社長つれづれ日記

私を深め、身近な人を、社員さんを、
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元キャリア

2007年12月16日 | ノンカテゴリー
◆◆同窓会

 先日、以前私が働いていた会社の仲間から、同窓会をするとのことで電話がかかってきました。同窓会と言っても、長野のあるテレビ局で働いていたときの仲間の会ということで、同じ学校の同窓と言うわけではありません。

 昨日、今日はその同窓会の日だったのですが、大阪出張もあり、また、やっておかなければならないこともありで、せっかくのお誘いだったのですが、今回は不参加としました。今度、機会があれば、昔の仲間と会っていろいろ話がしたいものです。みんながどんなになっているか、その成長振りにも期待が膨らみます。

 ところで、以前働いていた会社は、放送業界におけるポストプロダクション(番組制作会社)だったのですが、現在の会社に帰ってきて、しばらくは、そのキャリアは直接活かされませんでした。しかし、高速光回線の普及とデジタル化の波で、パソコンからの動画配信ができるようになった現在、昔の放送業界にいたキャリアが再度活かされるようになってきました。そういう意味では、以前の会社では良い経験をさせていただいたと思っています。

◆◆コンサート

 夜は私の知り合いのライブバーでミニコンサートがありました。二人組みのミュージシャンが歌いましたが、これがなかなか良かったですよ。サイドギターが特に味があり、なかなか良い雰囲気をかもし出していました。やはり、私のように、ただ楽器を持って歌うだけではいけませんね。全身における表現能力が必要だということを、大変感じました。私の歌い方が、これから変わりますよ。あはは・・・!?


今日の心の中のキーワード
 それらしい雰囲気

年末年始

2007年12月15日 | 仕事
◆◆休日の本社

 大阪出張から帰ってきて、そのまま会社に出社しました。ITコンサル・コーディネート営業部の大森君とセールスエンジニア部の徳永君が出社をしていました。皆それぞれに責任感を持って自分のやるべき仕事をしています。そうこうしていると日下さんや浜田君も出社してきてきました。皆それぞれに年末に向けて忙しくしているようです。ご苦労様ですね。


◆◆けじめをつけるため

 私のほうはと言うと、昨日の木野先生の話ではありませんが、けじめをつけるために、いろいろやっておりましたよ。机の周りの片付けしたり、年末年始の社内の行事ごとについて、いろいろ考えておりました。

 現在、次年度経営指針策定プロジェクトが社内で進んでおりますが、各部門からそれぞれに一通りの外部環境分析、内部環境分析、SWOT分析、業界・ライバル分析、経営成熟度分析が出てきました。年々、各部門の上がってくる内容は進歩をしていますね。だんだん手馴れてきているようです。

 私のほうも、自分なりの見解をしっかり持つ必要がありますね。それらをあわせて、再度、幹部会で協議をすることになります。ここからどれだけみんなとしっかり協議できるか、けんけん諤々できるか、そのプロセスがそのまま社員教育となり、経営指針の浸透につながり、そして、そのことは来年の成果につながります。気合を入れて皆と向かい合わなければなりませんね。

 また、私のほうは、それらの内容を元に、来年仕事始めの際、来年度の経営基本方針を出さなければなりません。年末年始はそのことのまとめの時間として重要な時間です。一年のけじめの時期として、いろいろな意味で大切にしたいですね。


◆◆新しい商品

 知人の経営者から新しい商品を紹介してもらいました。わが社は現在JISQ15000(プライバシーマーク)とJISQ27001/ISO27001(ISMS)の認証を受けていますので、情報セキュリティーと言う観点からは、大変意識の高い会社です。ゆえに、これらマネジメントシステムをしっかり運用してゆくためには、セキュリティー対策と言う観点からも、その対策に高水準の対応を求められています。

 今回はセキュリティ度の高い、有効性のある記録媒体を紹介してもらったので、それらの活用法をうまく企画し、お客様へのソリューションとしての提案、また、自社内でも有効活用してゆきたいとおもいます。


◆◆明治維新

 ここ最近、長編「竜馬が行く」(司馬遼太郎著)を読み直していますが、全八巻にもわたるのでなかなか読み終えるのに時間がかかっています。

 今回の大阪出張の飛行機の中は、土佐藩士武市半平太の切腹の場面でした。土佐藩主山内容堂の尊皇攘夷派弾圧(土佐藩内)はすさまじいものです。また、弾圧を受けた志高き志士たちの散り際は、大変に哀れです。武市半平太はその代表格でした。いよいよ、竜馬にも、容堂の弾圧の矛先は向けられてきます。竜馬危うし、です。

