2954 土砂降りで、最後2ホールを残して、止めた。全く、二月はこんなもの、ザボタベック地帯では、昼間、太陽が覗く時間は、10%もないかもしれない。今日も太陽を見ていない。
我慢できずに、通り掛かりの果物屋に寄ってしまった。ドリアンを食べたい、という,思いが車を止めた。雨季の終盤が。多くの果物の旬だ。輸入の果物は、年中売っているが、この辺りで収穫できるインドネシア独特?の果物の多くはこの時期、道端に、日本なら、柿の木のように、それ以上に、バナナやパパヤがなっている。一寸、山の方に行けば、ナンカやマルキサやチンペダックやドリアンもなっている。
果物屋にドリアンも今並んでいるのは、この辺りで収穫したばかりの物だ。スバン辺りからが多いかな。産地の土地の名前がドリアンの呼び方になっている。但し、インドネシアのドリアンは、形は小さく、ラグビーボールを丸に近づけたようだ。平均500gくらいだろうか。タイ辺りからの輸入品に比べると、匂いは同じ、中身が問題だ。種が占める割合が、多分70%以上、その周りにたべる果肉がへばり付いていて、見かけの割りに、食べる部分が少なく、ガッカリさせられる。タイミングが重要だが、甘さも少ないような気がする。腐る前だが、腐るのがはやいから、食べごろの時間が短いと思う。
店先に並んだり,つりさげられているドリアンをどうしようかなと迷いながら、モントンは、と聞いた。あるよ!という。店の奥の方に、パックに移された実が並んでいた。最近は、食べごろを通り過ぎる前に、中身をパックで売る店が多くなっている。匂いの苦手な人、ドリアンの実を持ち運びが苦手な人、中身を取り出すのが面倒な人、怪我をしやすいこと、何より、食べごろと見て分かるように、それに、重棘のある外側の重さは訳が分からないが、食べる部分の重さで、良心的にかんじることなどで、パック売りが多くなっている。それを4万Rpで1パック買った。そして、奥の冷蔵庫にモントンがあった。出してもらって、様子を見ると、実が割れはじめていて、丁度食べごろ、もう少し、開いてみて、念を押した。よし、買おう、いくら、28万Rp、高くなったものだ。しかし、もう、買うしかない、買わないで、食べなければ、いつまでも、食べたいと思う気を引きずる。合計、42万Rp,3千8百円くらい。買ってしまった。パックは、直ぐにお腹に中に入ってしまった。なんとなく、うれしい。puas満足。
明日、ゴルフ仲間の日本人の為に少し持って行って、賞味をしてもらおうと思う、食べるかな。
ドリアン モントン プアス
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