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水平線上に、わずかに空いた雲の隙間から、太陽が一瞬顔を覗かせました。
早朝ツアーの準備中、一瞬手が止まります。
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朝の海辺は、風も穏やかでパドリングには非常に良いコンディションの場合が多いんですが、なかなか早朝パドリングを楽しむ人はいませんね。
釣り・登山・サーフィンなどなど、早朝から楽しんで、午後早くにはのんびり過ごすスタイルが定着している分野も多いんですが・・・・・・。
ちなみに、朝のツーリングは、漁港付近は避けるのが無難です。
いつもは(日中は)ひっそりしている漁港が、がらっと変わって、活気に満ちています。ほとんどの漁業に関する作業は、早朝から行われます。
話は変わって、先日三陸沖を通過した台風12号のうねりがもたらした、出島南端の波。いつもは楽しく岩場巡りをするエリアですが、やっぱり台風のエネルギーはすごかったです。
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とうぜん、このような場所でのパドリングはしません。
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同じ日の湾内。台風が来ていても、湾内には漕げる場所がたくさんあります。
シーカヤックなら、波のないエリアを選んでパドリングを楽しむことができます。
報道では、わざわざ波が凄まじく打ち寄せるところを選んで危機感を煽っていたようですが、外洋に面した海と入り江の中では全く表情が違います。
フィールドに精通して、波風を読むことができるようになれば、シーカヤックの楽しみは大きく広がります。
ところで、金華山灯台の気象状況の波の高さが台風通過前後も1mとか2mだったんですが、本当なんでしょうか?結構参考にしているデータなので、気になるところです。