 ところで、幾多の犠牲の上に近代国家が成り立っているということを思うと、少々感傷的になりますね。最近年をとってきたせいか、志士たちが惨殺されていく場面は思わず目頭が熱くなりました。

 しかし、切腹と言うこの武士の自分を語る最後の表現法、現代に生きる男・大野栄一としてどう捉えてよいのか。うなってしまいます。

 武市半平太は誰もがしない切腹のしかたということで、腹を川の字を横にしたように、三回かっ切ったといいます。

 司馬遼太郎はその本の中(竜馬が行く)で、
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 私は、日本人に死を軽んずる伝統があったというのではなく、人間の最も克服困難とされる死への恐怖を、それを押さえつけて自在にすることによって精神の緊張と美と真の自由を生み出そうとしたのものだと思う。その意味で切腹は単にその表れにすぎないが、その背後には世界の文化史の中で屹立(きつりつ)しているこの国の得意な精神文化がある。その是非を論じるのではない。ある、と言うことを知るだけでよい。
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と書いています。

 それにしても、武士のこの最後の表現法、死に際、引き際の美学、私も司馬遼太郎同様、是非を問うわけではありませんが、そのことを考えるとなんとも言葉にならないものがあります。

 明治維新後、第二次世界大戦における神風特別攻撃隊や人間魚雷回天など、時代が変わる節目において、ここにも、また、日本独特の精神文化がありました。鹿児島県知覧や広島県江田島などは、私たちが日本の形を知る上で、ぜひ行ってみるべきところですね。いろいろな犠牲の上に、私たちの日本が成り立っています。私たちには良い国づくりを行う責任がありますね。

 なんか話がそれてしまいましたが、「竜馬が行く」全八巻、あきが来ないで、しっかり読み進めていますよ。


今日の心の中のキーワード
 しっかり生き抜きましょう

大阪出張

2007年12月14日 | 仕事
◆◆経営問答塾

 今日は大阪で経営問答塾が開催されました。松下電器産業終身客員の木野親之先生(元松下電送社長)から、松下経営哲学についてご教授いただきました。

 今日のテーマは「成功の方程式」でした。木野先生の講話に続き、受講生との経営問答、そして、今日のまとめと、5時間たっぷりの勉強でした。大変ためになりましたよ。


◆◆一年のけじめ

 今回の講義は時期が十二月ということもあり、けじめとつけることの大切さについても触れられました。一年の締めくくりと、来年のスタートを大切にせよということです。話を聞きながら、あらためてわが社での年末年始の取り組みについてもいろいろ考えることができました。

 わが社も年末年始の行事がありますので、今日の話を活かしながら、意味のあるよう、わが社の行事を進めてゆきたいと思っています。


◆◆悩みは

 今日はとっておきの話を聞くことができました。

 「悩みがあなたの進むべき道を指し示してくれる」
 「悩みは我が進むべき道の道標である」
 「天は人をいじめない、人が解決できない悩みを与えない、人を見て悩みを与えてくれる」

 松下幸之助翁は、本当に含蓄のある言葉を残されています。



今日の心の中のキーワード
 悩みから逃げない
 

人は・・・

2007年12月13日 | 仕事
◆◆自己信頼

 「今の自分に自信が持てない」「目に見えた成果が上がると自身が持てるけど、今はちょっと・・・」など等、昨日の井上さんといい今日個人面談を行ったITコンサル・コーディネート営業部の菅原君といい、そんなことを話していました。二人とも、大変仕事に責任感があり、前向きな社員さんであるため、私のほうとしては仕事ぶりに不満を持っているわけではありません。ただ、そんなことを言われると、人生の先輩としての、また、会社の上司としてのアドバイスをしないわけには行きません。

 丁度、昨日、今日と、面接者の二人が同じようなことを言いましたので、このことに関しては、全社員に対しても言っておかなければならないかと思っています。


◆◆自信を持つということ

 「自信を持つ」ということ、「自信を持てる」ということを考えるとき、自分の何に自信を持つのか、自分の何を信頼(自信=自己信頼)するのか、そのことを明確にする必要があります。

