南の島の土着民風自由人

自分の生活、計画し実行してきましたが、病気や人間関係など思いがけない障害に遭遇しました。

(^_-)-☆デング熱

2013-04-16 22:54:00 | 生活

 1551 昼間はそろそろ乾季になるかのという青空が多くなってきたが、夕方からの雨は今も続いている、現在も激しい雨が降っていて、テレビの声が聞きにくい。

 

この一週間ほどで、私の知り合いの中に、二人、デング熱かもしれない、疑わしいと言われた人がいる。二人とも、熱が二三日下がらなかったら、検査をするから、また、来なさいと言われたという。

インドネシアでは、デング熱は本当に一般的な病気です。総合病院には毎日のように何人かのデング熱患者が来ています。一般的に38~39℃の高熱の場合、風邪というより、デング熱と疑って、直ぐに血液検査をすると聞いている。保険で、只なので、取っぱ切れが無い日本人患者なら直ちに様々な検査をすると聞いている。

事実、今まで、近所に住む子供が何人も、それで、デングウイルスが見つかり、入院して治したというのを知っている。こちらの人の多くは一日入院して経過を見て、水分補給と解熱処置をほどこして、退院してしまうのが一般的です。治るのに一週間もかからないのが普通です。

しかし、希に、高熱を我慢して、二三日後、これは、いつもと違うぞと感じてから、初めて医者にかかって、手遅れになった人も知っています。腕などから、内出血の斑点が出来始めた時には、相当深刻な状態になっているのです。

二三日後に自然に熱が下がっても、またすぐに高熱がぶり返すのもデング熱の特徴だ。だから、熱が下がらなかったら、また、医者へ行くなどとのんびりしたことを言っていないで、その場ですぐに血液検査をしなければなりません。

 

観光客として、バリなど南方へ訪れようとする人は、保険会社のまわし者ではありません。必ず、海外旅行保険に入らなければなりません。万が一ではなく、千が一くらいに備えておかなければなりません。

 

仕事で長期に滞在する人は、常識的に、海外医療保険に入ります。会社が必ず、手続きして、本人に、カードか書類を渡します。本人はキタスやパスポートと同じ重要さで扱わなければなりません。

 

デング熱にかかったという人の話を、本当に、よく聞きます。それほど、慢性的に流行っています。昼間の蚊には特に注意しなければなりません。ゴルフ場でプレー中にちょっと動きを止めて入る瞬間に蚊が刺すかもしれません。肌が露出している部分に、日焼け止めクリームを丁寧に塗る人は多いが、案外、蚊よけのスプレー吹きかけたり、クリームを塗っている人は少ない。本当は、コンペの主査者は、蚊よけのクリームなどを用意しておいて、皆さんに注意を呼び掛けることが必要だと思う。自分に限って、と思うのが、危ない。

 

乾季のような天候下でのゴルフ、ヤシの木の陰(Bayang)。打つのを待つときにはこの影の下に立つ。

 デング熱 ドゥマン ブルダラー デングフィーバー

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