さて、スチームクリーナーを買うにあたり、色々動画を見たりして調べてみた。
当初は、「会社で使っていた高圧洗浄機で定評のある」ケルヒャーを考えていたのだが、2万円以下でアイリスオーヤマのスチームクリーナーが複数ある事を知り、それらの使用動画も見て変更。
そのケルヒャーとアイリスオーヤマのスチームクリーナーを比較している動画がこちら。
比較!スチームクリーナーを比較してみました。
確かにケルヒャーの方が圧力が高く、奇麗になるみたい。
でも、アイリスオーヤマのスチームクリーナーも、そこそこ奇麗になるね。
次に、また別の動画でケルヒャーとアイリスオーヤマを比較しているものが有った。
それがこちら。
【ケルヒャー】38年分のキッチン汚れを瞬殺!ケルヒャーと楽天1位のスチームクリーナーを徹底比較してみた
評価的にはこちらもアイリスオーヤマのスチームクリーナーの方が分が悪い。
でも、この動画の製品はケルヒャーに対し価格が約半分。
う~ん・・・
自分は今までスチームクリーナーなるものを一切使った事が無い素人。
ケルヒャーは実績があるとはいえ、この時点では簡単なシートのクリーニングしか使い道は想定していない。
それなら、「まずは安価なもので効果的な使い方を見つけて、性能的に不満に感じるようになったらケルヒャーにする」ってパターンも良いだろうと考えた。
価格も1万円強なら、シートで期待した効果が得られなかったとしても、シート以外にも用途が沢山有りそうなので、他で効果的に使えるところが見つかるのでは、と考えた。
そこで、候補に挙がったのが、アイリスオーヤマのこの4つ。
1.スティックスチームクリーナー STP-202W (フローリング用だが、本体のみ取り外してハンディでも使用できるタイプ。先ほどの2つ目の動画で使っていた機種。)
2.スチームクリーナー STP-102(ハンディタイプだが、フローリング用延長ノズル付き)
3.スチームクリーナーハンディタイプ STM-303(ハンディタイプ・本体にスチーム噴射レバー装備)
4.スチームクリーナーコンパクトタイプ STM-304N-W(上記ハンディタイプにフレキシブル延長ノズルが最初からついていて、ノズル先端に噴射レバーが付いているタイプ。最初の動画で紹介されていた機種。)
最初は、1のSTP-202Wが当時「楽天売れ筋No.1」で有ったため、買うことを検討。
ところが、フローリングが主体で有る事と、スチーム噴射スイッチが簡単なボタン式(フローリングの際は自動噴射式でその点では便利)という事で、噴射の意図をしない時に触れた場合、火傷する心配を考慮して、没。
次に、やはりフローリングし易そうな2のSTP-102を考えたけど、よくよく考えると「フローリング自体余りしない(殆ど掃除機で済ませている)事から、価格的には1万円強ではちょっと勿体無い」となり没。
1万円以下のSTM-303にほぼ決めたのだが(ハンディタイプなので、取り回しが楽そう、と言う理由)、動画を見て気が付いたのは、「手元に噴射レバーが付いていないと、両手が使えない」という事。
STM-303と今回買ったSTM-304N-Wは、見た目もほとんど同じ。
付属アタッチメントもほぼ同じ種類が付いている。
違う点と言えば、価格が304N-Wの方が5千円以下と安く、フレキシブル延長ノズルが本体に最初から付いていて、その先端に噴射レバーが付いている事。
STM-303にもほぼ同じ長さのフレキシブル延長ノズルが付属していて、それを着けて作業することができる。
ただ、本体に噴射レバーが付いているから、片手でノズルを持ち、もう片方は本体の噴射レバーを持たなくてはならない。
304N-Wは、どんなアタッチメントをノズルに付けるにしても毎回長いフレキシブルノズルを引き回さなくてはならない、と言う不便な面はある。
でも、「片手でノズルを持ちスチームを狙い、片手で汚れを拭き取る」と言う両手作業が、どんなアタッチメントを付けても可能。
対してSTM-303は、フレキシブルノズルを付けてしまうと 片手はノズル・反対の片手は本体 と、両手を使うようになり、蒸気を吹き付けての拭き取り作業ができなくなってしまう。
価格も5千円以下という事で「入門用と考えれば、十分かもね。それに、すべてのアタッチメントで両手作業ができるし。」という事からSTM-303を買う事にした。
因みに、STM-303は、この人も動画で高評価を上げていた。
2020年 Amazon 1位のスチームクリーナーを使ってみた!!アイリスオーヤマスチームクリーナー
次は、使ってみて効果的に使えた用途をアップします。