1091 私は二種類のハンドホーンを使っている。日本用とインドネシア用です。インドネシア用は世界のどこにいてもその国の電話会社に自動的に接続して、どこでも受信できるし、送信も出来る。だから、日本へ持ってきている。私が日本にいることを知らない人はこの電話に掛けてくる、もっとも、インドネシアの人はSMSを送ってくることの方が多い。SMSは無料のことが多いので節約になるからである。
勿論請求はインドネシアの契約会社から来る。頻繁に掛けることは無いのでそんなに電話代がかさんでしまうことは無い。日本用は日本だけなので、インドネシアへは持っていかない。
ところで、この二台の電話、家にいる時には、孫たちのおもちゃになっている。目覚ましの時間を設定したり、写真を撮ったり、ストップヲッチとして使ったりしている。壁紙というか、最初の画面を変えたりもする。アカンベーをしている顔が突然現れる時がある。
そして、どちらかが、一つのハンドホーンを隠してしまうことが在る。朝、出かける前に無くなっていることに気がつく、あるハンドホーンでミスコールをして探し当てる。昨日は二つとも隠されていて、妻を起こして、一緒に探した。これから、少なくとも一つはリックサックに閉まったままにしておくことにする。
PVCの二色成形の金型を改造することになった。もう、私はビブアップしているのだが、急ぐので日本で作るそうで、改良型の金型の図面を頼まれた。今の金型のどこが悪いのか、掴んではいるが、新しく金型の一部を作らなければならないので、只というわけにいかない、その、申請や待ち時間などを考えると、とてもじゃないが、続ける気がしなかった。しかし、私に依頼した人はあきらめるわけにいかないらしい。何十万掛ってもいいから日本で作るという。どうも良くわからない。直ぐ手配するらしい、図面が完成する前でも、材料の寸法がわかったら教えてほしいと云っていた。材料入手が2日程かかるので、空白の時間を失くしたくないから、材料を手配しておくのだそうだ。分からない、稟議を切らなくても、この人の立場なら、何の問題も無いらしい。ま、実質、一か月、やれるだけのことはやろう。“100%勇気、もう、やりきるしかないさ”
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