今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

これだけは、どうしても、我慢が出来ないこと!!!。

2018年11月08日 | 今日の料理
・料理を引き算ではなく足し算にされて、余計なモノを入れられ、強制的に喰え!!ってやられること。
(自分の器の中だけで個人、個人で足してくれ。その方が争いが起こらん)

・増粘剤とか~なんとかサンとか、食品添加物の入ったものを強制的に全部の鍋に入れられ、その食品添加物が全体に染み出す事・・・酸化する過程で即味が解るんだよね。
(自分の器の中だけで個人、個人で足してくれ。その方が争いが起こらん)

・防ばい剤、防カビ剤(←【ポストハーベスト】の日本名)のレモンを幹事やお局が勝手にかけるのは気を利かせているからまだギリ許せる(←上司や男にアピるのが見得々々な時は嫌だが・・・)、

だが飲食関係者が防ばい剤、防カビ剤を使ったレモンの皮を削ってレモンティーやスイーツに入れたり、『他人が食べるものだから』と果汁を絞って使用している時は、有り得ないなって。

大人(や年長者)が勉強ではなくこういう事を教えないから、利益の為なら何をしてもいいっていう世の中になってしまうのではないかと。
(食に限らず外の人とか平気でやりそう。自分が辞める予定の会社とかだったらなんでもやっちゃうだろ、逆にしがみつこうとすると何も出来なくなる)

食から始めることこそ誠の教育だと思う。

 思いはばかる事が出来ない人は完成型や塩梅を想像出来ないし、味覚の違いや体調の変化での味覚の違いからくる争い(←無駄な争いは疲れエネルギーも消費する)事すらも想像出来ないから、次々足していく。
でも味には際限が無い(=答えが無いんだ)。
だだ、引き算にすると0以降は無い。(=つまり素材の味以上のモノは無いから最初から完成型=争いも起こらない)

本来人間と同じで成熟したものは自然と削ぎ落とされていくもの。
(フレンチや中国などの大陸文化・漬物文化の京都などは首都圏が敵に攻められない為に奥にあったからだったり、水が飲めなかったり、輸送経路に時間がかかった
だからソースや香辛料を加えたり、華やかに見せようとする技術に走った、素材を活かせれば余計な事は要らない)

本来引き算でシンプルにした方が手間もかからないし、素材を活かせて、争いも起こらないのに!!!

自然な料理の中に不自然な素材を入れる事は要らない味(もしくはケミカルな味)が全体に染み込むからやめた方が良い。
(やるなら自分の器の中だけで個人、個人で足してくれ。その方が争いが起こらん)



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