気の向くままに、今日の話題をお届け

以前は、Gazooブログ「今日の話題は」をやっていました。
基本、忘備録的日記です。

高速でのシエンタ

2010-02-28 22:38:24 | 

「その気」にさせるまでがまどろっこしい(>_<)。

今日時間の関係でシエンタで高速を走る事になりました。

ETCを積んでいないので、20分の時間短縮のために使ったお金は950円。

ETCなら休日半額割引が適用されるから500円。

 

個人的には、30分の時間を500円で買うのならそれほど抵抗無いけれど、1000円近く出して30分しか速く着けない、というのは割高感がある。

その意味では「1000円上限」はちょっとバーゲンで渋滞の弊害もあるからイマイチだけど、それまでの休日半額割引は、金額的に妥当な気がする。

 

さて、久しぶりにシエンタで高速を走ってみたので、加速性能をKeiワークスと比べてみた。

すると、やはり「その気」にさせてからのシエンタの加速は、Keiワークスに比べて段違いにスポーティー感がある。

 

Keiワークスの方がアクセルレスポンスがいいので、100km/h巡航で高速を走るのは走り易いが、いかんせん小排気量の辛さ。

ノーマルエンジンのままでは、片側三車線の一番左のラインから一気に一番右に車を振って「スパッと」追い抜いていく芸当は無理。

何しろ135km/hでリミッターが効いてしまうし、アクセルをベタ踏みしても加速度があまり伸びないから、速い後続車の妨害になりかねない。

 

シエンタは「その気」にさせると、一気に右車線まで車を振れる加速力を持っている。

今日は140km/hまで引っ張ったけど、まだまだ加速する気持ちを持っている。

エンジンの高回転性能はとても良く頼もしいw

 

これを台無しにしているのが「CVT」と、今やアメリカで話題の「電子制御スロットル」だ。

マニュアルモードが無いCVTだから、加速する時

 

アクセルを踏み込む → エンジンが吹き上がり、CVTがキックダウンする → 車が加速に入る

 

この時間に2~5秒は掛かる。

 

しかも、その時間が状況によりけりで、毎回一定でないからからタイミングを取りにくく、困ったもの。

アクセルを踏んだ時に、車が「加速していいのかな?」と「考え事」をしている様に感じる。

 

これは、スロットルとCVTの連携コントロールが全て「コンピューター任せ」になっているからだろう。

MT車なら、ドライバーが自分の意思に合わせてアクセルの踏み加減やギアを選ぶけれど、CVTやATは全部コンピューターに「ドライバーの意思を判断させて」やらせようとしているのだから、タイムラグがあって当然だろう。

(シフトレンジをSにしてマニュアル操作をする事は可能だけど、4ATの2速~3速の中間に相当するギア比なので、高速ではとても使えたものではない。4ATの方がマニュアル操作の自由度がある。)

 

Keiワークスが1秒もしないで加速に入るのとは段違いに遅く、Keiワークス感覚で追い越し車線に入ってしまうと、車線変更が終わった頃に加速を始める状態になる(^_^;)。

 

しかし、ひとたび「その気」になって加速に移ると、1.5Lで1.2tonも有る車とは思えない加速力を示してくれる。

このエンジンの高回転性能を使いにくい車にしてしまっているのだから、とても「もったいない」と思う。

 

もしシエンタにマニュアルモード付のCVTが付いていたら、高速走行が楽しめるだろう。

かつての「ファン・トウ・ドライブ」のトヨタだったら、マニュアルモード付CVTのシエンタをラインナップしてくれていたのではないかと思うと、とても残念。


コメント
--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。
真鍋清 [2010年2月28日 23:31]
先ほどはレスどうもありがとう!
実は小生もマニュアルモードが付いていないCVTならではの悪癖をヴィッツで散々味わっているのですよ!
加速時にアクセルを深く踏む→キックダウン→加速に移る、という一連の流れがコンピュータ任せなためもあって例えば100-140km/h中間加速などタイムが非常にまちまちであることに是非注目していただきたいです!
最良だったのは20000および30000km時に記録した10.4sec、これは2000ccのルノーメガーヌ(フランス車)やブルーバードシルフィ20Jを上回り「1300ccのオートマ車としては驚異的な」データでした。ところが25000km時には16.76secまで大幅に悪化、不思議なことにそれが30000kmでは10.4secまで回復したかと思いきや同データ採録直後別のストレッチで100-140km/hデータを再収録したところ今度は14.9sec、4sec以上遅いのです!
その後35000-40000kmでは12.36-13.11secの範囲内にあり、以後現在(71165km)までは11.64-12.27secのばらつきとなり落ち着いているかに見えますが全体として見た場合、CVTって奴は同じ速度域のデータを測るにも最大40%!にも及ぶタイムの変化があり平均の取りようがないですね。
まめ八 [2010年3月2日 20:54]
こんばんわ。
確かにCVTは低速時からの加速がワンテンポ遅れる感覚があります。エスのように排気量が大きな車の場合わかりにくいのですが、ソニカは結構てき面に出ます。最初、ターボラグかな?と思いましたが、マニュアルシフトにしてやると結構ダイレクトに走るのでそうでもないみたいです。
ある程度速度が上がれば気持ちのいい加速をしてくれるのですが、低速ではややもたつきがありイラッ!とすることが時々ありますよ。
やはり人間の頭にはかなわないって事でしょう。o(^▽^)o

