気の向くままに、今日の話題をお届け

以前は、Gazooブログ「今日の話題は」をやっていました。
基本、忘備録的日記です。

旭川女子中学生凍死事件、加害者側の人間は上級国民か?

2021-08-31 20:59:46 | トピック

始めに(2021年11月15日追記)

この記事を上げた時、取り上げた発言や資料が、被害者の自殺後のものと勘違いして、記事を書いています。

時系列的に事実と合わない部分があった事がわかったので、お詫びすると共に、その様な視点で書いている、とご容赦願います。

記事を修正しないのは、この時点でこの様な気持ちで書いている、と言う事を残しておきたいからです。

時系列がわかった後の記事は、こちらでアップしていますので、よろしければご覧ください。

 

さて、本題です。

このニュースは痛ましいですね。

いじめを受けた女子中学生が凍死してしまった事件なのですが、ただ、うさん臭さが非常に漂っています。

(かなり厳しい内容の動画が有るので、削除される可能性高いです。)

だって、加害者達を擁護する発言を、教頭がしているのですよ。

 

被害者より加害者10人の未来・・・中2女子死亡に学校が(2021年8月19日)

 

教頭、あんたは 被害者は死んで未来は無いから、加害者の将来を考えたい って言いたいわけ?

加害者達の将来は、この事件としっかり向き合って、反省し更生したうえで開けるもの じゃあないのかな?

 

しかも、この加害者達と学校関係者の癒着とも思えるかばい方

これって、単なる凍死事件で済ませてはいけない事件 ですよ。

 

【旭川14歳女子死亡】『原因はイジメ』また加害者は少年法で守られてしまう

 

少年法にはこのように書かれています。

少年法

第1条
 この法律は、少年の健全な育成を期し、非行のある少年に対して性格の矯正及び環境の調整に関する保護処分を行うとともに、少年の刑事事件について特別の措置を講ずることを目的とする。

 

何かおかしくありませんか?

罪を犯せば罰せられるのは当然です。

ただ、何の為に罰せられるのか?

 

ばつ【罰】

罪や過ち対すこらしめ仕置き。「一週間外出禁止の罰を受ける」「罰として廊下に立たされる」⇔賞。

 

こらしめ【懲らしめ】

懲らしめること。懲りさせること。「いたずらに対して懲らしめを与える」

 

こらし・める【懲らしめる】

[動マ下一][文]こらし・む[マ下二制裁加えたりして二度とないようにさせる懲らす。「いたずらを—・める」

 

つまり、悪い事をしたら、「もう二度とこんな事はしません。」と反省させる為です。

 

でも、この加害者達をかばう姿勢、つまり、「反省しなくていいですよ。」って言う訳ですか!?

 

当然、この対応には、批判・非難が殺到。

「被害者は名前まで公表されているのに、何故加害者のプライバシーに配慮する必要が有るのか!?」と言う怒りが、この様な実名写真公表動画まで晒される事になりました。

 

【旭川いじめ事件】 (少年法廃止運動)加害者には死刑を!

 
当然と言えば当然でしょう。
いじめから一人の女の子を死に追いやった。
それに対して罪悪感の欠片も感じられない発言を加害者達はやっているし、学校関係者はかばおうとしている様ですね。
 

 

そもそも、この手のニュースで毎回感じるのですが、被害者のプライバシーは無いに等しい。

そして、何故か加害者のプライバシーが分厚く守られている。

 

例えば一般の過失交通事故の場合なら、加害者側のプライバシーは守られるべきでしょう。

そこに悪質性が存在しなければ、ですが。

 

加害者側に罰を与えるのであれば、更生の為にプライバシーを伏せるのは理解できますが、罰を与えずに野放しとは、これ如何に???

 

そう疑っていたら、こんな動画が・・・。

 

旭川女子中学生凍死事件の説明から逃げた旭川市長が立憲民主党公認で衆院選に出馬して突っ込み&非難殺到!【カッパえんちょー】

 

あ、やっぱり 上級国民絡みか。

悔しいですが、これで納得できました。

これは、池袋暴走死亡事故の被告の飯塚幸三さんには、最高に重い刑を受けてもらって、上級国民の見せしめになって貰いたいものですね。

上級国民だからって、人を殺してお咎め無し、なんて許せない ですよ。

 

