南の島の土着民風自由人

自分の生活、計画し実行してきましたが、病気や人間関係など思いがけない障害に遭遇しました。

(^_-)-☆工夫の跡

2016-08-21 22:38:10 | 思うこと

 2774 100M×4のリレーの結果にはびっくりした。何度も映像を見てしまった。バトンを渡す方法に工夫があるようですね。受け取る側が手のひらを上向きにし、バトンが置かれたらつかむ方法が一般的だと思うが、下向きにしてつかむのですね。二人の距離がより以上に離れた状態で渡せるから、距離を稼げるし、加速をつけやすいとか。しかし、日本だけがその方法でもないようですね。やはり、その方法の長所を生かすようなノウハウがあるのでしょうね。この方法が禁止されることはないでしょうが、各国がこの方法を採用し、うまく使えるようになれば、他の国のレベルが上がり、日本の記録は抜かれるでしょうね。

 

それにしても、黒いユニフォームのカナダのアンカー、すごい勢いで追いかけてきたね。彼とボルトとの差は、同じままだったということは、ゴールが1m先にあったら、抜かれていたかもしれない、きわどさだったね。

 

日本人は、一般的に、体格的、パワー的に、外国人にとる劣ることははっきりしている。スポーツの点でも、それを、技術でカバーしようと工夫する。競技のルールの中で、何とかしようとする。水泳では、平泳ぎからドルフィンキック、潜水泳法、そこから、バサロ泳法、これらの泳ぎはすべて日本人が技術的に完成させて、好記録を出していた。そして、それらは、今は禁止されたり制限されたりしている。水泳以外でも、色々ある、スキージャンプの足を広げて飛ぶ方法も日本人がやっていて好成績を上げていたそうですし、スキー板のサイズも工夫していたでしょう、全てがルールの変更や制限の対象になっていますね。バレーボールでは、回転レシーブをはじめ、時間差攻撃など、いくつもの攻撃に仕方を工夫していましたね、棒高跳びのホールの種類というか材質についても、日本竹が最適だったようだが、グラスファイバーや炭素繊維などで強化されたポールを使うようになって、ちょっとの間日本選手も好成績をあげましたね。道具の改良は日本が得意でしたね。卓球のラケットについても、いろいろやりましたね。多くの場合、日本人が考え出した方法は、一時的に日本人の成績をよくするが、それを採用した外国人の方が、成績が良くなってしまう。あるいは、その方法は禁止されてしまうか。制限をされてしまって、日本人は、また弱くなる。そんな繰り返しているような感じがする。

 

技術を生かせる競技なら、日本人は、外国と対抗できるが、パワー勝負の競技は難しい。2020年TOKYOは、どんな技術が日の目を見るのでしょうか。日本人が好成績を上げるのはうれしい。

 

毎日雨が降る、水はけが悪い場所、ちょっと低い場所はバンジールになる。ジャカルタでもバンジールが発生しているとか。

テクニック パワー 習得


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