社長つれづれ日記

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東京出張

2008年04月08日 | 仕事
◆◆窓の外は雨・・・と風

 今日は朝から東京に出張するつもりが、飛行機が一時間ほど遅れて松山空港を出発することになりました。理由はというと、東京が雨と大風で羽田空港付近の空の上で飛行機が着陸できなくて待機しているとのことです。えらく混雑してしまって、各地飛行場にも羽田行きの飛行機に制限がかかっているとのことでした。

 何とか飛行機は飛んでくれたのですが、出発前のアナウンスは、着陸できない場合は引き返すとのことです。どうなることやらと飛行機の乗り込んだのですが、東京上空では、ジェットコースターに乗った感じでした。それも、なかなか着陸できないので、かなりの時間揺れっぱなしです。

 いつか、大阪行きのプロペラ機でかなり揺れた経験がありましたが、今回のこの飛行機はボーイングの777です。それが大揺れなのですから、すごいことでした。

 そんなことで、少々気分悪状態で東京に着き、中小企業家同友会全国協議会の総会議案書検討会議に出席をしました。私は、中同協の経営労働委員長という立場もあり、現在取り組んでいる「企業変革支援プログラムの全国への落とし込み」について議案書に明文化してもらうため、そのあたりの意見を言いに出席をしてきました。


◆◆議案検討会議

 この会議では、中同協の会長、幹事長、その他政策委員長等など、すばらしい経営者が出席をされており、皆さんの発言を聞いていたら、大変勉強になります。また、中小企業を取り巻く情勢が議案書にまとめられており、その内容に関する意見交換では、中業企業経営者の情勢に関する問題意識が、よくわかりました。特に、今年の経済情勢に関しては、皆さん危機感を持っています。北海道の経営者からは、銀行の融資姿勢が変わってきているなど、少々不気味な情報が伝えられました。

 とにかく、先行き不透明な情勢の中で、「自律した創造的企業」となることは大変重要なことだと思います。そういう意味でも、企業変革支援プログラムの存在意義は十分あるでしょうし、我々の力量も問われていますね。

 今日はそのようなことで、全国の経営者から刺激を受けましたよ。



今日のありがとう
 議案検討という機会を与えて頂いた中同協の皆さんに感謝です。同友会運動を大局的に考える良い機会でした。このような場を与えて頂き有り難うございました。


今日の心の中のキーワード
 新商品や新サービス、付加価値の高い商品開発の必要性