです。
つき坊・・・まぁ、平たく言えば助手みたいなものです。

その一言で余分に10万円は出費になります(住職は3~40万円・・戒名代・49日は別に必要)

親が亡くなり、まともな精神状態でないときに、坊さんから何かを言われれば否定する事などは出来ない。
まぁ、それは辛抱できたとしても・・・

翌日の葬式の始まる直前に事件が発生した

受付に別の坊さんが来たのです。
同じ町内にある寺の住職です。
そして・・・・・
「故人には大変お世話になっているので、どうしても別れが言いたくてまいりました。」

言ってる事は大変ありがたい事ですが、その坊さんの姿が問題です。
私服で来ているのなら、それこそありがたい話なんですが・・・

その坊さんの姿は、、、、キッチリとお経を上げるスタイルです。

このタイミングにこの姿で来た近所の坊さん、、、、
会館の人はすぐさま祭壇の前に席を作り、三人体制の出来上がりです。

3人の呼吸もピッタリです。
中心の坊さんがお経を上げ、息子は鳴り物の係、もう1人はお経の「合いの手」のように大袈裟な抑揚をつけた。

頼んでもいないのに当日に来た坊さんに対して、、、
「ありがとうごさいました」・・・では、すまないですよね。
坊さんの好意(行為かな??)に対して感謝ではすまない、金銭の発生です。


この出来事・・・・・冷静に考えると、、、、
頼んだ坊さんは息子が坊さんになる前は、お互いに「主たる坊主」と「つき坊」のコンビでやってた人達です。
もしかすると、、、、「〇〇さんが亡くなった」と言う情報も頼んだ坊主からかもしれません。

これは私のゆがんだ性格が、この出来事をゆがんで見ているのかもしれません。
しかし、喪主も後に、、、、、疑問を口にしていましたし。
少なくとも、こんな事で喪主に疑問を持たせた時点で宗教家として失格と言う事は間違いないと思いますネ