 今回も二人にこの質問をしましたが、明確に答えることができませんでした。よくよく話を聞いていると、結果とか成果をもつことがどうも自信になるとの話のようですが、前回結果や成果を出したとしても、これから同じように結果や成果を出せるとは限りません。そういう意味ではこれからのことに臨む際、過去の結果や成果は100%の保障にはならないのです。特に新しいチャレンジなどは、過去の結果や成果は当てになりません。では、そういう際に、自分の何に自信を持つのか、自分の何を信頼するのか、このことを明確にすることは大事ですね。

 二人には、私なりの考え方を伝えましたよ。

 ところで、とは言うものの、やはり、成功体験(結果や成果を作るということ)は大切です。小さな成功体験を積み上げるべく、毎日の仕事に全力投球をしてもらいたいものです。


◆◆個人面談

 今日は菅原君との個人面談でした。彼は、ITコンサル・コーディネート部門のリーダーに成るべく、いろいろ努力をしているようです。責任感もあるので、なおさらに悩みも深いようですが、今は、いろいろ悩みながら成長していってほしいと思っています。先ほどもこのブログ書きましたが、自信についていろいろ話し合いました。彼なりに納得をしたようですので、とにかく、真のリーダーに成るべくがんばって言ってほしいですね。



今日の心の中のキーワード
 悩んで成長する

大切なこと

2007年12月12日 | 仕事
◆◆個人面談

 今日は個人面談がありました。相手は、入社八ヶ月目の、ITコンサル・コーディネート営業部の井上さんです。

 彼女は中途採用で入社をしましたが、以前の職場でITに関する仕事をしていたわけではありません。今回わが社に入って、初めてIT業界を経験したわけですが、かなりの速いペースでIT業界の仕事に馴染んでいます。これは、彼女のやる気とも関係があることでしょうが、今後が大変楽しみな人材です。

 今回、いつもの面接と同じように、最初は現在の仕事ぶりや仕事に取り組んでいる上での思いを話してもらいました。本人としては、まだまだ仕事に自信ができないとのことや、達成感の問題など、いろいろ話をしてくれました。彼女はまだ入社をして八ヶ月ですが、この部門自体も組織化されて間もない部門です。そういう意味ではみなで仕事のやり方や成果を作ってゆく時期なので、このような悩みもあることでしょう。とにかく今は、目の前の課題に一生懸命に取り組み、小さな成功と達成感を味わってくださいとのアドバイスをしておきました。次回の面接が楽しみです。


◆◆情報交換

 夜は久しぶりに、S放教のM社長と食事をともにしました。目的は愛媛県IT推進協会のITフェア開催についてのアドバイスをいただくためでした。私の方はいくつかの書類を用意し、打ち合わせの準備をしてゆきましたが、M社長も大変気を使っていただき、かつての自分の経験した資料を電子化して、わざわざ持ってきていただきました。

 食事をしながら、運営のあり方や予算について細かなアドバイスを頂き、大変助かりましたよ。今週末にはIT推進協会の理事会が開催されるので、今回のアドバイスを活かしてゆきたいと思います。ありがとうございました。

 打ち合わせ後は二次会に移動し、M両社長の毒舌に鍛えられながら、楽しくお酒を飲みました。ありがとうございました。


今日の心の中のキーワード
 自信=自己信頼

経営指針の成分化

2007年12月11日 | 仕事
◆◆愛媛同友会12月例会

 午前中、東京から松山に移動し、午後から会社に出社をしました。

 夕方には、今日の夜に開催された、愛媛県中小企業家同友会の合同支部例会の報告者である、滋賀同友会の村田さんが来社されました。村田さんとは中同協経営労働委員会や企業変革支援プロジェクト等、中同協の会議でご一緒をさせていただき、いろいろ親交を深めています。

 今日は、わざわざ愛媛のために、忙しい時間の合間を縫って、経営体験報告をしていただきました。


◆◆経営者の責任

 自動車整備業の村田自動車を経営される村田社長は、経営指針を作成して5期目になるそうです。その間の社員さんとのやり取りや浸透の苦労は、なかなか大変だったようです。そのあたりを大変わかりやすく、具体的に話をしていただいたので、聞いている私たちは大変勉強になりました。

 報告の後はグループ討論もしましたが、経営者の責任をどう果たしてゆくかについて、深まりのある討論ができたと思います。今日はオブザーバーで農業後継者の方も参加されていましたが、皆さん、緊張をされながらも熱心に参加している姿は大変印象的でした。愛媛同友会の輪もだんだん広がってきています。

 懇親会は40名を越える参加者で開催され、大変熱気のある交流ができました。懇親会の中で4名のオブザーバーが入会意思を示され、大変有意義な懇親会となりました。皆さんご苦労様でした。


