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地方の女たち

夜の街で出会った女達と男達

広陵の辞退は大人が悪い

2025-08-11 11:26:15 | 日記
高校野球を楽しみしている者として、広陵高校の辞退は残念で仕方ない。
1回戦で勝利した後で、そんな感じ(辞退)になるんじゃないかなぁ~と悪い予感はしていたが・・。

広陵高校野球部の寮で発生した問題については、その内容が不確かなので、詳細について、あ~だ、こぉ~だと言うのは省きますが。
寮で1年生(当時)がルール違反を犯し、先輩の2年生4人が注意と言うか、制裁というか暴力が有ったと言うのは、ほぼ事実のようです。

暴力を振るった2年生は一か月の謹慎処分だったので、今年の3月にその期間が過ぎて元通りになっていたはずです。
そして問題は学校にも報告され、高野連にも知らされていた。
高野連は報告を受けた時には、甲子園の組み合わせも決まっていたので、そのまま出場させたと。
ここに過去の問題事との対処に不平等も発生し問題を大きくした。

「暴力事件」が発生して、加害者・被害者には監督や学校が対処して、加害者にペナルティーも課した。高野連への報告も学校がしたはず。

で、この事件に全く関係ない選手たちにとり、こんな理不尽なことは無い。
周りの大人たちが決めた事の指示に従っての行動なのに、全国的にさらし者にされた上に、将来にも大きくマイナスに影響する決断を大人たちがした。
仮に加害者となった選手も含まれていたとしても、彼らにしても監督・校長など周りの大人の指示に従っただけ。受けた罰が軽いとしても、それは自分で決めた事じゃないし、本人は罰を受け、その後の命令に従っただけ。
こんな暴力事件を起こしておきながら甲子園大会に出場するなんてと批判されても、その責任(出場)は彼らに一切ない。

この出来事の問題の責任は監督と学校にある

暴力事件が発生した時に、この事案に対処するべき大人がしっかりと当事者たちと話をするべきです。身体は大人でも15~17才の少年で、仲間内で起こった事を大人に正確には言いません。
何度でも、日を改めて何度でも話を聞くべきだった。
不祥事を解決するために「暴力は絶対にダメ」と、その一点で全てを見ると、加害者だけでなく被害者にも必ず不満が残ります。

(ここからは一般論です)
体育系のクラブの寮は狭い社会で、独特のルールも有ります。
先輩後輩の人間関係やその子が持つ性格も色々とあります。
仮に野球部で10人の先輩がいてると、先輩の中でも野球の上手下手があり、目に見えない序列の様なものが存在します。それは後輩も感じるし、技術・パワーともに凄い先輩は尊敬し憧れますが、下手な先輩は自分より下手かもと思ったりします。自分が何かミスをした時に凄い先輩から注意されると素直に聞き反省もするが。同じことを下手な先輩に言われると、返事は「ハイ」とするが本心から反省する事は有りません。それは先輩側も感じ取っているでしょう。

大人や世の中は「暴力」の事を重視して結論に結び付けようとしがちです。
しかし若い人たちは、そこに至る「過程」を重視するんです。
ですから、暴力の事を聞く前に「過程」を選手達(生徒たち)に何度も繰り返して話してもらう事が大事なんです。
どうして暴力を振るう事になったのかを丁寧に何度も話してもらう。
問いただすのではなく、まず話してもらう姿勢が大事なんです。

その大事なことを疎かにして解決を急いだ結果が今の状況を産んだ原因です。
それが監督なのか学校側なのか解りませんが、少なくともその両者には大きな結果責任がある。
また、高野連なり学校長なりが
「出場させ事、途中で辞退させた事に関しての全責任は私に有ります。」
そうハッキリとマスコミの前で言わなくちゃ。
高野連・学校長は罰を科すだけではなく、子供たちを守る義務がある。