※9/2の時点で、最初の動画が削除された模様です。

この同課の中には、教頭のコメントで、「被害者よりも加害者10人の将来を考えるべき」なる発言が記録されていました。

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私がオープンカーを買おうとしない理由

2021-08-30 19:13:41 | 

私は車が好きですが、基本好きな車は「Fun to drive」な車

それが、トラックであろうがミニバンであろうが、軽自動車であろうが、「運転してて楽しいと感じる車」

そうなってくると、どうしてもMT車になります。

そして、スポーツカーなら更に良い

 

軽自動車なら何とか2台目が買える、そこまで経済状態が良くなった時に選んだのがKeiワークスだったが、当時中古を含めると軽のビートコペン等「スポーツカー」が有った。

軽でなくてもロードスターとかMRーSとか、購入だけなら手の届く(維持費を考えると、手が出せない・・・)スポーツカーは有るにはあったが、オープンカーは、どんなに走りが魅力的であっても買う気になれない。(個人の自由で買う事を否定するつもりは有りませんよ。)

それは、コケてしまったらこうなり易いから。

 

スーパーセブン事故 サーキット走行で横転!

 

幸いこの人、首の骨を折ったそうだが命を失わずに済んだのは、奇跡に近い

下手すれば、生きていても全身不随。マジで運が良かったね・・・。

 

動画で車を見るとわかるように、まずロールバーがドライバーの身長に対して低すぎる。

フロントエンジンだから、ひっくり返れば前が重いので、フロントウィンドウとロールバーで支えるしかないのだけど、この車のフロントウィンドウってかなり華奢。

フロントウィンドウのフレームが潰れてしまえば、ボンネットとロールバーで支えるしかないけど、その線上から頭が出ちゃう。

更には、転倒した場所が土手の様だから、ロールバーはめり込んでしまう。

何しろ、ドライバーはむき出しだからね・・・。

この点、屋根が有れば頭上に5cmくらいの高さで屋根の鉄板・そして、それに近い高さで4か所に屋根を支えるフレームが走っている。

ひっくり返れば、4か所のフレームが力を受け、土手にひっくり返った場合でも、フレームのめり込みを屋根の鉄板で支えてくれる。

やっぱり、いざという時の安心感は、クローズドボディの方が分が有るよ。

 

車高の低い車はひっくり返りにくい、それは有る。

だけど、交通事故でひっくり返る例は少なくないから、安全を考えると、オープンカーを買う気にはなれないですね(^^;)

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続「三高願望」 当時のハイスペック女子の末路!? その3 容姿が並みだと、ハイスペックで仕事ができても、アウト!?

2021-08-28 21:08:38 | 三高

引き続き、30年前のハイスペック三高願望女子、Yさんの妹さんの話です。

 

今回は、彼女が28歳を過ぎてから婚活に目覚めた、というところからです。

 

Yさんの発言がきっかけで、婚活に気持ちが向いて行った、という事ですが・・・。

「それがね、さっきも言ったように自分より上を求めるわけよ。だけど、気が付いた時は既に遅く仕事ができる先輩のハイスペック男子は既に全員既婚者。

新人で入ってくるハイスペック男子は妹に言わせると『私より仕事が覚えられない男の子ばかり』だそうで、候補にすらならなかったみたい(^^;)」

いや、年下の新人男性なら、経験不足で仕事が覚えられなくて当然だと思うけど・・・。

 

「浪人・留年して入ってくれば、ストレートで就職した妹より年上の新人さ。目上の男性が自分より仕事の覚えるスピードが遅かったら、『この人私より低スペックね』ってなっちゃうでしょ。それに、自分より年下は眼中に無かったから、その年上先輩男性達に候補が居なければ、次から入ってくるのは年下ばかりだから、社内婚活はそれで終わり(苦笑)」

なるほどぉ~。

 

妹さんの職場の女子の内訳は、妹さんが就職当時、同期が4人ぐらい。先輩女子が3人位居たらしい。先輩の一人は独身で妹さんが一番気に入っていた人らしいが、2年後位に体を壊して辞めてしまったそうだ。

他の女性は既婚者だったみたい。

同期の女性で妹さんが辞めるまで残っていた人は他に一人だけ、他の二人はやはり体調不調がきっかけで辞め、残った二人も体をよく壊していたらしい。しかし、独身で残っていたのは妹さんだけだったそうだ。

 

「休日はぐったりの生活をしているから、社外で相手を見つける気力が起きず、偶然そんな機会に出くわす事も無い。結果として、退職して本気で婚活を開始するまで相手を見つける事も出来なかったよね。」

というのが実情らしい。

 

「仕事に本気になりすぎさ(^^;)。でも、実力が評価されて32歳の時に管理職候補の打診までもらったんだよ。まだ平社員のこちら(Yさん本人)としては、ちょっと立場が無かったけどね。

そこでまた言ったわけ。『管理職になって一生旦那を食わせていく道が開けたな、実績が認められたわけだ。一度しかない自分の人生、今後どうするか、いい加減覚悟を決めな。』って。」

あはは、やはりきついなぁ・・・(^^;)。でも、Yさんの言う事は素直に聞いたのですね?

