今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

ちぢみほうれん草

2020年01月29日 | 素材
ちぢみほうれん草という12月~2月の間が旬の特別なほうれん草がある。

 冬は根菜類だけでなく、冬キャベツや菜っ葉類の様な葉モノも甘くて美味しくなる時期で、
このちぢみほうれん草は普通のほうれん草に比べて葉がパリっとしていていかにも美味しそう。

葉がパリッと立っているので1個づつ水で洗い、

サッと茹でて(ツイ茹で過ぎてしまうんだよな~、いつもプロの人に注意をされた)
さっきボウルであらっても結構茹で汁に砂とか土が落ちるのね、栽培の関係上、どうしても土が残り易いらしい・・・。

清潔な冷水に取り

よく水気を切ってから、付け根を外さないとならないのだが・・・

(この付け根を先に外して茹でると鍋の中で散らばってしまい、結構大変なので要注意だ!!)

きゅっと水気を絞って

タッパにでも・・・

あ、甘い・・・!!

自家製の味噌で、ちぢみほうれん草の味噌汁も良い。
(もう下茹でしてあるので、ほうれん草のアクも抜けているし、手早く作れる)

ふ、風味がたまらない・・・
今、まさに味噌汁を飲んでいるな~って感じが凄くする!!

ダシの旨味と味噌の旨味に、ちぢみほうれん草が負けていないが、邪魔もしないでアクセントにもなっている感じ。




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