リフォームクラブとは、ロンドンにあるジェントルマンが集まるサロンみたいな所で、
タイムマシンの原作者「HGウェルズ」や、チャーチル、シャーロックホームズの原作者「コナンドイル」・チャールズ皇太子とカミラ夫人(←いくつかのクラブは恋愛沙汰の争いを最初から防ぐ為に男性限定の場所が多いそうなのだけれど、クラブによっては女性もOKなんだね。)などが会員だったそうだ。
又、ノーチラス号に乗るネモ船長が出てくる「海底2万海里」や、「15少年漂流記」(少年だけじゃないんだけれど)、人類の宇宙開発の先駆けになった「月世界旅行」や、意外に面白い「地底旅行」を書いたフランスのジュール・ヴェルヌが「80日世界一周」(←かなり、面白い。)で主人公のイギリス人、フィリアス・ フォッグが出発地と終着地としているクラブだ。
どうやら食事も出来たようで、そこのメニューがここから世の中に広がっていたりもする。
需要が無いので普段少し高いラムチョップが、今回安く手に入ったので、このリフォームクラブ風のグリルは前から作りたかったから、再冷凍せずにその日の内に使うことにした。
ただ、材料が・・・
ワインビネガーは、いつもフレンチドレッシングを作るので家にあるんだけれど、
ビーツ(ボルシチなどに使うサトウダイコンの変種)、レッドカラントゼリー(「赤フサスグリ」をジャムみたいにしたモノ)、ディルピクルス(ハーブのディルが入った背の低いキュウリのピクルス)なんて、普通の家には買い置きがない、いや、周りの商店やスーパーにだってあまり置いていない。
どうしよう・・・
と言う事で、

・ビーツは→確か食感がカブに似ているという事で、カブで代用。
・レッドカラントゼリーは、→三温糖(製造工程で糖蜜を使い、カラメルのような甘味と風味を高めたた砂糖、煮物や、もしかしたらイギリス料理・菓子で多いかもしれない)で代用OKとのこと(助かる)。
・ディルピクルスは、前、ピクルスを作ったのでそれに使いきりの安いディルを足して即興の簡易ディルピクルスのして代用だ。
あと、ビーフストックorラムストックなのだけれど、、、普段からコンソメもチキンブイヨンも買わないので、どういうものを買って良いか?本当に解らない。
(混ぜ物が入っているのも嫌だし)
ワザワザ牛肉を出汁用に買うのは勿体無いし。
どうするかな、、、
そうだ、ラムチョップの骨で、即席のラムストックを作ってしまえ、どうせ骨は食べない訳だし、300mlしか使わないのなら、短時間で出汁みたいなものがとれるだろう。
という訳で、買ってきたラムチョップの半分の肉と骨を外す。

どうせ「骨は食べない」っと!!、肉は一時閉まっておく。

水に少し肉の付いた骨を入れて(←あまりこそげ取っても骨だけでは、ダシも弱いだろうと。)、出汁をとる。

沸騰したら、弱火で常に水がかぶるぐらいの量に水を足して。
その間に、ソース作り開始(どーせ最初は時間がかかるので、その間に良いストックが作れる)。
もう1つのコンロで茹で卵を作りつつ(←白身を薄切りにし、黄身は使わないのでサンドイッチにでも)

ディルの葉をこのぐらいかな?刻む。

前作っておいたピクルス(お、あれから時間が経ったら酸味が落ち着いた。)に、ディルを混ぜて蓋をしておく(味見をしたが、確かにディルピクルスの風味と同じになった、美味しいな、これ!!)。

カブは、ビーツに似てはいるけれど、やはり風味がやや違う為、ルバーブの方が、こう、なんというか、強いというか、カブの方が弱いけれどシャープな切れ味があるというか、なので、あまり使ってもカブ臭くなるので、多少少な目にしたのと、カブの周りの皮が、かなりカブっぽいので、少し厚めに剥いて、中身を使う感じ。これを薄く切る。

ハムを2枚刻む(無添加ハムだ・・・やっぱり美味しい、肉を食べているという感じかな、本来は薄く切るぐらいのようだ?)。

そして三温糖、メープルシロップやキビみたいな香り。

そして、タマネギを微塵切りにして、これで大体、揃ったかな?