 

「いや、会社は格下だし、給料面で完全に抜かれていたはずだから、当時は格下扱いされていたと思うよ。

口には出さなかったけど、『男のくせに、私よりも楽な仕事をしていて安月給で情けない。』くらいに思っていた様な雰囲気は感じていたよ。

でも、前回指摘した時くらいから、考え方が軟化してきたみたい。

 

Yさんの妹さんであっても、自意識過剰になっていた。そう言えそうだ。

しかし一流企業で32歳で管理職候補を打診されるって・・・。それだけ実力が有れば、同世代の男が格下に見えて当然と言えば当然か・・・。

 

「もともと集中しちゃうタイプだからね。どちらかと言うと、視野が狭いんだよなぁ・・・。でも、今の意識高い系女子って、この時の妹とよく似ていると思うよ。意識高い系でなくて、自意識過剰系女子、って感じ(笑)。」

ははは・・・。確かに妹さんで経験しているから、的を得ている発言と言えそう(苦笑)

 

で、妹さんの婚活状況はどうだったのかと言うと・・・

 

「実家に戻って家事手伝いで花嫁修業。専業主婦希望だったからお袋が家事のイロハを再教育してたよ。

自活していたとはいえ、小学校の家庭科の家事レベルじゃあ、旦那だってできるさ。

旦那ができる程度の家事能力じゃあ『みっともなくて嫁に出せない。』って親から言われてたね(苦笑)」

『みっともなくて嫁に出せない』・・・

そんなことを言う親なんて、今のご時世に居るだろうか・・・。時代を感じる。

 

因みに、婚活は3年かかったそうだ。

その実情は、この動画で良くわかるそうだ。

 

結婚相談所でモテる婚活女性の特徴

 

「確かに、この動画の『モテル婚活女性の特徴の3つ』、的を得てる気がする。妹の場合、実家に戻らなければこの3つの条件の1つは当てはまったけど、全部外れだからね(苦笑)。

同じ人に複数回会って貰えれば、人としての魅力は感じてもらえたと思うけど、まずそこまで進まない。

それに、いくら男勝りに第一線で活躍していたとはいえ、男にとっては格上感を感じる人も少なくないだろうから、むしろマイナス。

3年近く婚活したけど書類審査時点でアウトばっかり。さすがに 自分の女としての魅力の無さを実感したみたいだね。

だから、最初は「同居条件」に渋っていたけど、両親からも「専業主婦が希望なら、同居くらい妥協しなければ結婚なんて無理だぞ。」って叱られてたね。

それで同居OKの男性も探す様にしたら、最初に巡り合ったのが長男で一人っ子のハイスペック男子、今の旦那ね。」

 

つまり、希望条件一つを妥協したら、旦那さんに巡り会ったと(!)

その旦那さんはハイスペックで、しかもイケメンだそうだ。

そんな旦那さんが残っていたとは・・・。

 

「推測だけど、今は平成の大合併で双方「市民」。でも当時は双方「村民」(笑) 今はわからないけど、当時の村民の扱いはカス同然さ(苦笑)。

妹は自分がそうだからむしろ彼が村民で良かったくらいだけど(実際、価値観が近かった)、当時の婚活女子の希望条件は「市民」、最低でも「町民」。 たとえそれが現実は酷道を車で5分走らなければならなくても、スペックが市民なら女子は希望するさ。

でも、村民と有れば、車で3分で新幹線の駅に行ける便利なところだとしても、そこでアウト

しかも長男の一人っ子で同居なんて、イケメンハイスペックの彼でも、狭き門だったと思うよ。」

 