EP82-SW20 [2010年3月2日 23:16]

>真鍋清さん、こんばんは。 コメントありがとうございますw

やはりねぇ・・・(汗)
このタイムラグが毎回違うので、私の場合後続車が有る程度近くに接近してきてしまうと、車線変更を躊躇してしまうのですよ。
道の勾配によっても違う気がします。
車の受けているその時の走行抵抗で、同じアクセルの踏み加減でもキックダウンの度合いが変わって来ます。
欧州では燃費の悪いATよりCVTが売れないそうですが、高速走行が多い欧州では直結状態で走れるATの方が、走り易いからだそうです。
高速を走って走りにくいのは、通常のCVT車の宿命でしょうね(汗)

>まめ八さん、こんばんは。 連続コメントありがとうございますw

パワーに余裕が少ない車ですと、マニュアルモードが無いと、高速は非常に走りにくいと思いますよ(汗)
その点、MTはダイレクト感はばっちりですね。
しかしながら、いかんせん絶対的なパワー不足感は否めませんけど。
シエンタをMTに改造したいと、高速を走る度に思います(苦笑)
デコちゃん [2010年3月4日 9:53]
こんにちは!
「その気にさせる」っていう表現が素敵ですね~♪よく感覚が伝わります^^
「お客様第一」と謳われているトヨタさんだったら、MT改造を格安にやってくれるオプションがあったらいいですよね☆

EP82-SW20 [2010年3月5日 22:57]

>デコちゃんさん、こんばんは。 コメントありがとうございますw

表現、わかり易かったですか(^^)
そうなのですよ、今や「電子機器万能」になってきましたが、必ずしも万能ではないですね。
絶対「悪さ」はあります。
100人居れば100通りの感性が有るわけで、それをコンピューターにやらせて補おう、というのは、そこにプログラマーの意思が入りますから無理があっても当然でしょう。
MTならドライバーの感性との間には、そんな第三者の意図が入るケースは少ないですから、乗りやすいです。
改造仕様、出して欲しいですw
タクロウ [2010年6月15日 21:16]
僕たちが日通の海外旅行でヨーロッパへ8日間行く時に大型の専用バスに乗るわけだ。入国のための空港からホテル、出国のためのホテルから空港へは無料化の高速道路を経由するからだ。重いスーツケースをバスのトランクに入れ、一般道路や高速道路を走るからだ。育成会の人たちが乗る専用バスは速度何キロぐらい走るか教えて下さい。
EP82-SW20 [2010年6月18日 22:11]

>タクロウさん、こんばんは。 コメントありがとうございますw

「どこを走るか?」によってでしょうね。
アウトバーンでは、「自分が安全で快適に走れる出しうる速度」と聞いていますから。
真鍋清 [2010年8月16日 12:38]
>タクロウ様へ
ヨーロッパの高速バスは通常110-130km/h程度で巡航しているものの、全開では140-150km/h出るものが平均的で、中でもベンツの観光バスはテストコースで200km/h!!!出たという報告まで聞かれます。すると当地でもVWゴルフの1.4TSIでは逃げ切れず、ゴルフなら2.0ターボのGTI、メルセデスC200KやBMW320i、プジョー407といった2.0-2.5Lクラス以上にならないと引き離せないものですね。
コメント
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レアな車 その11

2010-02-23 23:04:29 | インポート

ピンボケですみません(汗)。

AZ-1です。 わかるかな?