(この間もラム・ストックは水を足しながら弱火で茹でている)
温めた鍋に、「一応」サラダ油をホンの少し敷いて(ホントに少なめ、塗るぐらい)、刻んだタマネギ、黒胡椒大1・ワインビネガー大2・三温糖大2を入れるのだが、
先に液体を入れると大匙スプーンが塗れて、粉物が計れないので、

粉モノから

最後にビネガー

で、最初強火でタマネギが軟らかくなるまで炒める。

(あとで漉すので、↓これ程でなくても・・・なんとなくピクルスを作っている時に似ている作業の感覚から、→カレーのルーかチャツネを作るようだ、後で漉すから本来ここまでは必要なかったのだけれど、でもここまでしたから、より美味しかったのかな?)

ここに隣で茹でているラムストック(又はビーフストック)を入れるのだが、出来立ての茹で汁をプラスチックの計量カップへ入れると、溶けたりして、プラスチック臭がするので、1度、水で300mlを計って何かの容器へ入れ、どのぐらいの量か?目安を覚えておいてから、カップの中身を捨てた所に鍋から、300mlの目安辺りまで注ぐ(←1大幅にズレなければ~2mlのズレとかはこのさい大丈夫だろ!!)。

カップで測ったラムストックを鍋に入れて、弱火で煮る(自分は一回強火にしてストックを温めてから、すぐ弱火でコトコトと5分。

ラムストックで余った骨は塩コショウか醤油でシャブリつく?

ここで本来なら、漉すのだが・・・、

急に用が入ってしまい、瞬間、集中力が途切れ工程を間違えて、先にラム以外の材料を入れてしまった!!(本来なら別鍋に漉してから、ラム以外の材料を入れる、だからタマネギをそんなに炒めなくても良かったのか~。)

その急用と&初めてだったのと、付け合せの茹で野菜を準備していたら飛んでしまった(あると思っていたジャガイモが無くてマッシュを作れないショックが)。

(初めての時は、工程の大事な所に線を引いておかないとダメだな。特に自分の場合は漉すという文化が無いので、他の料理でも調理でも漉す事を忘れるミスが多い、今後の注意が更に必要だ!!)
コトコト超弱火で煮詰めている間、
気を取り直して、肉をグリル(or網)で焼く(うちの網、壊れているから所々直火になるので、早いしグリルにした)。

その間もコトコト超弱火で煮詰め、この段階で味見をしたら、超ウマかった。(味の完成型が見えた感じ)

肉をひっくり返して、両面焼く(ラムチョップは軟らかいな~)。

本末転倒だが、ソースを漉して。

温かい内に、焼けたラムチョップの上にかける。

漉す、濃さないで間違え、本来使わないが、そのままでも優しい味で決っして不味くはないし、美味しかったが、余ったディルピクルスなどが入った香辛料を乗せて食べたら、気絶しそうなグライ美味しかった。

↑
写真はグロいけれど、マスタードの様に使えて美味しいのよ?(捨てるなんて勿体無い。)
余った、カブとニンジンで野菜マッシュを作ったのだが、水分が出て付け合せにはデキナイね。そのまま食べた、ああ~ジャガイモが無い事が悔やまれる。
(イギリスでは主食という観念が無い、パンが付いていればまだ良い方で、デンプン質と糖分の多いジャガイモが主食代わりとなる。外国ってそうなのかもな、パスタも味噌汁代わりだって昔のイタリアンの本に書いてあったし、日本だけではないが米食が世界で唯一の粒食らしい。)

米も、ジャガイモも、野菜も穀物だな~と感じる、因みにリゾットを作る時は、米はライスサラダのように1つの穀物と捉えると作り易い。
本来、レッドカラントゼリーやビーツを入れるので、ソース全体はもっと赤い。

次はいつ羊が安く売られるかな~。
羊達が沈黙から覚めるのを待つ!!
※というか、このソースで鹿とか他の肉を焼いて、食べても良いかも!!
後日、ちゃんと、漉すレシピも作ってみた。
先ず、相変わらずいつもどおり、ラムの骨でストックを作っておく。

今回、キチンとガーキンのディルピクルスを使ってみた、保存料・酸化防止剤・着色料が書いてなかったのでこれにした(無添加のインド産もあったのだが、ディルが入っていないで迷ったが、入っているドイツ産のものにした)。