今では婚活の動画で殆ど見た事の無い 住んでいる自治体。 当時はそれも婚活条件の大きな壁だったとは・・・。

この手の婚活動画を見る限り、婚活をしている男女はスペック第一の様。

当時も似ているとすれば、希望スペックが「市民」の場合、「町民・村民」で他のスペックは無視して希望から外している、というのは十分考えられそう。(イケメンハイスペック男子が残っていたんだからねぇ・・・)

 

「彼も偶然ハイスペックだからその点では妹としては良かったけど、同居前提だし文系男性だからね。

妹が仕事バリバリ時代に婚活していたら、会ってみようと絶対に思わなかっただろうね。ある意味、丸くなったからよかったんだと思うよ。」

現役時代にYさんが文系男性の友人を紹介しようとした事が有ったらしいが、『文系じゃ話が合わない』と一蹴されたことが有ったとか。

 

 

という事で、まとめますと、先ほどの動画の様に、ハイスペック女子であっても、容姿が並みの女子では婚活は狭き門、だったと言えそうです。

婚活の花嫁修業の結果、Yさんの妹さんは旦那さんの両親に早々に気に入られ(料理でハートをつかんでしまった模様)、子供ができたのを機に家を二世帯住宅に改築してもらったそうです。

同居覚悟で嫁いだわけですが、本人の婚活の努力が認められ、先方から「その方が良いね。」と実質別居の生活を勝ち取った(?)事になります。

(タイトルには末路(!?)って書きましたが、これって婚活の苦労はあったものの、実質成功談ですよねw)

 

この記事を読んでいる婚活女子の皆さん、自分の条件ばかり突き付けるのではなく、自らも「将来一緒に暮らしていくパートナーや生まれるであろう子供達の為に、自分はどうしたらいいか?」を考えて、婚活すべき。そう思いますよ。

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武漢ウィルスが研究所から流出した、という事実がかなり信憑性が高くなりましたね

2021-08-27 19:40:40 | 新型コロナ

なんとなくこの手の情報は耳にしていたので、私も「ウィルスは中国発祥」と確信はないけど思っています。

「(食用に使われている)蝙蝠から、市場で人に感染した。」と言うのが中国の主張ですが、「蝙蝠から人にウィルスは感染しないという研究結果が明らかになった」という報道を2ヶ月くらい前に聞き、2020年2月に既にこの様な動画が有りました。

 

中国の教授「コロナ、武漢市場近くの実験室から流出」

 

そして、最近ではフィフィさんが、色々情報を上げてくれています。

 

【衝撃】新型コロナの起源は「武漢ウイルス研究所ではない」と、中国の主張に使っていた”スイスの生物学者”は存在しないことが判明!世界中からの多額の損害賠償を恐れて、中国は焦り過剰反応!!

 

中国が過失が原因でウィルスを撒いてしまったのが事実であれば、結果的に「生物兵器」になっています。

現在、全世界のウィルスの死者が447万人を越えているらしいのですが、これって、民間人を含めた朝鮮戦争全体の死者より多いらしいですよ。

立派な生物兵器って言えそうですね。

真相が解明されて中国に責任が有ると証明された場合、中国には莫大な補償を課せられることになるでしょう。

中国が火消しに躍起になっているのが、理解できますね。

でも、事実なら償なってもらわなくてはならない案件です。

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続「三高願望」 当時のハイスペック女子の末路!? その2 フェミさん、こんなにハードな仕事していますか?

2021-08-26 21:19:35 | 三高

さて、Yさんの妹さん(1980年代のハイスペック女子)について、続きを書いていきます。 → 前回

 

気になる妹さん、その実態は、今のフェミニストさん達が黙ってしまうであろう、仕事っぷりだった(^^;)

 

「別に妹をヨイショするつもりはないけど、男の自分でも尻込みするハードワークをやっていたね。本人は仕事が楽しくて気にならなかったみたいで『将来をどうする』っていう現実に目が覚めるまで、まさに仕事の虫。今で言う社畜さ

社員寮で一人暮らし。フレックス勤務で、ほぼ毎日夜の10時から12時まで勤務。だから翌日起きられなくて遅刻ギリギリの10時出社。

土・日の起床は午後だった、っていう生活パターンだったね。お袋が健康に心配してたよ。若かったからできたんだろうね。

そんな生活していたから、色恋沙汰やお洒落なんて無縁だったよ。」

それは凄いハードワーク。8時出社の私達のケースで考えると8時~10時まで仕事をしているって事になる。

我が社の女性社員は、普通残業しても7時で帰るし、遅くても8時だよ。

 

 