 

 

この車、ガルウィングドアと片足しか伸ばせない助手席レッグルームが特徴な車ですね。

それでもミッドシップスポーツカー。

この二つの大きな特徴が私の選択肢から大きく外れてしまっていたので、興味はありましたが買う気になれなかったですね。

オープンカーも私の選択肢から外れるので、同時期に登場した軽スポーツカー カプチーノとビートも、やはり対象外。

通常の屋根付きスポーツカーだったらカプチーノかビート。

ドアと足元が一般的だったらAZ-1を買った可能性は高いです。

 

何しろその後、MR2を買いましたので(笑)


コメント

--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。

Forza [2010年2月24日 15:56]
ABCトリオの中でもレアですね~、僕もこの間見ました。

僕はビートが好きです。
EP82-SW20 [2010年2月24日 23:32]

>Forzaさん、こんばんは。 コメントありがとうございますw

友人がビート買って「満面の笑みで」乗り回していましたよw
「スポーツカーとはいえ軽自動車でそんなに面白いかなぁ・・・」というのが当時の考えでしたけど、今Keiワークスを乗るようになって、「車の面白さは、加速性能が多少悪くても素性次第」という事が理解でしました。
ちなみに、その彼、今はインテグラタイプRに乗っています。
まめ八 [2010年3月2日 20:45]
こんばんわ。
この車、職場の同僚が現役で乗っていますよ。
色は赤で、手入れが行き届いているためきれいなものです。
マツダがスズキのアルトワークスのコンポーネンツを使って生産し、オートザムで販売していましたよね。ただ余り売れなかったような。。。
超合金の合体ロボみたいで面白い車でしたが、バブル時代の遺産ですね。

EP82-SW20 [2010年3月2日 22:46]

>まめ八さん、こんばんは。 コメントありがとうございますw

おお、現役で乗っておられる方が身近に居るとはw
当時の3台の中では、一番売れなかったかもしれないです。
ドア形状と低い運転席のため、乗降性が実用的ではなかったのもその一因かと。
助手席の足場が不足していたのと、スカートをはいての乗降に難があった事から、デートカーとしての使用には向かなかったでしょう。
もっとも、「気軽に本格的スポーツカーを楽しみたい」人には、「それが何なのさ!」だと思いますねw
totoroko [2010年3月5日 0:32]
こんばんは。
AZ-1,はて、どんな車だったか、全く見当がつきません。この地に生まれ育ち、国産車の事は大抵知っているつもりでしたが、車名にかすかな記憶がある程度です。???
EP82-SW20 [2010年3月5日 23:15]

>totorokoさん、こんばんは。 コメントありがとうございますw

名前クリックしてみてください。
ウィキのその車を示したページに飛びますよ。
一度はご覧になった事があると思いますw
にーなな [2010年3月21日 11:18]
おはようございます。
懐かしいですね~。好きな1台です。笑。
以前、別の拠点にいたころ、先輩が乗っていました。。
ストレートにスポーツカーを表現したモデルでしたね。このようなモデルがリリースされていた時代が懐かしいですね。
EP82-SW20 [2010年3月22日 23:04]

>にーななさん、こんばんは。 コメントありがとうございますw

「大人のおもちゃ」という感じで乗ってみたい車ですね(笑)
いえ、馬鹿にしているのではなく、小さくてしかもどちらかと言うと個性的な車で可愛いから、なのですがw
新車の価格からすると、とても「おもちゃ」にはなりえませんけど(^^;)
でも、比較的安価でコンパクトな「スポーツカー」を体験できるわけですから、この手の車をメーカーが「イメージキャラクター」的な意味でリリースして欲しい気もしますね。
ジャンルは違いますが、CR-Zはそんな車の一台の様な気がします。
コメント
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瞬間燃費を考える

2010-02-21 22:51:32 | 燃費

今回は久々に燃費の話を。

自分なりに燃費のおさらい。
燃費とは、A地点からB地点の間を走り、その走った距離に対して消費した燃料をL(リットル単位)で割ったもの。区間燃費ともいえる。
ユーザーが評価する燃費は、主に「燃料を満タンにしてから次の給油まで走った距離を、給油量で割ったもの。」

いわば、この区間燃費の積み重ね。


対して10.15モードのカタログ燃費は「限定された理想的な条件」での短距離走行、いわば「極端に好条件で短距離の区間燃費。」
実際の「満タンから次の給油まで」の走行は、その「カタログ燃費測定条件より悪条件で走る」ケースが多いから、カタログ燃費の数値は出なくても当たり前。
かの徳大寺有恒さんは「間違いだらけの車選び」シリーズの中で、「ユーザーに対する欺瞞行為ともいえるだろう」と批判しているが、もっともだと思う。
かれこれ20年、この実情とかけ離れた燃費データを性能の目安としてユーザーは車を選んでいるのだから。

