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今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

パーコーを作った。

2015年11月17日 | 今日の料理
天麩羅の衣が余ったので、少し小麦粉と片栗粉を足して、30分前にタレに漬けておいた(骨付きアバラ肉ではないんだが)、豚肩ロースのソテー用の肉を揚げる事にした。


脂身に数箇所切れ目を入れ、スジ切りをした肉に軽く胡椒をし

漬け汁
醤油大さじ4.5ぐらいだったような(もう少し少なかったかな?こんなに上手くいくと思わなかったのであまり計っていなかった)
砂糖大さじ1(上記と同じで↑、もう少し少なかったかな?こんなに上手くいくと思わなかったのであまり計っていなかった)
ニンニク1.5欠片(ぐらいの大きさとか量)を、包丁の横腹で潰したモノ(すろうか?とおも思ったのだが、スルとニンニクの味と香りが際立ち過ぎて、他の食材の風味まで消して、粒子が肉の間に入り込み、苦味を発するかな?って、昔の?ぺペロンチーノみたいに潰すだけにした、料理本では微塵切りが多いよね、今回は微塵だと、潰すよりも粒子が細かくならない部分があるかな?って、それだとパワー=風味=不足なので、やはり潰す事にした)。
生姜、カツオか何かに付いてきたすったモノを取っておいて、期限が真近だったので使ってしまった(最近、カツオの刺身を練りガラシで江戸前式に食すので余ってしまって)
七味、小匙1/2の半分欠けるぐらい(八角や五香粉がなかったので辛味ではなく何か香りだけパンチが欲しくて)。
、指先に僅かに1摘み
※酒も化学的な料理酒も無いので(みりんは全部みりん味になってしまうからない、甘さは砂糖で)、変に酒の味に引っ張られるし、パス

に漬けて、冷蔵庫で30分前後(結構、染み込むよ)。

この後、特に揚げるモノも無かったので、残ったタレを(ティースプーン1杯ぐらいしかなかったけれど、)入れてしまえって感じで入れて、衣にも味を付け、コンガリ揚げる。
(余熱でも火が通るから、でも豚だからきちんとと、注意しながら、サクッと揚げる)

うわ、美味しいそう、排骨(パーコーもどき)の出来上がり。

このまま白飯と食べても良いし、パーコー丼にしてもいいし、酢豚風にしても良い。

だが、昔、親戚の叔父さん・叔母さんに食べさせてもらっていた万○のパーコー麺にした。

鳥をボイルしたスープが余っていたので、麺を作ろうか?と思ったが、そこまでの体力が残っていなかったので、スーパーで生ラーメンを買ってきて、普通に。
(チンゲンサイは長細いのが良いな)

冗談じゃなく、かなり万○のパーコー麺に近かった(記憶の中の)。

漬け汁を作る時に、肉を付ける前に、肉にふった胡椒を計算しつつ、タレの味だけ先に舐めて30分後を計算すると(季節や温度・感性の部分もあるから大体で良い)、作りたい味に大体持っていけるよ!!!

もしよろしかったら?!!

あと、火傷には注意して!!
(慣れてきた頃が特に危ないので、注意し過ぎるぐらいで丁度良い、美味しければヘッピリ腰でも別に良いんだ









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