二足歩行の宿命なのか

2025-08-07 10:51:20 | 日記
二本足で歩く生き物は人間と飛べない鳥のペンギン・ダチョウなどらしい。
私たち人間は二足歩行の宿命というか・・・コケます。
若い時はバランスを崩しても、元に戻る能力がある。
しかし、ある程度の年齢になると、元に戻すのはかなり難しくてコケてしまいます。

一昨日の深夜に姉がコケた。
たぶん夜中のトイレだろう。
毎日の様に畑に出て、家庭菜園を頑張ってる姉なので、足腰はしっかりしていると思ってた。この夏も私の所に夏野菜を差し入れしてくれたりしていたのに。
やはり、見た目に元気でも後期高齢者になった姉ですから、世間の人達と同じ様にバランスを崩すと元に戻せないのでしょうか。
肩と顔を強打したみたいで、顔は腫れ、肩は骨折してしまった。
ボトルを何本も入れる手術をうけて、気持ちも落ち込んでいる様子。
まぁ、私と違ってしっかりしたパートナーが居てるので、私が心配する必要は無いのですが。 やはり後々はどうなるのか心配です。

高齢者になると色々な命に係わるような病気を患ったりします。
幸いにも姉は元気な人なので、その種の病気はなかった。
でも、元気な人でもコケる事から急速に老化が進む事も多いんです。

今回の姉の件で、長生きした両親も、これと言って持病も無い人でしたが、何度もコケて、その度に身体が弱くなって行ったのを思い出しました。

家の中の事故。 
家具や柱に足の小指をぶつけて涙が出るほど痛い思いをしたり、畳のヘリに足が引っかかったりしてコケそうになるのが、コケてしまう前兆かも知れません。
コケるのを防ぐ為に色々な所に手すりを付けたりもしますが・・・
これも万全ではありません。 廊下や階段を行き来する時には手すりも役に立つのですが、廊下を横切りトイレや洗面・風呂などに行く構造になってる場合も多く、その時には手すりは役に立ちません。ほんの1m足らずの移動でもコケる時はコケるんです。冷蔵庫のドアの様に引き戸を開けるだけでもコケます。これ笑い話では無くて、本当にそういう時がやって来るのです。

私には後期高齢者の姉がもう一人いて、その姉に「とにかく家の中はゆっくり歩きなさい」と教えられました。それ以来、コケる事はもちろんバランスを崩す事も有りません。ゆっくり歩く事を意識すれば、自然と歩幅も狭くなり歩行も安定しますね。
家の中の事故を防ぐには「ゆっくり歩く」が一番効果的だし簡単だと痛感しています。
まぁ、、、私の場合は人生のバランスを崩してますけど・・・😢




夏の甲子園・鳴門高校

2025-08-06 12:12:10 | 日記
今年の徳島代表は鳴門高校です。
今日(8/6)の18時45分に試合開始予定。
今年から暑い昼間を避けて、午前中と夕方に試合をします。

炎天下に強い代表の様な高校球児も、今年の暑さは危険なレベルみたいです。

プロ野球に興味が薄れ、日頃は大谷翔平のニュースを見るだけになってます。
でも、春と夏の高校野球は別物で面白い。

今年の夏の甲子園に出場する公立高校は6校で史上最少です。
私立の方が資金力も強いし、大事な選手集めに有利です。
鳴門高校はその公立ですが・・・なんと徳島代表は高校野球が始まって以来、
春も夏も代表はずぅぅぅっと公立です。
そういう地区は全国で唯一らしい。
たちまち地区予選に出場しているのか一校ですから・・・

鳴門高校の最初の相手は強敵・天理です。
予選の決勝で智弁学園に勝って甲子園出場を決めた力のあるチーム。
デモネ・・・チョッとだけ鳴門高校に期待してるんです。
その理由は地元代表と言うのも当然あるのですが、一番の理由は選手です。
飛びぬけたスター選手はいないようですが、1番から4番までの上位打線は全て2年生。先輩の3年生は5番から後ろです。
この2年生の4人がノビノビ野球をしているんです。
もちろん監督や先輩3年生の理解があっての事とは思いますが、こういうチームが強い相手との対戦では面白い。
それと・・若い監督です。

