今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

するめの天麩羅

2018年11月06日 | グルメ
たしかこれは福島県か何かの郷土料理だったと思うが、

するめを1晩水に漬けて戻して

キッチンペーパーで水を拭き(この後、粉を付けるから軽く拭くだけでも大丈夫かも?)

ハサミ等で切ってから、粉をはたいて

天麩羅衣にくぐらせて

180度の油でカラリと揚げる(中はもう火が通っているモノなので表面をサッと)・・・油ハネが怖いので離れた粉をはたいてから油へ投入だから、そんなにハネなかったけれど)。

油をきり(←勿体無いからさっき軽く水を拭いた紙、殆ど使っていなかったので

エイヒレみたいにマヨ(?)と唐辛子(?)なんかが合う気がする。

いかん、塩が足りなかった

揚がったら、ポテトフライみたいに塩をまぶしてからめておくと良いだろう。
水に漬け過ぎて味が抜けてしまったのかな・・・

さ○ら水産とかで、前から気になっていて、一体どうやって作るんだろうなーってずっと思っていたんだけれど(薄々は水に漬けるのかも?とは思っていたのだけれど)、
確認出来て良かった、まさか粉をはたくとは・・・!!

※因みに、福島では、干したニシンなんかも水で戻して天麩羅にするらしい。
他にも棒の様にカチカチに干した鱈を醤油と砂糖で煮る「棒タラ煮」や「まんじゅうの天麩羅」等があるらしい。
「こづゆ」は以前作ったが、左上欄外の「全メニュー」の記事の中で見付からない。。。

残った戻し汁は烏賊出汁として、使えるかな~?と思ったけれど、

実は、このスルメ、既に味をつけてある安い加工食品だったので、
ブドウ糖の味とか
唐辛子とか
様々な化学調味料の味が戻し汁に溶け出していて、
一口舐めた瞬間吐いた。

味を付けないでくれよ・・・



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