 


さて、今回の本題はちょっと違って、瞬間燃費はどうやって求めているのか、考えてみたい。


理屈から言うと、このような計算をしている事になる。
例えば、1分間の燃料消費量が30ccで60km/hで走っているとしよう。
60km/hとは、1時間に60km走る、という事です。
1時間は60分。
1分間の燃料消費が30ccなら30×60で1,800cc。 1.8L
つまり60kmを1.8Lで走れるから、この時の瞬間燃費は60÷1.8=33.333km/L となります。

 

面白いのは、仮に燃料消費が50cc/min消費する走りをしていても、100km/hで走り続けられれば、瞬間燃費はまったく同じの33.333km/Lになることです。

つまり、表示されている瞬間燃費が同じだとしても、その時の速度が速ければ速いほど消費する燃料も多い、という事です。

 

ここで考えなくてはならない事があります。
「自分の車は80km/hで走った方が60km/hで走るより瞬間燃費が良い」と言う場合を考えてみます。
A地点からB地点まで走った場合、高速道路で80km/hで走り続けられれば60km/hで走るより確かに燃費は良いはず。
でも、一般道路でのストップ・アンド・ゴーの環境で走った場合どうでしょう?
80km/hまでに加速するために余分に燃料を消費していたら、仮に80km/hで走って60km/hより瞬間燃費を稼いでも、この区間の燃費は60km/hで走る時より悪くなる事も考えられますよね。


逆に言うと、本気でエコドライブを考えるには燃料流量計が無いと不十分、とも言えますね。

 

瞬間燃費計が40km/Lくらいまでしか目盛りが無い車を例に上げてみましょう。
片やアクセルオフでアイドリングレベルまでしか燃料消費が下がらず、10ccは流れてしまう車。
片やフェーエルカットして1ccまで燃料消費を押さえる車。
この2台、30km/hの速度でアクセルオフにしても、表示は同じ40km/Lになります。
でも、実際は50km/Lと500km/Lと大きな違いが出ます。

そう意味では、メーカーも今後「燃料流量計」を付けてくれたほうがユーザーに対して親切といえるでしょう。

 

でも、3万円程度で後付の「燃費マネージャー」を装着する方法もあります。 →過去ログ

こいつのお陰で、Keiワークスでは苦労せずにカタログ燃費以上の数値を毎回出せ、片やシエンタは「ストレスの溜まる運転をしないと燃費が伸ばせない。」という事がわかりました。

 

私のKeiワークスはアクセルオフで1ccの燃料消費で走行し、対してシエンタは12ccは流れてしまいます。

アクセルオフで走る時間が長ければ長いほど、Keiワークスは燃費が伸ばせます。

これは峠道の登りで消費した燃料を、下り坂で取り返してくれる事を意味しています。
カタログ燃費の19.6km/Lと19km/Lの違いですが、片や余裕で20km/Lオーバー、片や16~17.5km/Lの実燃費の差。

実はこんなところにもその要因は有るようです。

 


コメント
--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。
まめ八 [2010年2月23日 19:41]
こんばんわ。
ソニカにも瞬間と平均の燃費計が付いていますが、どんな方法で瞬間の燃費を割り出しているのか不思議でしたので、読んでいてとても為になりました。!(^O^)
私の場合、実燃費とメーター燃費の両方の記録をとっていますが、1㎞/L以下の範囲で誤差が出ます。(初期型ソニカの場合は使い物にならない位誤差が大きかったようですが、後期型になってかなり改善されたみたいです)
誤差が出る位なら不完全な燃費計よりも、多少知識や計算力が必要でも燃料流量計の方が為になりますね。
“燃費マネージャー”はいつの日にか手に入れたいアイテムの一つです。
EP82-SW20 [2010年2月24日 23:23]

