気の向くままに、今日の話題をお届け

以前は、Gazooブログ「今日の話題は」をやっていました。
基本、忘備録的日記です。

東大の名誉教授が、「慰安婦がでっち上げだったと告白したような本を書いていた」みたい(^^;)

2022-03-07 19:37:48 | エセフェミ

前回取り上げたエセフェミの上野さん不倫をロマンと肯定する程、身勝手な倫理観の持主で、しかも障害者差別発言までやらかした人。

ウィキを見てもかなり偏った話題を提供している様で、教育者としておかしいと思っていたが・・・。

彼女が1988年に、こんな本を書いていたらしい。

それを紹介した動画。

 

フェミニストさん戦争を合コンと勘違いする本を出版してしまう【ゆっくり解説】

 

簡単に言うと、「日本の男が戦争で女を守ろうとしなければ、日本の女は敵のもっと良い男と出会えるかもしれない。」

だって。

日本の男が女を守ろうとするのは「バカバカしい。」って・・・(^^;)

 

本当なのか? そう思ったらこの様な動画も紹介されていた。

日本のエセフェミが、いかに幼稚で自己中な考えしか持っていないという事がわかる例が、前半に紹介されているが、後半に上野さんの本の事も紹介されている。

 

【ゆっくり解説】大御所フェミニストの激ヤバ発言が発掘される「戦争したら敵のいい男に出会えるかもよ?」

 

前半の、「日本のエセフェミの〇〇さ加減が丸見え」と言える部分は、何故そうなのか、次に解説します。

今回は上野さんの発言が「慰安婦って無かったわよね。」と言っている事を証明している、と考える根拠について。

 

上野さんは、男をディスる為に、

太平洋戦争の時から今も、日本の男共がクズなので、我ら崇高な女達には相応しくない。

こんな男達に守ってもらわなければ、攻めてきた敵兵をより取り見取りで選ぶ事ができる

という事を言いたいらしい。

 

この本が書かれた1988年と言えば、三高願望女子・イエローキャブ女子・オバタリアン・モンペが発生する直前。→ カテゴリ 三高 でまとめてます。

特に、この動画で紹介されている内容から、イエローキャブ女子を生み出した元凶とも言えそう

そして、年齢的には彼女は当時40歳で、まさにオバタリアンに該当する。

 

さて、ここから、タイトルの解説。

上野さんは「慰安婦問題の解決をめざす会に所属」とウィキに有る。

ウィキには、1980年代から慰安婦問題が議論がされていた、とあるから、彼女がこの本を書いている時点では、慰安婦の存在を認識していていい筈

 

おかしいですよね? 

慰安婦問題の解決を目指す会に所属している人間が、慰安婦の尊厳をないがしろにするような内容の本を書くって? 

この本は、日本人の男をディスる為に書いたつもりだろうが、「女性の地位や権利尊重すべき!」と主張しているフェミニストであれば、女性側の国籍は関係ない筈

戦時中の朝鮮人女性に置き換えたら、「日本兵との出会いの機会が増える。良い事ではないか。」ですよね。

「何で『慰安婦として苦痛を受けた』なんて言うの? あなた達、朝鮮人の男以外に、日本人の男とも出会えたでしょ?」って話になりますよね。

 

「韓国の慰安婦は(でっち上げだから)無かった」ってわかっていたから、こんな内容を書けた、そう考えれば、筋が通ります。

(「朝鮮人女性は関係無いの。日本人女性の事だけを言っているんだから。」とでも言うのでしょうか? だったら、ベトナム人女性のライダイハンについても別扱いですかね? 「平等」と言う言葉を無視して「フェミニスト」と名乗る神経、図太いと思います。)

 

 

ここからは、この本で上野さんが亡くなった日本人女性を侮辱していると言う事実をご紹介。

戦時下の実態は、ロマンどころか殺伐としている事実が有るだけです。

有名な例で言えば、ひめゆり部隊。(死者累計、226名、と有ります) その中には自死も・・・。

抜粋 --------------------------------------

10人(教師の平良松四郎と9名の生徒)は荒崎海岸で集団自決している(自決の強制性については論争あり。当該項目を参照)。

-----------------------------------------

(上野さんの理屈で言うと、男性教師が自決を奨めた、とでも言うのかもしれませんね。真実は不明ですが・・・。)

 

そして、終戦後間もなく、こんな事件が有ったことも彼女は知らないのでしょうね。調べてから本を書いたら? → 真岡郵便電信局事件

簡単に説明すると、終戦後にソ連軍が樺太に攻め込んで来た為、樺太の真岡郵便局に勤めていた女性職員のうち、19人が命を落としました。

そのうち10人が自死を選び、9人が亡くなっているのです。

(実際、生存者はソ連軍兵士に辱めを受けたとは書かれていませんが、生存者の名誉の為未記載の可能性も有ります。)

 

上野さんはこの犠牲者の女性達に対し、

「何であなた達は自決したの? ソ連の良い男たちと出会えて、日本の男よりも満足できたかもしれないのよ?」

って言っているに等しい。そう感じますね。

 

まとめますと、上野さんは結果的に、自らの意志で死を選んだ彼女達をも侮辱している、そう思います。

(彼女の考え方ですから、それは否定しません。しかし、当時既に「大学の助教授」と言う肩書が有ったのですから、本名でなくペンネームで出版してもらいたかったですね。)

当時彼女が批判されなかったから、その後東京大学の大学教授と言う肩書を得て、今に至るのでしょう。

東大名誉教授と言う肩書を持っている事自体、とても残念に思います。

 

因みに、今は中古でこの値段、新刊で1,980円みたいですね。(ていうか、絶版になってないの!? 信者がいるって事?(^^;))

この本のお陰で、売春婦の蔑称ともいわれるイエローキャブ女子が登場したのだとすれば、日本人女性の品格を貶めた「有害図書」とも言えるかもしれません(><)

エセフェミさん達には「聖書扱い」かも・・・(^^;))

 

でも、今この本を正しく評価してくれる人は、ウクライナ人女性でしょう。

彼女らの評価が、一番の正論、そう思います。


 

コメント
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