あ、居たよ、我が社でも唯一ハードワークをこなすハイスペック女子が。しかも以前紹介したBさんとタイプの違う美女。

三高世代より若いし、若くて恋愛結婚しているから、テーマとして意識していなかったけど。

話がそれるが、せっかくだから簡単に紹介。後に登場してもらうようになるので、Nさんとしておきます。

そのNさん、現在我が事業所の唯一の女性管理職(40代後半かな、似た芸能人で言うと、堀北真希さん似。美女でしょw)。

多い時に3日/月ぐらい、夜10時過ぎまで残っている事が有る。(勿論、他の管理職や一般職が証人。私も彼女の姿を見る事が有るくらいだから・・・(^^;))

参考までに、堀北真希さんの写真。

管理職だから労働基準法に関係しない、とはいえ時には経営陣との会議が長引いて午後1時まで居る事も有るとか・・・。

しかも翌日朝8時には出社してんだよね・・・。

個人的には、美女・ハイスペック・仕事ができる、しかも「人当たりがとても良い」ので、「天は二物を与えず」って言葉が外れたケース、そう見ている。

「顔で上がった」と言う一部のやっかみも有るには有るらしいが、文句言うなら夜中まで仕事やってみろって

 

 

話を妹さんに戻そう。

給与面で、同年代の男性より下だったとか、それは無かったのでしょうか?

 

「給与面で男女格差による不満は、言っていなかったね。会社が会社だから、男女の賃金格差は無かったと思うよ。

それに、男同様かそれ以上に仕事をしていたのだから、実質的にも給与格差は無いよ。

毎日8時間勤務で帰れるのと、12時間勤務なら、勤務時間は1.5倍。月収も年収も1.5倍になるのは当然でしょ。

勿論、会社によっては男女の賃金格差は有るけどね、ベースが同じ会社で『女性の給料が低い』って言っているとすれば、それは『給料が安い分、時間的に楽な生活している』と引き換えさ。

もしくは『仕事ができないから査定も低く低賃金』って事だね。

なるほど。

 

因みに、我が社はまだ若干女性の方が低い。これは修正案件です!

 

さて、話を戻しましょう。

妹さんも、世代が世代だから、やはり三高願望だった?

 

「我が家は家族経営の共働きで、お袋は専業主婦の合間に事務仕事をやっていた。両親の働いている姿を見て育っているから、お金を稼ぐ大変さは子供の頃から知っている。

親父の姿は一家の主として堂々と見えたし、お袋はそつなくそれをサポートしていた。

そんな事情が有るから、『一家の主は頼れる人間でなければダメ』ってわけで、妹も自分より上を相手に望むのさ。当然と言えば当然だけど。」

なるほど、本人がハイスペックだから、上を望めば当然三高になるってわけね・・・。

 

「会社の格と仕事量からすると、多分当時の私より高収入だったよ。だから、個人的には妹が三高願望で有っても許せたね(笑) でも、容姿は人並だよw そうだなぁ、Dさんが雰囲気的に近いかな? でも、自分を棚に上げて、イケメンを希望していたね(苦笑)」

Dさんがイケメン希望だったかはわからないけど、容姿の良い相手を選びたいって言うのは、一般的に男女問わずだと思う。

 

で、婚活を始めたのって何歳くらいから?

 

「就職して数年は、『良い相手はいないのか?』なんて聞いても無反応でさ、親もかなり気を揉んでいたんだよ。

でも、28歳頃に『お前、結婚してからも仕事を続けて旦那を食わせていくのか?』って聞いたら、何も将来の生活設計を考えていなかった事がバレたわけ。

ここが、我が妹なのに情けない、って思うゆえんさ。同じDNAなんだから、もう少し早く気が付けよって言う事ね(^^;)。男と女の心構えの違いかもね。

どうやら、さっきの「恥ずかしい事に・・・」って言うのは、この部分の事みたい。

因みに、Yさんは就職の段階で「嫁を食わせていくには30過ぎまで働きバチをやって蓄財しておかないと、共働きしてもらう様になる。」って、考えていたそうだ。

 

「本人は『ある程度社会経験をしてから専業主婦になる』つもりだったみたい。

でも、たまたまハマった仕事に就職したものだから、その事を一切忘れちゃってた、というのが実情かな。

その頃から、社畜の生活に疑問を持つようになったね。」

 

 

なるほど、妹さんの婚活以前の状況はわかりました。

次はいよいよ婚活の話です。

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