>まめ八さん、こんばんは。 コメントありがとうございますw

すみません、レスが入っていませんでした(^_^;)
シエンタは、距離計による計算と標準装備燃費計の差が行ったり来たりです。
それというのも、給油口が狭くて細長いため、給油後の液面が安定しない・見えないという悪さがあるためです。
Keiワークスは給油口が広くて液面がよく見えるので、誤差は1km/L以内でいずれも燃費マネージャーが辛く出ます(そのように設定しています)
ただ、夏場の方がより辛く出ます。
エンジン始動直後の濃い混合気が冬場は多くなる為、全体的に燃料消費が多い冬場に補正を合わせているからと思われます。
流量計があったほうが、「今かなり食っているなぁ・・・」とすぐわかるので、便利だと思いますよw
真鍋清 [2010年2月28日 20:54]
小生、先日行きつけのネッツで愛車ヴィッツ1300U-L用のCVTフルードを交換し、今日の昼過ぎに走行&燃費テストを兼ねて東松山まで関越道を往復してきましたが時速100km/hからちょっと踏んだだけで150!!まであっという間というぐらい加速が鋭敏さを取り戻したのと裏腹に往復平均燃費はなんと9.6km/l!!エアコンオフにも拘わらず10km/lを切ったのにはげんなりさせられました。
余りにも様子がおかしいので(満タンでスタートして)50km走った地点でスタンドがあり再び満タンにしてもらったところガソリンは5リットル+入り燃料計の異常ではないことが判明しました。同時にタイヤの空気圧を測って貰った所標準の2.4/2.4に対して前輪のみ2.5/後輪は2.3と変化が出るほどの大差はなく、結局フルードの交換を受けたのに燃費は改善せずむしろ悪化したことが判明したのです!!(※従来は11.2km/l)
これはどうやらCVTミッション自体の疲弊によるものかと思われますがそれにしても意外ですね。EP82様もCVT付きシエンタの体験からこの現象の原因につながるヒントを教えていただけたらと思います、最悪ミッションまるごと交換せねば燃費は改善しない予感がして(冷や汗)!
EP82-SW20 [2010年2月28日 22:48]

>真鍋清さん、こんばんは。 コメントありがとうございますw

真鍋さんとは時々ニアミスしますね(笑)
実は今日私もシエンタで関越を飛ばしてきましたw
それは本日アップします。

真鍋さんのヴィッツの燃費は何で見ていますか?
燃費計は標準装備されていないですよね。
流量までわかる燃費マネージャーのようなものがあれば、純粋に「高速走行区間」での燃費がわかるのですけど・・・。
私の場合140km/hまでしかシエンタでは出したことが無いのでなんともいえませんが、加速感が向上したと言う事は逆に言うと駆動抵抗が減ったという事にもなります。
その分アクセルを踏み込んで何度も加速を試されているとすると、燃費は悪化しますよね。
ちなみに、Keiワークスも100km/h→130km/hの加速トライをした場合、同じ区間で1回の時10km/Lを切らなかったですけど、2回やった時はあっさり9km/L代に落ちました(苦笑)
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品格・・・

2010-02-14 21:41:49 | トピック

立場を理解しないとねぇ・・・。

オリンピックの日本代表が服装の事で物議をかもしたけど、服装というより品格の問題でしょうね。

 

朝青龍も相撲では実力があったけど、「品格」という言葉は理解できていなかったようだ。

外国から来た彼には「日本の力士は、かくあるべき」という「品格」を入門の際に相撲部屋が教なくてはいけなかったはず。

引退する際の会見の時、記者に品格について尋ねられたけど、まるで的外れな回答をしているようだった。

 

今回の彼も、最初の会見で服装について苦情が上がっている事について、理解できていないような雰囲気だった。

その態度が服装の乱れ以上に物議を呼んでしまった様だ。

というか、彼にあんな会見をさせてしまう日本人選手団も、ちょっと問題ではないかな?

会見の前にきちんと彼に諭しておく必要があったと思う。

 

やはり、個人でオリンピックに出場しているのでなく、「日本代表」で出場しているのだから、それなりのモラルは守らないとねぇ。


コメント

--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。

おぺ [2010年2月14日 22:40]
こんばんは。この1件は自分も気になりました。
プロで世界的にも圧倒的な強さをもった選手なら、それもキャラクターとしてヒール人気のでることもありますが、その実績もなければただの品格も常識もない人となってしまいます。せっかく才能に恵まれ、努力をして代表になっているのに…。是非これをキッカケに自分自身がどうあるべきかを考えて、ひと回り成長していただきたいものです。
つきか [2010年2月15日 12:34]
こんにちは。
結構話題になっていますよね~、服装のこともそうですが、その後の
会見がよくなかったのでしょう。
それにしても謝る気がないのが丸わかりなのって人を不愉快にさせますね。
じゃあ、謝らなければいいじゃんって思っちゃいます。

まめ八 [2010年2月15日 20:28]
こんばんわ。
このニュースは私も観て関心を持ちました。
調べてみるとこの国母さんはスノボの世界では結構な実力を持った人物だそうですね。また、ファッションにも自分なりの強い拘りがあるそうです。
ただ、顛末を見て“情け無い男”と思いました。
それだけ腰パン・鼻ピアスのファッションに拘りがあるなら、例え競技に出られなくても最後まで貫き通すだけの覚悟を持つべきだと私は思います。
最初の記者会見では“うるせ~な!反省してま~ス”などとツッパって見せて、事が大きくなって自らの競技出場が危なくなると“ゴメンなさい”って最高に情け無い男だと思います。

