自動ブレーキだってさ・・・

高齢者ドライバーの事故が深刻な問題となる中・・・、なんてありますが、そもそも　高齢者を運転させ続けようとする事を前提に　これを考えているのが間違いだと思う　けど。

→　新車への自動ブレーキ義務化 世界で最も早く再来年11月から　　

 

そこまでして高齢者に運転をさせ続けたい理由とは？(あくまで、個人的見解です)

1.自動車業界は日本の基幹産業。車が売れなくてこれが衰退すると、日本経済も衰退する。（←これは事実）

(だから、運転技能が低くても運転できる　AT限定免許　なんてものを作ってAT車を大量に売れるようにした。その結果が昨今の暴走事故の多発につながっている。）

自動車業界を衰退させるわけにはいかない。から？

2.今までも、「安全ブレーキ」等システムを充実した事で車の付加価値が上がり（同一車種で５年前の車に対し、安全ブレーキ等の装備が入った事で、価格が50万近く上がっている)、カーメーカーの収入増につながっている。

これで業界が味を占め、行政にアピールしている。から？

3.今後も「安全」を売りにすれば、車の価格を上げることができ、基幹産業が潤う。から？

というような、目論見が有る様に思えて仕方ない。

(あくまで、個人的見解です）

 

運転免許って、「公道を安全に運転する最低レベルの基準を持っている。」という証明に過ぎないのだから。

公道を安全に運転できないレベルまで運転技能が低下した人に対し、運転できるように救済する、のではなく、運転しなくて済む形で救済する　のが、交通事故のリスクを減らし交通事故を減らす　正しい道だと思いますけどねぇ。