放置気味ですみません(汗)
それでも、200を超えるアクセスを一日平均頂いていますね、ありがとうございます。
今回は「リンクのご注意」につきましてご連絡しておきます。
【記事内のリンク(私のブログで別記事を表示しているリンク)は、無効です。その記事を見たい場合、お手数をお掛けしますが、関連する「カテゴリ」をクリックしてその中から探してください】
※再投稿でリンク貼りなおしています。
このブログ、2014年頃リニューアルされて、今のフォーマットに変わりました。
それで、「投稿記事の下書き保存ができない」様になってしまいました。(できる様になったのかな…)
今までボリュームのある記事は複数日に渡って下書き保存してからアップしていたのができなくなった為、一気に熱が冷めてしまったのが「放置」につながった一因であります・・・。
さて、久々に「過去の燃費記事」を読んで記事内のリンクをクリックすると、「表示されない!」
実は、「リニューアル以前の記事は閲覧できるようになっていますが、アドレスが変わります」というアナウンスがあった事をしっかり忘れていました(大汗)
古い記事を再アップするとか、リンクを張りなおすとか、ボチボチやっていこうとは思っていますが、いかんせん「ブログに長い時間向かっている事がなかなかできない」のでいつになるかはわかりません(汗)
でも、それなりに参考になる過去記事があると思いますので、それらを見に来てくださる方がいると思いますから、気が付いた時にやっていきます。
今年の夏、テストコース2を見つけました。
そのお陰で、更なる燃費向上ドライブ方法が判ったようです。→ 燃費を伸ばす走り方、見つけましたw
現在通常走行時に実践中ですが、まだ3回目の給油まで走れていない。
(750km近く走らないと、給油ランプがつかないので・・・)
それに、今回はテストコース2を「待ち時間つぶし」で周回する事をやっています。
燃費の良いコースを走る頻度が増えているわけですから、満タン燃費データが向上しても当然。
(エアコン入れても17km/Lを超える走りができますから・・・)
それなら、今まで走っていたテストコース1で、今回の走りを実践すれば、比較ができるでしょ。
そう思って実践してみました。
その結果がこちら。
まず、個人的につけている燃費マネージャー
今回燃費、18.27km/L。
これは、私が満タン給油時の燃費より若干下目に出る様に補正してあります。
つまり、満タン給油時は、このマネージャーの燃費より良いのです。
でも、これでは、一般の人にとっては比較にはならない。
と言う事で、車載燃費計の数値を載せます。
19.6km/L。
ちなみに、この道のこの数値は、まだヴォクシーの走り方を知らない時の私が試乗車した試乗車で17.6km/L。
購入後に色々走り方を試してからの数値が18km/L台前半。
1km/L以上伸びました(^^)
実は、今回運悪く、このコースの3か所ある右折ポイント全てで、対向車による一時停止を余儀なくされてのこの結果です。
それが無ければ、ひょっとすると20km/Lを超えたかもしれません(!)
これから「エアコンレス・暖機運転不要」という、秋の短期間の好条件シーズンになります。
もう少ししてから給油して、その次の給油まで僅か1回の間だけの「好条件測定」となりそうですが、どんな数値が出るか、今から楽しみですw
今年の猛暑ではエアコン抜きで走るなんてまず無理。
それでもせっかくなので、例の「暇つぶし燃費確認走行」をやってみました(苦笑)
さて、一般的に
「オートエアコンは、オート設定の方が燃費にはいい」
と言われています。
また、「窓を開けて走ると空気抵抗が大きくなるから燃費が悪い。窓を閉めてエアコンを入れた方が燃費が良い。」
と言う人もいるそうです。
前者はどうなのかわからないので、試してみました。
後者は、一般道路の走行ではそうは言えないと思い、こちらも試してみました(と言うか、普段窓を開けてのオープンエアで走っています。エアコン入れる時は窓を閉めないと冷気が逃げますから、当然閉めるので、今回確認できました。)
さて、まずは何も考えずに、今まで20km/L以上で走れていたテストコースを、エアコンONしたまま走行。
冷却効率を考えて、内規循環にしています。当然窓は全閉。
外気温31゜で、エアコン設定26゜
結果は・・・ 15.4km/L