どんな味なんだろう?・・・意外に素朴で優しい味なのだな(これならいくつも食べられる)、昔食べたアメリカ産の方が酸味が強い気がする。

少し羊骨を煮たらストックを余熱で抽出して冷ましておく。

・荒挽胡椒大さじ1
・ワインビネガー大さじ2
・三温糖大さじ2
・荒微塵切りの玉ねぎ(小1個・・・今回玉ねぎが大きかったので半分ちょいぐらい)
を強火で、軽くかき混ぜながら、玉ねぎが柔らかくなるまで火を通す。

ラムストック300cc(上記と違って今回は冷めている)を加え、

強めの火で軽く煮立たせ、

弱火で5分

・ハム2枚(今回は、実験で安い保存料・着色料の入ったハムを使ってみた、ヤハリイマイチか)を刻んで(前回の経験だと、多少細かい方が美味しい?)。
・ビーツの代わりのカブ1個、薄切り(これは本当に薄くの方が美味しい)
・ガーキンのディルピクルスも薄く
・茹で卵の白身を薄く
を
用意しておく。

鍋のソースを濾す、←前回はここでミスった、今回は慎重に!!

鍋に戻して、先ほど切った材料を入れて煮ていく(ワリとシッカリの方が良いかも、野菜類に味が染み込むように)。

肉を焼き始める。

完成(皿が・・・これしかなかった、少し擂り鉢状になっているのでソースが中央に寄ってしまった・・・今回の付き合わせは茹で野菜にしようか迷ったけれど、キチンとマッシュポテト)

うん、2回目だし味のポイントは掴めた。
(少し薄かったので、コーンスターチでトロミを付けても良かったかも?)
前回の方がソースの味が濃かったな(ストックの煮詰め方と、ソースの煮詰め方、ハムの種類でより改善出来るかも)。
濾した時に余った玉ねぎ類は、何かの果実と煮て、チャツネに出来る味だった。

ソースが余ったので、鍋ごと冷蔵庫へ入れておいたら、ソース(汁)を吸ってしまったので

弱火で水分を出している間、コーンスターチ小匙1を

水で溶いて

加えて1~2分軽く火を入れてトロミを付けようとしたが、それほど無かった。

羊は日本では高いので、他の肉で試せないか?と・・・
豚肩ロースの網焼き

合う、大丈夫だ。
牛ステーキ

めちゃめちゃ合う。
他の肉でもいけるな。
(ストックをラムでなくても良いのかも。)
タイムマシンの原作者「HGウェルズ」や、チャーチル、シャーロックホームズの原作者「コナンドイル」・チャールズ皇太子とカミラ夫人(←いくつかのクラブは恋愛沙汰の争いを最初から防ぐ為に男性限定の場所が多いそうなのだけれど、クラブによっては女性もOKなんだね。)などが会員だったそうだ。
又、ノーチラス号に乗るネモ船長が出てくる「海底2万海里」や、「15少年漂流記」(少年だけじゃないんだけれど)、人類の宇宙開発の先駆けになった「月世界旅行」や、意外に面白い「地底旅行」を書いたフランスのジュール・ヴェルヌが「80日世界一周」(←かなり、面白い。)で主人公のイギリス人、フィリアス・ フォッグが出発地と終着地としているクラブだ。
どうやら食事も出来たようで、そこのメニューがここから世の中に広がっていたりもする。
需要が無いので普段少し高いラムチョップが、今回安く手に入ったので、このリフォームクラブ風のグリルは前から作りたかったから、再冷凍せずにその日の内に使うことにした。
ただ、材料が・・・
ワインビネガーは、いつもフレンチドレッシングを作るので家にあるんだけれど、
ビーツ(ボルシチなどに使うサトウダイコンの変種)、レッドカラントゼリー(「赤フサスグリ」をジャムみたいにしたモノ)、ディルピクルス(ハーブのディルが入った背の低いキュウリのピクルス)なんて、普通の家には買い置きがない、いや、周りの商店やスーパーにだってあまり置いていない。
どうしよう・・・
と言う事で、

・ビーツは→確か食感がカブに似ているという事で、カブで代用。
・レッドカラントゼリーは、→三温糖(製造工程で糖蜜を使い、カラメルのような甘味と風味を高めたた砂糖、煮物や、もしかしたらイギリス料理・菓子で多いかもしれない)で代用OKとのこと(助かる)。
・ディルピクルスは、前、ピクルスを作ったのでそれに使いきりの安いディルを足して即興の簡易ディルピクルスのして代用だ。
あと、ビーフストックorラムストックなのだけれど、、、普段からコンソメもチキンブイヨンも買わないので、どういうものを買って良いか?本当に解らない。
(混ぜ物が入っているのも嫌だし)
ワザワザ牛肉を出汁用に買うのは勿体無いし。
どうするかな、、、
そうだ、ラムチョップの骨で、即席のラムストックを作ってしまえ、どうせ骨は食べない訳だし、300mlしか使わないのなら、短時間で出汁みたいなものがとれるだろう。
という訳で、買ってきたラムチョップの半分の肉と骨を外す。