地方予選の決勝戦で 1-0のリードで迎えた中盤に無死でランナーが2・3塁だったか・・・追加点のチャンスだ。
その時にテレビの解説者として「地元の大御所元監督」らしき人が
「ここはどうしても1点欲しい所・・・スクイズだ」と
鳴門の監督の指示は強打だった。
その結果はアウトになり失敗。
解説者の大御所の人は「監督は経験が浅く、スクイズのサインを出す勇気が無かったのだろう」と、まさかの監督批判。
ワンアウト後も鳴門の監督は「強打」を選択、、、、
結果・・2点が入り、3-0とリードを広げ勝利をものにした。
強い力のある選手が揃っているチームなら確実な方法を取るのがベストかもしれないが、普通のチームが確実な方法で戦えば、普通に確実に負けてしまう。

現在の鳴門高校のチームにとりベストな戦略は監督と選手たちが知っている。
今日の夕方・・ノビノビとプレーする鳴門高校の選手たちを見たい。
そして、、、、、勝利を掴んで欲しい!!!



コメ農家の怠慢

2025-08-01 10:39:26 | 日記
連日の猛暑だけでなく雨が降らず、米作農家の悲鳴がテレビなどで聞こえてきます。
米どころ新潟の田んぼでヒビ割れが出来たのを映し出し、横に立った農家の人が
「これから穂に実が入る時期なのでダメがも知れない・・」と

その映像を見て、私は不思議だと感じました。
米を作る人手が無くて、素人の私は米作りを頼まれて米作りをやってた。
その広さは5反・・・法人で米作をしている組織の1/100程度です。
しかも2反・2反・1反の三か所に分かれている小さな田んぼでした。
それでも二か所に地下からポンプで水を吸い上げる事が出来るようになっていました。もちろん用水路からも取水も出来ますが、確実に水を確保する為に2経路を確保していたのです。

テレビで何度か見た水が無く地割れしたと嘆く田んぼは平地でした。
これが山の段々の水田で、湧き水が枯れたと言うなら同情しますが、平地で水が無いと嘆くのは平作農家の怠慢としか言いようがない。
新潟ならアルプスから雪解けの水が地下に豊富にあるでしょ。
高価なトラクターやコンバインをワンランク下げれば、ポンプなど何か所も作れます。モーターを回すだけのポンプの電気代などしれています。

トボトボやっても田は濁る。。。小さなポンプでも一晩流せば、かなり広い田んぼでも水は周ります。
少なくとも大事なタイミングで地割れすることは無い。

長年にわたり税金で助けを受けて来た体質が染みついているのでしょうか?
確かに農業は自然の変化に影響を受けやすく、不安定な部分は避けられません。それでも、考えられる対処は自力でするべきだと思うのです。

病院の待合室で・・

2025-07-30 13:12:12 | 日記
今日は眼科の日です。
身体の内側の命にかかわる問題じゃないので、その点は気持ちが楽です。

待合室は混雑していて、なんとか空いている場所に座る事が出来たのは良いんですが・・
両隣は遠い昔は若かった女性、しかも両方ともに2~3人続いている。
両手にドライフラワーって感じだ(笑)

そして、なんと・・隣の人が話しかけて来た。
「もう84にもなったら、アカンわ。」
何がダメなのかは知らんけど、とにかくアカンらしい。
話はそれだけでは終わらない。
「53才になる息子は〇〇に勤めてるけど、息子はアカン。大きくなったら嫁のもん(者)じゃ。ほんま娘を産んどくんだった。」
・・息子夫婦が相手にしてくれないのだろうか、、、どうでも良いけど。

5分もたっただろうか・・・そのお婆さんの隣の人が席を立ち、別のお婆さんが座った。
すると、私の隣のお婆さんが新しいお婆さんには話しかけた。
「もう85にもなったらアカンなぁ~」
すると話しかけられたお婆さんは
「私は86になるけど・・・・・」と
すると、隣のお婆さんは
「私も来月には86になる・・・」と

私に話しかけてから5分で2歳としをとった。