彼が私の息子なら“21歳にもなって甘ったれるな!”と一喝し、横っ面の一つでもひっぱたいてやりますよ。
(つづく)
まめ八 [2010年2月15日 20:30]
コメントが長くなって申し訳ありません。
この一件、個人的にちょっとエキサイトしているもので・・・。


(つづき)
“スポーツ選手なんだから競技で活躍してメダルの一つでも取ってくればいい。あれは彼の個性なんだからそんなに騒ぐ必要も無い”なんて彼を擁護する評論家もいますが、税金を使ってオリンピックに出場し、しかもスキー連盟やJOCの後ろ盾を貰って(日本を代表して)出場しているわけですからその理屈は通用しないと思います。
このような物分りの良すぎる常識を持ち合わせない評論家やマスコミ諸氏が今の日本のモラルを低下させていっているのではないでしょうか?
国母さんのこの事件を見ていると毎年繰返される成人式での馬鹿騒ぎを思い出して、これからの日本はどうなってしまうのか?と暗雲たる気持ちになってしまいます。
EP82-SW20 [2010年2月15日 22:19]

>おぺさん、こんばんは。 コメントありがとうございますw

あれが本人のファッションであれ、やはり「個人での出場」でなく「日本代表」という看板を背負っての出場ですからね。
程度の差こそあれ、朝青龍もそうですが、著名人になればなるほど注目を浴び、「その人を手本にして頑張ろう」という後輩も現れて来るわけですから、それなりの「品格ある振る舞い」は実践してもらいたいですね。


>つきかさん、こんばんは。 コメントありがとうございますw

彼にしてみれば、「あれは自分のファッションなのだから、別にいいじゃん」風な考えで会見に臨んだように見えました。
反ってその「反省が見えていない態度」が更に批判を増やしてしまったようですね。
それでようやく「自分の態度が悪かった」という気になったのでは?
本気でそう思ったのであれば、今後彼は「わきまえた行動」を取ってくれると思います。
EP82-SW20 [2010年2月15日 22:35]

>まめ八さん、こんばんは。 コメントありがとうございますw

騒ぎが予想外に大きくなってしまって、反省したのでは?
「自分のファッションだから」と出場を辞退するのは確かに男らしいですよw
でも、褒められる事ではないですよね(笑)
どんな場合でもそうですけど、「組織」に所属する場合、その組織の定めた最低限のルールには従わなくてはなりません。
どんなに実力があっても、ルールを守れない人間はその組織から受け入れられないですよね。
ちなみに、私も自分に息子がいてあんな事をやったら、間違いなく張り倒します(笑)
というか、彼は「叱られた経験」が今まで無いのかもしれないですね。
擁護する評論家もマスコミも「個人の自由は常に責任がついてまわる」という認識を持った上で発言してもらいたいですね。
「好き勝手に振舞う事が自由」と考える若者が少なくないのは、周りが甘やかし過ぎた結果だと思います。
kuru [2010年2月16日 2:40]
こんばんは。
オリンピックから離れていたので全然知らなかったのですが今朝の情報番組で見ました。
昔であればビシッ!と叱る大人がいたと思いますが、今は手を出すと傷害だ!とか騒がれる時代なのでなんとも歯がゆい(-_-;)
彼は折角ここまで頑張って出場できる事になっているのに、こんな些細な事で台無しになる事が理解できてない。
広義の意味でオリンピックに出場する意味が分かってないみたいで、まだ精神は子供なんでしょうね。
まぁ彼が金メダルを取ったとしても素直に喜ぶ国民は何人いるんでしょうね。
私は少なくとも「あー頑張ったんだ」って感想を言うぐらいで感動も何も無いでしょうね。
きのこ [2010年2月16日 13:09]
我が家にはどこまでズボン(ウエァ)下げとくの???シャツどんだけ長いの???って若者がいっぱい来ます。
スタイルから入るとそれが一番みたいだけど公式の場ではねぇ。。。。。
世界に羽ばたきたい!!!って高校生も預かってるけどよく言っとかなきゃ。まぁシャイで礼儀正しい子なので安心だけど英才教育的にやってるので常識に欠けるとこもあるのも事実ですねぇ。
にーなな [2010年2月16日 23:37]
こんばんは。
日本を代表して、オリンピックへ挑むわけですから、やはりキチッとした服装でいてほしかったですね。
実力と品格・・両方をしっかり身につけることが大切なのだと思いますね。
Forza [2010年2月17日 16:41]
最近品格の無い人が多すぎます、僕も21歳ですがあの人みたいな事はしたくないです。