今日の心の中のキーワード
 経営者は何をすべきか

東京出張

2007年12月10日 | 仕事
◆◆スウェーデン大使館

 今日は東京のスウェーデン大使館で打ち合わせです。先日のマラテック(スウェーデン製インターネットテレビ会議システム)国際会議での打ち合わせの折、うまくコミュニケーションが取れなかったこともあったので、実際の顔を見ての話し合いが大切との考えで、東京まで出てきました。

 打ち合わせ相手はスウェーデン大使館投資部責任者のH氏と、スウェーデン在住の日本福祉大学教授のK女史です。K女史はちょうど日本に来日していたので、ちょうど良いタイミングでした。

 打ち合わせ時間は3時間ほどを予定していましたが、思ったよりも早く話がまとまり、一時間半ほどで終えることができました。やはり面と向かって話をするということはよいことですね。この二人とは何度も打ち合わせを重ねてきたので、ある意味気心も知れてきており、コミュニケーションもスムーズです。

 今日は、今後の開発方針、販売戦略、日本国以外のアジア諸国への取り組みの考え方、契約の明確にしなければならない項目など、私のほうからざっくばらんに本音で話をさせてもらい、意見交換をしました。次回マラテックを使った国際会議の予定が入っているので、それまでに、何とか交渉の地ならしをと思っていましたが、その目的は達成できたと思います。

 あとは、今回の打ち合わせ内容をもう一度整理し、次回のマラテック会議でもう少し踏み込んだ打ち合わせをしてゆきたいと思います。いろいろいったりきたりしますが、基本的に日瑞の考え方がずれていることは無いようなので、安心をしました。


◆◆埼玉同友会の同志たち

 スウェーデン大使館での打ち合わせを終わり、以前埼玉同友会役員研修会で報告をさせていただいた折、大変仲良くなった埼玉同友会の経営者仲間と会食をしました。お酒を飲みながらではありましたが、互いの近況報告、経営談義など、皆で和気藹々と話をしました。前向きで熱い人たちと話をするのは、こちらも刺激を受けます。時間の経つのも忘れ、互いを刺激しあいましたよ。また、機会があれば集まろうと言うことで、分かれました。



今日の心の中のキーワード
 話せばわかる

 

おやじ

2007年12月09日 | ノンカテゴリー
◆◆葬儀出席

 今日は日中、「いよせき」白木社長(愛媛経営研究会会長)のお父さんのご葬儀に出席をしてきました。さすが、西条市の名士のお葬式です。たくさんの人がこのご葬儀に参列していました。こういう光景を見ていると、「いよせき」が如何に地域に密着し、歴史のある企業かがわかります。大変立派なご葬儀でした。なくなられたお父様のご冥福をこころよりお祈りいたします。

 ところで、私は36歳のときに父を亡くしました。また、28歳の時には母親を亡くしています。ですので、父親を亡くしたときは、これでもう親に頼ることはできないと、ある意味、否が応でも自立を促されたように思います。ですので、親の死は、見方を変えれば子の自立でもあると思います。そういう意味で、親には感謝をしています。


◆◆志を受け継ぐ

 それから、私の場合、父親がなくなったときに、私の妻も病気で亡くなりました。ですので、私の周りの身近な人が、皆、早くにこの世からいなくなりました。大変さびしい思いをしましたが、仏壇を拝みながら、こんなことを考えました。

 「三人とも志を成就せずに死んでゆき、さぞかし残念だろう。悔しい思いをしているだろう。だから、私がしっかり生きて、その志を受け継ぎ、しっかりいきぬいてやるんだ」

 そんなことを思ったことを覚えています。現在も、志がなえそうになったとき、このときのことを思い出します。身近な人の死は、いろいろな意味で私の人生に影響を与えました。今となったら、本当に感謝をしています。しかし、残念なのは、何の親孝行もできなかったことが、残念です。そういう意味でも、しっかり生きてゆかなければなりませんね。


◆◆親父と言えば

 そういえば、最近、私の息子(長男)と同じくらいの年齢の経営者と仲良くなっています。まだ駆け出しの経営者ですが、自分の息子と同じくらいの年齢なので、なんとなく自分の息子のような気がして、いろいろ気になる存在です。

 昨日、今日も、電話がかかってきて、一緒に食事をしたりしました。いろいろ仕事の話をしてくれ、彼のエネルギッシュな姿勢にこちらが刺激を受けたりします。まだまだ危なっかしい部分もあり、荒削りですが、将来が楽しみな青年です。