空気抵抗云々よりも、エアコンのコンプレッサー駆動に食われるロスの方が完全に大きい。
ただ、これも「私のヴォクシーで一般道走行だから」と言うのは有るかもしれません。
少なくとも、同型のヴォクシーの平均燃費は良くって14km/Lくらいが一般的らしいので、「窓を閉めてのエアコン走行の方が燃費が良い」というケースはあるかもしれません。
また、ヴォクシーにかかわらずミニバン系は室内が広いのでエアコンの出力が高いため、その分エンジン負荷が増える。
今回の私は後席用のデュアルエアコンもオンにして走っています。
それを考えると、「エアコンの負荷の少ない乗用車で、しかも窓を開けると空気抵抗が大きい高速道路走行」という条件ならば、窓を閉めてのエアコンの方が燃費は良くなる可能性は高いです。
ちなみに、私は高速道路では、風切り音が会話ができないくらい大きくなるので、窓閉め走行が基本。
当然夏場はエアコンオン、で走っています。
さて、次に「オートエアコンによる設定温度の差」を確認してみました。
と言うのも、エアコンをONした状態だと、50km/h1000回転維持ができません。
55km/h以上にしないと、1000回転維持しないのです。
(それでも、同じ1000回転でもエアコンオフの時より燃料消費量が増えています)
そこで、「設定温度の差によって、1000回転を維持できる速度が変わるのでは?」と思い試してみました。
結果、明らかに維持できる速度が変わり、燃費にも差が出ました。
外気温33゜の日に
設定温度 28゜ 17.3km/L
設定温度 30゜ 17.6km/L
設定温度の低い方が、エアコンのコンプレッサーを回す頻度が増えてしまうからでしょう。
つまり、「設定温度は高い方が燃費には良い」様です。
付け加えますと、なぜ前回より1km/L近く燃費が上がったのか?ですが・・・
それは、先程書いた1000回転維持を意識した結果です。
最初の15.4km/Lは、50km/h維持で燃費が伸ばせた、エアコンオフ状態でのエコ走り。
ところが、オンでは50km/hで1000回転維持ができない。(1200~1300回る)
そうなってくると、エンジン回転数から考えれば、1200回転以上回って50km/hで走るより、60km/hで1100回転で走った方が燃費が良くなる理屈。(エアコンオフでも同じ1100回転で回ります)
その様に考えて走り方を変えた結果と思われます。
つまり、エアコンオン・オフでエコドライブの仕方は変えなくてはならない、と言う事でしょうね。
最後に、「フルオートで走った方が燃費が良い」について。
これは、多分「同じ温度設定」でも、マニュアルエアコンにして走ると、室温が下がってきてもエアコンは一定の作動パターンを続けるから、なのでしょうね。(今回試していてなんとなくわかりました)
フルオートですと、室温が下がってくればコンプレッサーの作動頻度は落ちるでしょうしファンの強さも弱くなりますから。
でも、「私なりにマニュアルエアコン」で比較してみました(笑)
これは、設定温度を最初から低くしておいて、主に減速時にエアコンを入れて冷却し、それ以外は極力エアコンを入れない方法。
減速時はエアコンは「ブレーキ」の補助に使えるので、それを利用するのです。
自分で走行状況に合わせてエアコンをオンオフして走る「マニュアルエアコン」で比べたらどうか? と言うのもやってみました。
これまた外気温33゜で、設定温度は29゜のフルオート。
(前回30゜だった事を忘れてました。同じ温度にしなかったのは失敗・・・)
29゜フルオートだと、吹き出す風は微風です。
涼しくは有りますが、風が強い方が涼しく感じますよね。
対して、マニュアルエアコンは、26゜設定の中風。
これは、エアコンをオフにしていても涼しく感じる時間が長くて済みます。
今回29゜フルオートは、前回の30゜フルオートの記録があった為、参考のつもりだったので、加速時はエアコンをオフにしています。
風が弱い分、オフの状態だと暑さを感じやすくなりますね。
結果は 29゜フルオート 17.8km/L
26゜マニュアル操作 18.1km/L
マニュアル操作は手間ですが、体感的には風が強く涼しい状態を長く感じるため、こちらの方が良いですね。
(もっとも、余り頻繁にオンオフしていると、エアコンのスイッチが壊れるかもしれませんが…(^^;))
以上、ご参考になれば幸いです。