どうせ「骨は食べない」っと!!、肉は一時閉まっておく。

水に少し肉の付いた骨を入れて(←あまりこそげ取っても骨だけでは、ダシも弱いだろうと。)、出汁をとる。

沸騰したら、弱火で常に水がかぶるぐらいの量に水を足して。
その間に、ソース作り開始(どーせ最初は時間がかかるので、その間に良いストックが作れる)。
もう1つのコンロで茹で卵を作りつつ(←白身を薄切りにし、黄身は使わないのでサンドイッチにでも)

ディルの葉をこのぐらいかな?刻む。

前作っておいたピクルス(お、あれから時間が経ったら酸味が落ち着いた。)に、ディルを混ぜて蓋をしておく(味見をしたが、確かにディルピクルスの風味と同じになった、美味しいな、これ!!)。

カブは、ビーツに似てはいるけれど、やはり風味がやや違う為、ルバーブの方が、こう、なんというか、強いというか、カブの方が弱いけれどシャープな切れ味があるというか、なので、あまり使ってもカブ臭くなるので、多少少な目にしたのと、カブの周りの皮が、かなりカブっぽいので、少し厚めに剥いて、中身を使う感じ。これを薄く切る。

ハムを2枚刻む(無添加ハムだ・・・やっぱり美味しい、肉を食べているという感じかな、本来は薄く切るぐらいのようだ?)。

そして三温糖、メープルシロップやキビみたいな香り。

そして、タマネギを微塵切りにして、これで大体、揃ったかな?

(この間もラム・ストックは水を足しながら弱火で茹でている)
温めた鍋に、「一応」サラダ油をホンの少し敷いて(ホントに少なめ、塗るぐらい)、刻んだタマネギ、黒胡椒大1・ワインビネガー大2・三温糖大2を入れるのだが、
先に液体を入れると大匙スプーンが塗れて、粉物が計れないので、

粉モノから

最後にビネガー

で、最初強火でタマネギが軟らかくなるまで炒める。

(あとで漉すので、↓これ程でなくても・・・なんとなくピクルスを作っている時に似ている作業の感覚から、→カレーのルーかチャツネを作るようだ、後で漉すから本来ここまでは必要なかったのだけれど、でもここまでしたから、より美味しかったのかな?)

ここに隣で茹でているラムストック(又はビーフストック)を入れるのだが、出来立ての茹で汁をプラスチックの計量カップへ入れると、溶けたりして、プラスチック臭がするので、1度、水で300mlを計って何かの容器へ入れ、どのぐらいの量か?目安を覚えておいてから、カップの中身を捨てた所に鍋から、300mlの目安辺りまで注ぐ(←1大幅にズレなければ~2mlのズレとかはこのさい大丈夫だろ!!)。

カップで測ったラムストックを鍋に入れて、弱火で煮る(自分は一回強火にしてストックを温めてから、すぐ弱火でコトコトと5分。

ラムストックで余った骨は塩コショウか醤油でシャブリつく?

ここで本来なら、漉すのだが・・・、

急に用が入ってしまい、瞬間、集中力が途切れ工程を間違えて、先にラム以外の材料を入れてしまった!!(本来なら別鍋に漉してから、ラム以外の材料を入れる、だからタマネギをそんなに炒めなくても良かったのか~。)

その急用と&初めてだったのと、付け合せの茹で野菜を準備していたら飛んでしまった(あると思っていたジャガイモが無くてマッシュを作れないショックが)。

(初めての時は、工程の大事な所に線を引いておかないとダメだな。特に自分の場合は漉すという文化が無いので、他の料理でも調理でも漉す事を忘れるミスが多い、今後の注意が更に必要だ!!)
コトコト超弱火で煮詰めている間、
気を取り直して、肉をグリル(or網)で焼く(うちの網、壊れているから所々直火になるので、早いしグリルにした)。