今日の心の中のキーワード
 親父がすべてだなんていいませんよ



 

いかんですな

2007年12月08日 | 仕事
◆◆ブログ更新

 いかんですねー。ちょっとこのところブログの更新を怠っています。いろいろな方から「ブログ更新していないよ」なんていわれます。そうなんです。日々、バタバタやっているせいなのか、単なる怠慢なのか、いろいろあると思いますが、ブログの書き込みができていません。

 ブログの書き込みをさかのぼって書き込もうと思ってみたのですが、それもその気になれません。「毎日書く」というプレッシャーに少々疲れもあったのでしょうか。それとと、あれやこれやと忙しすぎるのでしょうか。

 リセット、リセットです。

 まあ、そんなことを考えながら、「まあ、自然体でいこう」ということと、まあ、こんな怠慢なときもあるということを自覚しながら、またまた、ブログの再開です。


◆◆経営研究会総会、例会、忘年会

 昨日は経営研究会の例会・総会・忘年会がありました。私は今年、会の活性化委員長を拝命しており、今日は忘年会の企画担当として力を発揮する必要がありました。いろいろ準備に追われましたが、とりあえず、皆さんに「良かった」と言われる忘年会ができたと思います。

 特に今年気を使ったのは、会活動にいろいろご苦労をされた方のねぎらいです。また、新入会員の方に会の歴史を知ってもらおうと、歴代会長のご挨拶も企画しました。それと、私のギターを持った「ひき語り」もずうずうしくも入れさせていただきましたよ。まあ、この引き語りについては顰蹙を買わないよう、程々にしましたけどね。

 そんなことで無事経営研究会の一年を終えることができました。

 それと、今回はテレビ愛媛のビビットホールで忘年会をやりましたが、映像、そして音声と照明は、柴田さんと東さんにやってもらいました。よき協力者がいるので、大変助かりますね。

 それと、今回の忘年会の主役は白木会長でしたが、お父さんがお亡くなりになられ、今日は出席が叶いませんでした。今日の会の模様はビデオをとっておりますので、後でお送りします。
 ご尊父様のご冥福を心よりお祈り申し上げます。


今日の心の中のキーワード
 人間


国際会議

2007年12月04日 | 仕事
◆◆コミュニケーション

 会社の社風を良くするためには、社長と社員さん、上司や部下と、また、社員さん同士のコミュニケーションを十分にとる必要があります。でも、一口にコミュニケーションといっても、毎日の仕事に追われ、思うように取れないのが現状ですね。

 また、お互いが生きてきた人生が違うわけですから、お互い理解しあえたと思っても、結構誤解も多いものです。そういうことを承知の上で、積極的なコミュニケーションの機会を作ってゆくことが大切ですね。


◆◆マラテック国際会議

 今日はインターネットを使ってスウェーデンと国際会議を開きました。今日はプロジェクトを進めてゆく上での新しい契約をどのように締結してゆくかについての打ち合わせでした。

 スウェーデン側がたたき台を作ってくれたものを、こちらの見解を伝えながら議論をしました。今回コーディネーターをしてくれたK女史と、スウェーデン大使館のH氏がいろいろ間を取り持って交渉を進めてくれました。この二人がいるおかげで、何とか話が進んでいるので、大変ありがたいことです。

 ただ、やはり、言葉が違うために(私が英語をしゃべれないために)互いがよく理解しあって話が進んでいるかというと、まだまだ不十分だと思います。また、本当の信頼関係が築けているわけでもないでしょうし。もっともっと双方が理解しあうためのコミュニケーションをとってゆく必要があるでしょう。そういう意味でも、私たち側でもスウェーデン側の要求に手際よく答えるための通訳の採用が早急な課題です。

 ところで、今日のところは互いの方向性を確認したので、今度は私のほうが東京でK女史、スウェーデン大使館のH氏と会い、再度今回の内容をつめることとなりました。著作の問題や技術的な範囲、また、根本的なスウェーデン側と日本側との戦略のすり合わせなど、よく話し合ってきます。

 そんなことで、今日はコミュニケーションのむつかしさ、言葉の違いの大変さを、大きく感じた一日でした。でも、一つ一つ、粘り強く進めてゆくことが重要だということも十分理解しているので、へこたれずやってゆかねばなりませんね。鍛えられます。


今日の心の中のキーワード
 ねばりづよく