実力だけでは通用しないという事を分かって頂きたいです。
EP82-SW20 [2010年2月18日 22:41]

>kuruさん、こんばんは。 コメントありがとうございますw

スノーボーダーにとっては、オリンピックは他のイベントと同格、みたいらしいです。
だから、彼自身にしてみれば、「オレ流の今までのやり方なのに、何で文句を言われるんだ!?」という部分もあったのかもしれませんね。
それを諭す人間が記者会見までに現れなかった、というのが更に騒ぎを大きくしてしまった、ということでは?
これでメダルを取れなかったら、かなりバッシングを受ける事になるかもしれませんね(^_^;)


>けいづか木の子さん、こんばんは。 連続コメントありがとうございますw

少なくとも、マスコミに取り上げられる立場の人間の場合、やはり「フォーマル」と「カジュアル」と「プライベート」は使い分けないと駄目でしょうね。
一般常識はまず「子供にとっては一番の先生である親御さん」が教えるべきで、次は教育の場とご近所のコミュニティ・・・という形で学んでいかないといけないでしょうね。
その高校生のお子さんが後で恥をかかないためにも、教えてあげてくださいw
EP82-SW20 [2010年2月18日 22:47]


>にーななさん、こんばんは。 コメントありがとうございますw

私も同感です。
実力だけでなく、実力が上がればそれに見合った品格に成長していってもらいたいですねw


>Forzaさん、こんばんは。 コメントありがとうございますw

同世代の人からのエール、彼に受け止めてもらいたいですね。
今回の一件で反省して、実力にふさわしい品格を身に付けてもらいたいですw
五里霧中 [2010年2月27日 23:27]
こんばんは。
彼の記者会見は不快でしたが、私は周りがいけないと思いましたねえ。
まあ、世間的には大人の年齢ですが、かなり若いころからプロになって、
普通の10代の過ごし方はしていないのでは。
これから、少しずつわかっていくのだと思いますというか、そうあってほしいと期待します。
実力のある選手なので。
EP82-SW20 [2010年2月28日 22:13]

>五里霧中さん、こんばんは。 コメントありがとうございますw

私もそう思います。
相撲の朝青龍もそうでしたけど、本来「指導すべき人が教えていない」と思います。
朝青龍の場合は「各界」、彼の場合は服装については彼の両親を含めた周囲の人間の教育だと思うし、記者会見については選手団が会見の意図を諭すべきだったと思っています。
これを機に、品格を持った人間に成長して言ってもらいたいですね。
かつて某芸能人で若さに任せて突っ走っていた人がいてましたけど、今はかなり「人格」を備えてきている人がいて、私は隠れファンになっています(笑)
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死んだら自己責任

2010-02-12 22:30:00 | 

この事故のケースが該当するかわかりませんが・・・。

今朝、「雪道でスリップした乗用車が対向車と正面衝突し、対向車の後席に乗っていた二人が死亡、前席の二人は軽い怪我」というニュースを聞いた。

対向車を運転していたドライバーは「業務上過失傷害」で逮捕。

 

この事故、情報としてはここまでしかわからない。

但し、正面衝突事故で強い衝撃を受ける前席の二人が軽症、衝撃が少ない後席の二人が死亡という事は、後席の二人がシートベルト未着用だった、とも推測される。

 

 

この事故は詳細がわからないから別として、ベルトの着用が生死を分けているような下記のケースでは「自己責任」といえるのでは?

4人乗車で前席二人はシートベルト着用。

後席二人は着用していない。

その車が貰い事故で「シートベルト未着用の為、後席の二人のみがぶつかった衝撃で体が固定されておらず死亡した」、というケース。

前席二人はベルトをしていたため軽症。

その場合、二人が死んだ責任は相手側のドライバーには無いと言えるのでは?