その間もコトコト超弱火で煮詰め、この段階で味見をしたら、超ウマかった。(味の完成型が見えた感じ)

肉をひっくり返して、両面焼く(ラムチョップは軟らかいな~)。

本末転倒だが、ソースを漉して。

温かい内に、焼けたラムチョップの上にかける。

漉す、濃さないで間違え、本来使わないが、そのままでも優しい味で決っして不味くはないし、美味しかったが、余ったディルピクルスなどが入った香辛料を乗せて食べたら、気絶しそうなグライ美味しかった。

↑
写真はグロいけれど、マスタードの様に使えて美味しいのよ?(捨てるなんて勿体無い。)
余った、カブとニンジンで野菜マッシュを作ったのだが、水分が出て付け合せにはデキナイね。そのまま食べた、ああ~ジャガイモが無い事が悔やまれる。
(イギリスでは主食という観念が無い、パンが付いていればまだ良い方で、デンプン質と糖分の多いジャガイモが主食代わりとなる。外国ってそうなのかもな、パスタも味噌汁代わりだって昔のイタリアンの本に書いてあったし、日本だけではないが米食が世界で唯一の粒食らしい。)

米も、ジャガイモも、野菜も穀物だな~と感じる、因みにリゾットを作る時は、米はライスサラダのように1つの穀物と捉えると作り易い。
本来、レッドカラントゼリーやビーツを入れるので、ソース全体はもっと赤い。

次はいつ羊が安く売られるかな~。
羊達が沈黙から覚めるのを待つ!!
※というか、このソースで鹿とか他の肉を焼いて、食べても良いかも!!
後日、ちゃんと、漉すレシピも作ってみた。
先ず、相変わらずいつもどおり、ラムの骨でストックを作っておく。

今回、キチンとガーキンのディルピクルスを使ってみた、保存料・酸化防止剤・着色料が書いてなかったのでこれにした(無添加のインド産もあったのだが、ディルが入っていないで迷ったが、入っているドイツ産のものにした)。

どんな味なんだろう?・・・意外に素朴で優しい味なのだな(これならいくつも食べられる)、昔食べたアメリカ産の方が酸味が強い気がする。

少し羊骨を煮たらストックを余熱で抽出して冷ましておく。

・荒挽胡椒大さじ1
・ワインビネガー大さじ2
・三温糖大さじ2
・荒微塵切りの玉ねぎ(小1個・・・今回玉ねぎが大きかったので半分ちょいぐらい)
を強火で、軽くかき混ぜながら、玉ねぎが柔らかくなるまで火を通す。

ラムストック300cc(上記と違って今回は冷めている)を加え、

強めの火で軽く煮立たせ、

弱火で5分

・ハム2枚(今回は、実験で安い保存料・着色料の入ったハムを使ってみた、ヤハリイマイチか)を刻んで(前回の経験だと、多少細かい方が美味しい?)。
・ビーツの代わりのカブ1個、薄切り(これは本当に薄くの方が美味しい)
・ガーキンのディルピクルスも薄く
・茹で卵の白身を薄く
を
用意しておく。

鍋のソースを濾す、←前回はここでミスった、今回は慎重に!!

鍋に戻して、先ほど切った材料を入れて煮ていく(ワリとシッカリの方が良いかも、野菜類に味が染み込むように)。

肉を焼き始める。

完成(皿が・・・これしかなかった、少し擂り鉢状になっているのでソースが中央に寄ってしまった・・・今回の付き合わせは茹で野菜にしようか迷ったけれど、キチンとマッシュポテト)

うん、2回目だし味のポイントは掴めた。
(少し薄かったので、コーンスターチでトロミを付けても良かったかも?)
前回の方がソースの味が濃かったな(ストックの煮詰め方と、ソースの煮詰め方、ハムの種類でより改善出来るかも)。
濾した時に余った玉ねぎ類は、何かの果実と煮て、チャツネに出来る味だった。

ソースが余ったので、鍋ごと冷蔵庫へ入れておいたら、ソース(汁)を吸ってしまったので

弱火で水分を出している間、コーンスターチ小匙1を

水で溶いて

加えて1~2分軽く火を入れてトロミを付けようとしたが、それほど無かった。

羊は日本では高いので、他の肉で試せないか?と・・・
豚肩ロースの網焼き

合う、大丈夫だ。
牛ステーキ

めちゃめちゃ合う。
他の肉でもいけるな。
(ストックをラムでなくても良いのかも。)