(「事故を起こして怪我をさせた」までは責任がある)

 

「ベルトをしていれば死ななくても済んだ事故」で加害者側に死の責任を負わせるのは筋違いだろうし、責任の所在はその辺は明確にしてもらわないといけないと思う。

前席の人間も重症以上の被害を被っていれば、それは事故そのものが重大なものだった事になり、「ベルト云々・・・」と言う話ではなくなってくるけど。

 

 

「ベルト非着用のケースだった場合」という表現が上手くできていなかったようなので、一部記事を訂正しています。


コメント

--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。

まめ八 [2010年2月13日 19:13]
こんばんわ。
私も全く同意見です。
日本では自己責任という概念が余りにも希薄であるような気がします。だから危機意識や危機管理能力が極端に低い。。。
交通事故に限らず、山や海での事故なども含めて、“死にたくない→死なないように用心する”という一連の発想が出来ない人間が多すぎるような気がします。その最たるものが暴走族。。。
“暴走行為→死と隣り合わせの行為and法律違反”と言う発想が無いから、警察に追われて転倒して死んだ場合に遺族や仲間(そして馬鹿なマスコミ)が“警察のやりすぎだ・・・”なんて事になる。
この国の道徳は過保護の母親みたいな所がありますね。もっと逞しい父親的な考え方が出来るように成熟していかないと、なんでも他人のせいにする甘ったれた子ども大人を増殖させていくだけだと思います。
EP82-SW20 [2010年2月13日 22:39]

>まめ八さん、こんばんは。 連続コメントありがとうございますw

私も、多くの日本人は「平和ボケ」していると思います。
それは日本が、今のご時世であっても世界から比べると治安が良いから、なのでしょうね。
でも、「安全」は無料で授かるものでなく、自らがやるべきことをやらないと保障されないケースが多い事を、もう少し自覚しないといけないと思います。
暴走行為をした人間をパトカーが追跡して、その人が逃げて死んだ場合ですね。
最初にパトカーに追跡される様な事をした方が根本的に悪いのであって、悪い事をしないのにパトカーから停止を求められたのなら、堂々と止まって逃げなくて良いわけです。
パトカーに追跡されて逃げて死んだ場合であっても、それは「自業自得」です。
(パトカーが事故を起こさせるような危険な追跡をした場合は、論外ですけどね。)
マスコミもその辺を良くわきまえて報道すべきでしょうね。
totoroko [2010年2月25日 0:37]
こんばんは。
考えさせられますね。まめ八さんもおっしゃっているように日本人には自己責任の概念がなさ過ぎます。
それにしても、後部座席の危険性については随分前から指摘されていましたが、改めて考えさせられます。
EP82-SW20 [2010年2月26日 22:09]

>totorokoさん、こんばんは。 コメントありがとうございますw

後席の人間が前方に飛び出した事で、運転手が死亡した例もあるそうです。
衝突の衝撃で前方に飛び出す状態をシートベルトで何とか押さえつけられている運転手。
そこへ後部座席でシートベルトをしていない人間が飛び出して背もたれを強打すれば、ベルトに骨を砕かれて「殺される」事は容易に想像できますね。
この場合、後席でベルトをしなかった人は、間接的ですが「過失致死」の罪を負わせるべきでしょうね。
「警察に捕まるからベルトをしている。」程度の考えで済まない事を、誰もが理解して進んでベルトを着用してもらいたいと思います。

いなかもの [2010年3月12日 5:13]
 亡くなられたお二人の名誉のために。
 先ずこの事故で亡くなられたお母様、お子様に心からご冥福をお祈りするとともに、ご親族に心より哀悼の意を表します。この事故では後席に乗車していたお二人ともシートベルトを締めておりました。事故は雪道にもかかわらず、速度超過でカーブを曲りきれず、対向車線に飛び出したSUVが原因。それでも、亡くなられた方を責めますか。事実確認を行ったうえで投稿されないと事故で亡くなられた方がうかばれません。ご親族の心を傷付けるだけです。たとえシートベルトをしていても横方向の力が加わった時には後席のみ甚大な結果をもたらす事があるのです。以前とある自動車メーカーは運転席/助手席エアバッグだけでは安全上不十分で今後発表していく車には順次サイドエアバッグ、カーテンシールドエアバッグを全車標準装備していくと言っておりましたがこの約束は反故されましたね。勿論エアバッグは補助装置でしかありません。シートベルトは締める、締めさせるはDrの基本動作です。事故原因については、人的面は勿論、車両、道路、道路設備面も含めた解明を行い、このような不幸が起こらないよう祈ります。
EP82-SW20 [2010年3月12日 22:05]

>いなかものさん、こんばんは。 コメントありがとうございますw

誤解を招く書き方をしたようですみません。
記事からは「ベルトの着用」はわかりませんから「仮に非着用のケースでの事故の場合自己責任になるだろう」と書いたつもりです。
後席のシートベルト着用率は未だに低い現状なので、乗る人は「自身の安全を考えて欲しい」と思っています。
今後表現を気をつけたいと思います。

コメント
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